ドローイングなど寝ながらお腹や太もも・お尻などに効く運動
ダイエットをしている方はちょっとした時間でも有効に使いたいものです。
そのため、寝ながらできる運動も重宝されております。
太もも・内もも・お腹に効果があるストレッチや運動などは特に人気があるようです
寝る前や朝目覚めた時などに寝ながらできる運動を行うという、ちょっとした時間を活用することはダイエットに少しでもプラスになるはずです。
これが習慣化されてしまったら、しめたものではないでしょうか?
本記事では寝ながらできるダイエットに繋がる運動をお伝えしたいと思います。
寝ながらできるふくらはぎのダイエットに効果的なストレッチは?
ふくらはぎは現代人において筋力が低下することで老廃物が溜まり、夕方になるとむくみが多く発生してしまう部位です。
特に、立ち仕事が多い人たちは午前中は健康的な足だったとしても、仕事が終わって帰宅するころにはパンパンになってしまうことでしょう。
そのような状況はなかなか回避することは難しいですので、1日のケアとして寝る前にでも軽くストレッチをすることが有効となります。
ここで紹介している動画は整体師の方が推奨しているふくらはぎストレッチの一例です。
他は仰向けに寝転がったまま少しだけ足を浮かせて足首を20回ほど時計回りと反時計回りに回すというのも有効になります。
左右5セットほど行えば足の血行が確実に良くなるので老廃物が溜まり難くなるでしょう。
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内ももの引き締めに効果的な運動は?
こちらは完全に寝ながらというわけではありませんが、ベッドで仰向けの状態からちょっと姿勢を整えるだけで行える運動です。
動画では見本となる先生が簡単に実行していますが、内ももに全く筋肉が無い人が実行すると、おそらく震えてしまってなかなかうまくいかないのではないでしょうか。
内ももや二の腕はふくらはぎと一緒で私生活において特殊なトレーニングを行わない限り筋肉が衰退する確率の高い部位です。
他には次の動画のような膝を90度曲げた状態でもちあげて行う方法もあります。
股関節が硬い人は膝を倒す時に痛みが感じるでしょうが、痛みを感じるのならゆっくりストレッチを行ってできるところでストップさせ、無理するのはやめてください。
お腹に効果的なドローイングの方法とは?
お腹を痩せさせる方法はたくさんありますが、その中でも重宝されているダイエットの一つにドローイングというものがあります。
動画ではタオル2枚を使っていますが、それを使わないでも実行できます。
ただし、慣れないうちは動画の言われた通りに実行するようにしましょう。
ゆっくり息を吐きながらおへそを背中に近づけるイメージが重要になるので、ゆっくりとした動作を心がけることが重要ですが、加えてリラックスした状態も重要なので無意識に力を入れないようにしてください。
また、胃の中に食べ物がある状態だとドローイングをしたとしてもインナーマッスルを効率よく使えないとのことなので、タイミングは考慮してください。
寝ながらのやり方を紹介してはおりますが、立ちながらでもできますので、電車通勤の移動中でも実行可能です。
太ももに効果的な運動は?
寝ながら太ももダイエットもいくつかやり方がありますが、動画のやり方は誰でも実行できる方法なので、おすすめとなっております。
身体が硬いと多少辛いかもしれませんがそれでも最も簡単な方法なので、これだけはマスターしておきましょう。
太ももの裏をしっかりとストレッチできるやり方なので効果は高いのです。
硬い床で実行すると背骨がいたくなるので、できる限り布団やベッドの上で実行してください。
他には次の動画のような足パカ内ももストレッチのようなストレッチもあります。
これも誰でもできる簡単なストレッチなので覚えておくといいでしょう。
下半身に溜まった血液が流れやすくなりますので、むくみ解消にもなります。
お尻に効果的な運動は?
動画で紹介しているのはうつ伏せで寝て実行するお尻のダイエットです。
やり方はこれも簡単なのですが、つま先を綺麗に伸ばした状態で上げる時は膝を曲げないように注意してください。
20秒くらいキープするとのことなのですが、慣れている人はこの時間を延ばすようにするといいでしょう。
他には頭から足先を一直線にして横向きにして上の足は下の足に乗せるようにし、この状態から息を吐いて上の足を上げるという動作も効果的です。
これは先ほど紹介した足パカ運動を横向きにして行うとイメージしていただければわかりやすいでしょう。
膝を曲げないように注意しながらだいたいゆっくりとした速度で15回ほど行うようにしてください。
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くびれを作るのに効果的な運動は?
本格的なくびれを手に入れたいのなら、ストレッチではなく筋トレに近い運動が必要になります。
動画の運動もストレッチではなく筋トレとして紹介してあるので、ある程度の筋力が必要になるでしょう。
それでも、負荷は少ない方だと思います。
有名な方法だと、ツイスト腹筋になるでしょう。
次の動画を見てもらうと解りますが、くびれを作る方法として効果的なのは腹筋の改良型となるのです。
ある程度の筋力が付いた方は状態を起こす腹筋運動にひねりを加えて実行するようにしてみましょう。
二の腕に効果的な運動は?
二の腕ダイエットで効果的な方法はダンベルなどを使った本格的なトレーニングです。
ある程度の負荷があれば効果が高くなるのでおすすめできるのです。
寝ながらだと用意できる負荷は自重になるので、動画のような筋トレがベストとなるでしょう。
それでも負荷はかなり軽いので、本格的に二の腕を鍛えたい方はダンベルを使ったトレーニングを覚えたほうが効果は高いです。
それか、次の動画のようなタオルを使ったトレーニングを取り入れてもいいでしょう。
基本的に二の腕は私生活で使わない筋肉となっているので、特殊なトレーニングが必要になるのです。
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腰回りに効果的な運動は?
腰回りを負荷をかけ刺激しつづけ、ヴィーナスエクボを作ることができるかも!といったエクササイズです。
仰向けになったままできる運動ですが、お尻を浮かせながら行いますので、結構しんどいかもしれません。
ただ、それだけ効果があるということですね。
動画以外の体操ではうつ伏せで寝た状態で、両ひざを90度ほど曲げ、片方の足のかかとをお尻に近づけて太ももを浮かせるぐらい曲げます。
気持ちよくなったところで息を数秒とめ、膝を軽く曲げて一気に力を抜くというものもいいでしょう。
他にはシンプルですが、仰向けになってかかとを腰から押し込むようにのばすのも有効です。
仰向けで寝ている状態でかかとを押し込むと腰のあたりが延びていきますので、気持ちいいと感じるところで5秒ほど止めましょう。
これを片方3回ずつ行います。
背中痩せストレッチについて
(肩甲骨はがし☆肩首こり・背中や腕の痛み・ダイエット(肩甲骨体操):)
寝ながらできる背中痩せの方法としては、肩甲骨を意識したストレッチとなるでしょう。
ほかにも色々と動画を探しましたが、基本はこのように肩甲骨を使ったものとなっております。
それ以外の方法としては20cmのエクササイズボールを用意して空気を半分ほど入れてください。
その状態のエクササイズボールを肩甲骨の間あたりに入れて上に寝て、そのまま両手を横に広げましょう。
力を抜いて深呼吸をするのがコツです。
エクササイズボールがないという方はバスタオルでも何でも良いので柔らかいものでボール状のものを作ってください。
背中の伸びを確認したらその状態でボールをとって仰向けの状態で両膝を抱えてください。
丸まった状態になったら左右に揺らすだけで背中のストレッチに繋がります。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は寝ながら行える運動やストレッチを紹介し、ダイエットにつなげられる効果が高いものを伝えてまいりました。
基本的に寝ながら行う運動やストレッチは、カロリー消費はあまりありませんので、これだけ実行するだけで体重が減るものではありません。
あくまで普段使わない筋肉を使うようにすることで、引き締めを行ったり、酷使しすぎた部分の疲労を除去するために行うものなのです。
本格的なカロリー消費を目的とする方は、有酸素運動を別に実行するようにしてください。
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