辛いものでダイエットをする上で手軽にコンビニで買える食品
ダイエット効果を狙って辛いものを食べようとする場合、コンビニなんかで手軽に買えると助かることでしょう。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニにはどのような食品が売られているのでしょうか?
この記事では各コンビニで売られている辛い食品を中心にお伝えしたいと思います。
コンビニで買えるダイエット向けの辛い食品
セブンイレブン
冷たいまま食べるヤンニョムチキン
【商品紹介】
韓国料理でよく使用する甘辛い「ヤンニョム」たれを使用した唐揚げ。
ソースたっぷり仕立てで冷たくても美味しく召し上がれます。
【栄養成分】熱量:338kcal
たんぱく質:16.2g、脂質:19.7g、炭水化物:24.9g(糖質:22.9g、食物繊維:2.0g)、食塩相当量:1.9g
【価格】248円
甘みがあり、更に唐揚げなのでちょっとカロリー高めですが、他の食品を野菜サラダなどカロリーの低い物にすれば十分食べても良い1品と思います。
販売地域は石川県、福井県となっているので、どこでも買えるわけではないのが残念です。
今後、全国に広まっていくことを期待したいものです。
ねぎと食べるピリ辛鶏唐揚げ
【商品紹介】
七味唐辛子を混ぜたピリ辛なたっぷりのねぎと、甘辛いたれを和えた唐揚げを一緒に食べていただく商品です。
【栄養成分】熱量:310kcal
たんぱく質:16.6g、脂質:18.6g、炭水化物:19.6g(糖質:18.3g、食物繊維:1.3g)、食塩相当量:2.3g
【価格】246円
たっぷりとネギが入っておりヘルシーな感じがします。
もう少しカロリーが低いと良いですが、糖質は低めであり、他の食べ物を抑え気味にすれば、食べてOKの1品と思います。
販売地域は鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国と中国・四国地方となっています。
7プレミアム クリスピーポテトチリマヨネーズ味
【商品紹介】
カリカリっとした食感がクセになるポテトスナックです。
ピリッと辛いチリマヨネーズの味わいでお酒のおつまみにピッタリです。
【栄養成分】熱量:185kcal
たんぱく質:2.1g、脂質:11.1g、炭水化物:20.2g(糖質:18.0g、食物繊維:2.2g)、食塩相当量:0.4g
【価格】170円
これくらいのカロリーであれば料理の1品として問題ないでしょう。
販売地域は東海、近畿、鳥取県となっています。
蒙古タンメン中本 辛旨豆腐スープ
【商品紹介】
東京都板橋区が本店の人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」の看板メニュー「蒙古タンメン」を再現したやみつきになる辛旨な味わい
【栄養成分】熱量:542kcal
たんぱく質:12.6g、脂質:23.0g、炭水化物:73.4g(糖質:69.1g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量:6.2g
【価格】184円
ラーメンということもあってちょっとカロリーは高めですが、これ1品のみにしておくか、他の食品を野菜サラダなど食物繊維系の低カロリーなものにすれば大丈夫でしょう。
販売地域は全国となっています。
1/2日分の野菜!辛旨キムチ鍋
【商品紹介】
1日に必要な野菜の1/2が摂れるキムチ鍋です。
夏に向けてコチュジャンをきかせた旨辛い仕立てです。
【栄養成分】熱量:285kcal
たんぱく質:12.2g、脂質:14.6g、炭水化物:28.8g(糖質:23.5g、食物繊維:5.3g)、食塩相当量:5.4g
【価格】540円
1日に必要な野菜の1/2が摂れるって凄いですね!
カロリーも低め。
すごーくおすすめの1品です。
販売地域:東北、関東、山梨県、長野県、石川県、福井県、東海、近畿、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国、九州
1/2日分の野菜!旨辛牛焼肉の温玉ビビンバ
【商品紹介】
辛味噌でピリ辛に仕上げたビビンバです。
甘辛く味付けた牛肉と半熟玉子を合わせて、食べ進みよく仕立てました。
【栄養成分】熱量:536kcal
たんぱく質:21.9g、脂質:16.8g、炭水化物:81.0g(糖質:67.4g、食物繊維:13.6g)、食塩相当量:3.4g
【価格】496円
こちらもカロリーは高めですが、もう一品100kcalくらいのカロリー低めのものであれば食べてもOKでしょう。
販売地域は北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国と全国的にあります。
ローソン
凍える辛さ!四川風麻婆丼
【商品紹介】
豆板醤など3つの醤を使ったコクのあるソースに、花椒と唐辛子の辛さをしっかり効かせました。
激辛ながらも後引く辛さの四川風麻婆丼です。
世界一辛いと評されるブートジョロキア、ハラペーニョ、ハバネロなど5種類のチリを使ったパウダーをかけています。
花椒を別添し、お好みでさらに辛さを調整することができます。
【栄養成分】熱量:510kcal
たんぱく質:14.6g、脂質:13.8g、炭水化物:81.5、Na:1.0g
【価格】430円
想像を超える、かなり辛い味付けとなっている一品。
食べ終わるまでに汗だくになるほどです。
辛いだけでなく「ウマすぎる」「やみつきになる」といった声が上がっており、味付けも好評です。
カロリーはまずまずありますが、これ1品にそておくか、他の食品を野菜サラダなど食物繊維系の100kcalくらいの低カロリーなものにすれば大丈夫でしょう。
凍える辛さ!辛口麻婆ラーメン
【商品紹介】
4種の味噌をブレンドしたコクのある味噌スープに、一味唐辛子、唐辛子味噌や豆板醤、麻辣醤、甜麺醤を使用したコクのある麻婆豆腐を合わせたラーメンです。
二段熟成で仕上げた特製中細麺を使用しています。
世界一辛いと評されるブートジョロキア、ハラペーニョ、ハバネロなど5種類のチリを使ったパウダーをかけています。
【栄養成分】熱量:462kcal
たんぱく質:24.1g、脂質:9.8g、炭水化物:69.8、Na:2.6g
【価格】498円
先ほどの四川風麻婆丼と同様、スープをすするとむせてしまう程のかなりの辛さですが、味噌の旨みが十分感じられる商品です。
ラーメンではありますが、具として豆腐を使っておりたんぱく質の摂取もしっかり行えます。
カロリーが462kcalであれば、もう一品、低カロリーな野菜サラダなど付けてもいけそうですね。
VLスープ春雨 韓国風チゲ味
【商品紹介】
味噌と魚介のだしでコクと旨味たっぷりに仕上げたピリ辛味のスープ春雨です。
小腹が空いた時、お弁当のお供に便利です。
「春雨」と「スープ具材」の袋の中身をカップなどの容器に入れ、熱湯160mlを注ぎ15秒ほどかき混ぜてください。
3分待ったらできあがりです。
【栄養成分】熱量:48kcal
たんぱく質1.0g、脂質0.8g、炭水化物9.1g、食塩相当量2.2g
【価格】108円(2食入り)
これだけでは食事になりませんが、低カロリーな春雨を使ったスープです。
商品紹介にも書いてありますが、各食事の1品として付け足しやすい商品かと思います。
VL 特盛カレー激辛
【商品紹介】
野菜がゴロゴロと入ったこちらのカレー、見た目はいたって普通なのですが、食べてみればすぐにその激辛パワーが炸裂!
ピリピリの刺激が、最初は舌にその後は全身に…と駆け巡ります。
一度感じた辛さは、しっかり口のなかで重なっていくので、あとはもうヒーヒー状態を楽しむのみ。
激辛ならではの「わかりやすい辛さ」が魅力です。
300gとたっぷり入っていますが、トマトの酸味も感じるので後味は意外にもさっぱり。
夏にピッタリな激辛カレーといえるでしょう!
【栄養成分】熱量:200kcal
たんぱく質3.0g、脂質9.0g、炭水化物26.7.g、食塩相当量5.2g
【価格】108円
辛いものの代表と言えるカレー。
この激辛カレーはその名の通り、かなりの辛さを覚悟して食べる必要があります。
特盛とは言え、200kcalですが、ごはん茶碗1杯の標準的なカロリー240kcalを加えると440kcalになるかと思います。
1食分のカロリーとしては問題ないですね。
チキンとタイカレー(グリーンカレー)
【商品紹介】
ココナッツミルクの優しい甘さと、あとからじわじわとやって来る辛味…このバランスのよさは、まさに本場の味。
ゴロゴロと大きなチキンも入っているので、食べごたえもバッチリです。
激辛というよりは、爽やかであと引く辛さ。
本格的な味を手軽に楽しみたいというときにオススメですよ。
【栄養成分】熱量:136kcal
たんぱく質8.4g、脂質8.8g、炭水化物6.2g、食塩相当量1.6g
【価格】108円
ただ辛いだけでなく、ココナッツミルクの甘さにカレーの程よい辛さのハーモニーが味を引き立たせていると思います。
内容量115gに合うご飯を一緒に食べてもカロリーオーバーにはならないでしょう。
麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
【商品紹介】
しなやかで弾力のある平打ち中細麺に、濃厚魚介×豚骨のダブルスープに一味唐辛子を加えた激辛スープが特徴。
具材も、豚角煮チャーシュー、ネギスライス、煮卵、魚粉×一味唐辛子の味変玉、海苔を盛り付けました。
麺処井の庄を運営する株式会社東京サバイブと株式会社ローソンで共同開発商品されたレンジ麺です。
【栄養成分】熱量:638kcal
たんぱく質31.3g、脂質24.4g、炭水化物75.7g、食塩相当量6.83g
【価格】598円
麺処 井の庄(めんどころ いのしょう)は東京都練馬区・石神井公園に本店を構える業界屈指の人気店ですが、こちらとローソンさんとの共同開発ということで、味は十分期待でき、好まれる人も多いでしょう。
お値段もそれなりの価格で、カロリーもそこそこありますが、これ1食であれば問題ないでしょう。
ファミリーマート
辛辛チキン
【商品紹介】
国産鶏肉を唐揚げにした辛口のチキンです。
唐辛子の効いた衣、辛みがある調味料に漬け込んだ鶏肉を使用した、辛く、ジューシーな唐揚げです。
【栄養成分】熱量:169kcal
たんぱく質12.6g、脂質8.2g、炭水化物11.3g、食塩相当量1.6g
【価格】248円
辛辛と「辛」が2つくくらいですので、激辛とまではいかないまでも結構辛いです。
これ1品では食事になりませんが、169kcalと高くないので、食事の1品として、十分用いることができるかと思います。
スパイシーカレー焼ビーフン
【商品紹介】
唐辛子や黒胡椒のキレのあるスパイシーな辛さが味わえる一品です。
ガラムマサラ等と一緒に炒めたビーフンは本格的な味わい。
中華だしを使用し、スパイスの香りをぐっと引き立てています。
【栄養成分】熱量:299kcal
たんぱく質7.8g、脂質9.9g、炭水化物47.2g
【価格】430円
カロリーは299kcalと低めであり、十分おかずの1品になります。
朝食に食べられ食べログに「美味しく頂きました」と言って5点満点中3.5を付けている方がいます。
しびれる辛さ 冷し坦坦まぜうどん
【商品紹介】
つるみとコシが特徴のうどんです。
花椒と唐辛子のきいた坦坦スープに、山椒と豆板醤のきいた肉そぼろ、きゅうり、ラー油和えのねぎをトッピングしました。
【栄養成分】熱量:455kcal
たんぱく質17.2g、脂質9.2g、炭水化物75.8g、食塩相当量1.8g
【価格】460円
かなり辛いようです。
ちょっとカロリーは高めなので、「他の食品のカロリーを抑えめに」ですね。
台湾風まぜそば
【商品紹介】
全粒粉を加えたもちもちとした食感の麺を使用しました。
にんにくや唐辛子をきかせたインパクトのある醤油ベースの旨辛だれにピリ辛豚肉炒め、卵黄ソース、もやし、たまねぎ、ねぎ、フライドガーリック、きざみのりをトッピングしました。
【栄養成分】熱量:683kcal
たんぱく質30.0g、脂質14.1g、炭水化物100.8g、食塩相当量7.7g
【価格】498円
こちらは、かなりカロリ-が高いですね。
これは1食のみで抑えたいところです。
この商品に限らずですが、しっかりと1日のトータルのカロリー管理をして食べるようにしましょう。
ごはんにちょいかけ!ユッケジャン
【商品紹介】
ごはんにかけて食べる新たなパウチ惣菜「ごはんにちょいかけ!」シリーズを発売。
牛の旨みと唐辛子の辛みをきかせたスープが特徴です
【栄養成分】熱量:112kcal
たんぱく質6.1g、脂質8.3g、炭水化物2.5g、食物繊維1.6g、食塩相当量1.5g
【価格】258円
牛肉好きの方には嬉しい一品なのではないでしょうか?
牛肉に白米がありながらカロリーが112kcalとすごく抑えられているというのは量が120gと控えめになったいるからでしょう。
この食べ物以外に色々なおかずが楽しめるかと思います。
国産鶏サラダチキン アクマのキムラー
【商品紹介】
「国産鶏サラダチキン アクマのキムラー」は、世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」とのコラボレーションによって生まれた商品です。
「チキンラーメン」の無性に食べたくなる味を、さらに背徳感(道徳に背いている感)のあるアクマ的なフレーバーとして進化させた「アクマのキムラー」を「サラダチキン」で再現しました。
国産の鶏むね肉を使用し、「チキンラーメン」のロースト醤油風味をベースに、キムチの辛みや酸味、ゴマ油の豊かな風味をきかせた“アクマ的なおいしさ”の「サラダチキン」です。
【栄養成分】熱量:128.7kcal
たんぱく質23.8g、脂質3.2g、炭水化物1.4g(食物繊維1.1g、糖質0.3g)食塩相当量2.2g
※100gあたりで表記されている値をこの商品の量110gあたりに換算しています(小数点第2位四捨五入)
【価格】258円
コンビニのダイエット食品として有名になったサラダチキンと日清食品さんのチキンラーメンを組み合わせて、辛味を付けたものという感じです。
カロリーが低くたんぱく質が摂れ、ダイエット中のおかずの1品におすすめできる商品かと思います。
食べると最初は酸味が感じられ、辛さはそれほど感じないようですが、食べ進めていくと、ジワーっと辛みが感じられてくるようです。
ただ辛さに強い方にとっては、ほどほどの辛さレベルといった感じのようです。
ところで辛いものって本当にダイエット効果はあるの?
実際に辛いものがダイエットに効果があるという研究結果はあります。
ただまだ正式には確立されていないようです。
ただ確かに辛いものは代謝を上げるようで、この特徴を生かしたいところです。
その為には摂取だけではダメで、食べた後に運動を行うことで、効果が出やすくなるというものでしょう。
辛いものによるダイエットでの注意点は?
辛いものを用いたダイエットにはいくつかの注意点があります。
偏頭痛や胃のトラブル
辛いものは胃や腸にストレスを与えることがあり、偏頭痛や胃のトラブルを引き起こす可能性があります。
胃腸が弱い方は避けた方が良いかもしれませんし、通常は問題ない方でも摂取量には注意した方がいいです。
過剰摂取による健康被害
辛いものに含まれる辛味成分であるキャブエキスやキャピラリーなどは、過剰摂取すると胃腸のみならず、健康に悪影響を及ぼすことがありますので過剰摂取は控えましょう。
食生活のバランス
辛いものに意識が行き過ぎて、栄養バランスがおろそかになることは避けなければなりません。
バランスの良い食生活を心がけることが大切です。
豊富な栄養素を含む野菜や果物、タンパク質、穀物などをちゃんと摂取しましょう。
そもそも「激辛」っていつから流行った?
激辛のブームは、1980年代に始まったようです。
1984年に湖池屋から発売されたスナック菓子「カラムーチョ」が珍しいもの好きの若者たちに受けて大人気商品となりました。
これがきっかけで辛い物のブームが到来し、1986年に「激辛」が新語・流行語大賞 新語部門の銀賞に選ばれています。
最後に
辛いものでダイエットをする場合にコンビニで買える食品をお伝え致しました。
各コンビニエンスストアでは商品の入れ替えも適度にありますので、コンビニに行かれた際はチェックしてみましょう。
コンビニの食品だけでは栄養バランスの良い食生活を送るのは難しいでしょうから、コンビニは必要に応じでうまく利用するというスタンスが良いでしょう。
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