ストレッチや器具を使うなど内もも痩せダイエットの方法
部分痩せダイエットの中でも、そこそこ難易度が高いと言われているのが内もも痩せです。
方法はスクワットなどの筋トレがあると言われていますが、中には寝ながらできるものもあると言われています。
太ももをダイエットしたいという方は世の中たくさんいらっしゃいますが、その為にはこの内もも痩せも大きなポイントでしょう。
本記事では内もも痩せの方法を中心にお伝えしたいと思います。
内もも痩せダイエットに効果的なスクワットの方法は?
下半身を痩せさせるのに必須とまで言える運動がスクワットです。
スクワットは下半身全体を使うので、下半身太りが発生しやすい方たちにとってはもはや必要な運動とも言えるかもしれません。
ただ、種類が豊富でやり方も千差万別といった状態になっていますが、ここでは内ももに最も効果のあるスクワットとして、まずはワイドスクワットを紹介します。
やり方は下記を参照してください。
1.脚を大きく開いてつま先と膝を外側に向ける
2.手は腰に添えてお腹に力を入れる
3.太ももが床と平行になるまで、膝を曲げて腰を落とす
4.脚を最初の状態に戻す
背筋は曲げず、足が内股にならないよう注意してください。
内ももの筋肉に効いていることが実感できるでしょう。
これを10回3セット繰り返せばよいでしょう。
内もも痩せにおすすめの筋トレ法は?
内ももを鍛えるのに効果的なのはやっぱりスクワットになりますねー。
これは先ほど紹介したものと手の位置が異なっているぐらいでやり方はほとんど同じです。
そのため細かい説明は省きます。
他には比較的簡単なものもあります。
こちらもやり方は動画があるのでこちらを一度見てみるといいでしょう。
一応文面にも記載しておきますね。
1.横向けに寝ころんだ状態で肘を立てる
2.脚は前後にずらしますが上になっている脚を90度に立てる
3.息をはきながら下側の脚を上げていきクロスさせる
4.吸いながら降ろしてものと位置に戻す
だいたいこれを10~20回を2~3セット行うようにすればよいでしょう。
内もも痩せに効果的なマッサージのやり方
(【脚やせ】太ももを細くするマッサージ方法【簡単】)
マッサージをする方法はいくつかありますが、個人的に最もわかりやすい説明がこちらの動画です。
オイルなどをしっかりと塗った後に太ももを擦って温めて、太ももの外側の筋肉をほぐし、ギュッギュッと力を入れて押しながら持ち上げましょう。
そして太ももの内側から外側に向かって筋肉もほぐしていきます。
このように順番に筋肉をほぐしていって、太ももを叩いて筋肉を緩めて血行を良くします。
その後は膝の上のお肉をつまんで、脂肪をほぐしていくというもので、太もものマッサージとしてはかなり有効なものとなっています。
ダイエットに効果的なリンパマッサージ方法を紹介!足・お腹など
寝ながらできる内もも痩せの運動は?
寝ながらでも行えるエクササイズもいくつかあります。
例えば足の上部とお尻周りのお肉が落とせるエクササイズなんかがその代表例でしょう。
寝ながらだとだらけているというイメージを持たれるかもしれませんが、この体勢で行うことでふくらはぎに溜まっていた老廃物や血液を身体に戻しやすくなるので効果的なのです。
やり方は下記の手順を参照してください。
1.仰向けで寝て右足を真っ直ぐ上げる、お尻は床から離さないように
2.足を上げたまま大きく時計回りに20回ほどまわす
3.20回終わったら反対方向に回す(もう片方の足も同様に行うこと)
ふくらはぎ痩せダイエットの方法【運動・マッサージ・筋トレなど】
内もも痩せにおすすめのエクササイズは?
内もものエクササイズにもいろいろありますが、かなり簡単にできるものを紹介します。
こちらも動画を用意しておくので参考にして下さい。
文字にすると以下になるでしょう。
1.膝とつま先の方向を合わせて脚を開く
2.腰を深く落とす
3.左右に体重移動する
このような感じでしょう。
かなり簡単なのですが、ある程度回数をこなすと内ももの筋肉が少ない方は刺激を何となく感じることになると思います。
これ以外にはシンクロのように足を動かすものもあります。
その名も「パタパタシンクロエクササイズ」です。
やり方は以下になります。
1.床に寝て脚を直角に上げてまっすぐ伸ばしてゆっくりと脚を開く
2.元の位置に戻して脚を交差させる
3.また脚を開き、今度は逆に交差させる
4.狭い範囲で3~5回くらいパタパタ交差させて、元に戻してもう一度行う
この動作を4~8回繰り返す
つま先立ちダイエットの効果や口コミと方法!ふくらはぎが太くなる?
自宅でできる内もも痩せにおすすめの器具は?
内もも痩せに使える器具は色々とありますが、バランスボールがある方はそれを利用するのもいいでしょう。
バランスボールを両ひざで挟んで仰向けになって押したりゆるめたりしてみてください。
これだけでも内ももは鍛えられ、内ももの引き締めに効果的です。
これはクッションでも代用できますが…
他にも椅子やソファーを使うのも有効でしょう。
やり方は以下になります
1.低めの椅子やソファーに両足を乗せる
2.おへそから順にお尻を持ち上げて、膝から顎まで一直線にする
3.この体勢で20秒キープする
これを2セット繰り返しましょう。
内もも痩せに効果的なジムのマシンは?
トレーニングジムにはいろんな筋肉を鍛える器具があるので、内もも痩せダイエットを考えている方も利用するのが効果的となります。
筋肉がある程度ついてないと脂肪の燃焼効率が悪いですし、筋トレをしても男性と違って基本的にはそこまで太くならないので、筋トレをされると良いでしょう。
ただし、血行の悪い状態で始めても効率が悪いので必ず筋トレを行う前にストレッチは行ってください。
具体的に内ももダイエットに繋がる器具は有名どころではヒップアダクション・レッグエクステンションといったところでしょうか。
両方とも重さを変更して負荷を変えられるので無理のない範囲で行いましょう。
その後は、ランニングマシンなどで有酸素運動をすると脂肪燃焼が進むのでいいですよ。
太ももを細くする歩き方は?
癖のある歩き方だと足にアンバランスな筋肉の付き方になったり、足が太りやすくなったりする原因になることがあります。
例えば、膝を曲げたまま歩く・足を引きずって歩く・つま先から着地する・内股で歩くなどなど、色々あります。
特に問題なのが足の親指を全く使わない歩き方です。
足の親指を反らせて歩く方も該当します。
これは太ももが極端に太くなりやすいところがあるので気を付けて下さい。
親指で踏ん張るべき力をお尻や太ももの筋肉が補う形になってしまうので、そうなってしまうのです。
そのようにならないようにするためにも正しい姿勢が大切になるのです。
歩き方としては猫背にならないようにして胸を開き背筋を伸ばして、肩甲骨を体の中央に寄せてください。
その状態でおへその下に力を入れてお腹を引き締めて骨盤を正しい位置にキープしましょう。
そして、かかとからしっかり地面に着地し、足の親指を中心に地面をしっかり蹴るという意識で歩くと良いでしょう。
ウォーキングのダイエット効果は?成功する距離・時間・頻度は?
電車など座りながらできる内もも痩せに効果的な方法は?
座りながら行うトレーニングの中で何も使わないでできる方法は手を使う方法ですね。
これも内転筋を鍛えられるので、おすすめです。
やり方は下記になります。
1.椅子などに座って、姿勢を正し、膝・くるぶし・かかとをくっつける
2.太腿を掴むように手のひらを外に向け、膝の間に入れる
3.太腿に入れた手に力を入れて外側に押し広げ、この手で広げようとする力に負けないように、脚(太もも)を閉じるように力を加える
4.脚を押し広げようとする動作と、閉じようとする動作を行ったまま、今度は足踏みを加える
※足踏みをする時はつま先はつけたままにしてかかとが交互に地面から離れるようにすること
他の有名なものは電話帳やストレッチボールを膝の間に挟むというものなのですが、ちょっと人前ではやりづらいですよね…
内もも痩せにおすすめのストレッチは?
内ももに効果があるストレッチはいくつかありますが、色々試してみた結果、最も筋肉に効果があると感じたのは動画のストレッチとなります。
やり方はとっても簡単で、誰にでもできるストレッチではありながらも、かなり効果的なのであらゆる人に推奨できるのです。
骨盤を浮かさずにやるとすごく内ももに効きますので、1分間という時間を守りって実行するようにしてください。
内ももに効果のあるストレッチは色々とありますが、高負荷のものは続けにくいので、このような簡単なものから試していきましょう。
内もも痩せにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
Smartlog 内太ももの痩せ方|短期間で脚が細くなる脂肪燃焼ダイエットメニューを紹介
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事では内もも痩せダイエット法についてお伝えしました。
部分痩せダイエットにおいて大切なことはある程度は筋肉を鍛える必要があるということです。
筋肉を鍛えれば脂肪燃焼効率が上がるので無駄な脂肪が落ちやすくなり体も引き締まりまります。
やり方も座りながら行えるものもありますので、ちょっと時間があれば鍛えることができるでしょう。
ただし、無理のし過ぎは怪我の元や、やる気の喪失になるのでほどほどにしてくださいね。
コメント