フリパラツイストのやり方やダイエット効果と本について
短時間のちょっとした動作であるフリパラツイストはダイエット効果があるとして口コミなどで評判になりました。
いったいどのような運動なのでしょうか?
ちなみに正しいやり方を実戦してもみぞおちが痛いから続けることが出来ないといったトラブルも発生しているようで、そのような場合はどうすれば良いのでしょうか?
本記事ではフリパラのダイエット効果ややり方および口コミを中心にお伝えし、みぞおちが痛い場合についても触れたいと思います。
フリパラとは?
(【今話題の簡単ダイエット!】フリパラでたった30秒でやせる!)
フリパラダイエットとは、こちらの動画のように両手を水平に伸ばした状態で腰を中心に体を降り続ける体操のことです。
ひねり効果なども加わっていますし、多少異なる動きもあるのですが、一般的にはお腹をひねるだけというシンプルなものなのでフリパラツイストダイエットとも言われております。
とにかく30秒間ほど腰をひねることを意識して、降り続けましょう。
この30秒がわかりにくいという方は回数をツイスト60往復と定めて1日5回と決めながら行うといいでしょう。
運動としてはそこそこ簡単な部類に入りますので、難易度は低いです。
効果は?
フリパラツイストダイエットの効果は、非常に簡単な誰にでもできるような運動で痩せることが出来るというものです。
もう少し専門的なことを記載すると、フリパラツイストの動きは一番多くのリンパ液がたまっている乳び槽を非常に刺激します。
これは背中に近い側のお腹に存在しているのですが、なかなか刺激されることはありません。
この乳び槽は下半身からあがってくるリンパ管と消化管から流れてくる腸のリンパ管の結合点なので、下半身のリンパがしっかり動いていても、この乳び槽の部分が良くないとリンパの流れは悪くなってしまうのです。
逆に、この乳び槽がしっかりと動けるようになれば、下半身のリンパ液も流れやすくなり、乳び槽に溜まっているリンパ液も上半身に効率的に流れるようになります。
つまり、このフリパラツイストダイエットはリンパ液の流れを非常に良くするために乳び槽を刺激する運動ということです。
リンパの流れが良くなれば、それだけむくみといったトラブルも発生しにくくなるので、見た目も早い人ならば1週間以内に変化したりします。
やり方のポイントは?
やり方は最初に紹介したYouTubeを見ていただくのが一番わかりやすいでしょう。
とにかく左右に高速で振ることです。
ただし、正しい姿勢が重要なので、正しい姿勢を意識して立つことだけは覚えておいてください。
このフリパラはかかとを90度ほど開いた状態で、背中を壁に付けているように立つことにあります。
かかととお尻と方と頭が綺麗に一直線になるようなイメージです。
この正しい立ち方を実践したら、体の中心を意識しつつ両手を水平に広げて力まずに左右にねじって動かしていきます。
できる限りみぞおちを搾るようなイメージを持って動かせば乳び槽も刺激されやすいでしょう。
動画を見るとわかるように、結構動きは過激なので意識しながらも高速でふりふりしてください。
口コミは?
これはネットで検索してもうまく出てこないので、このフリパラをもっとわかりやすく解説してある本のレビューを見ていきましょう。
そちらのレビューで痩せたかどうかがよくわかります。
具体的には「 フリパラツイスト 30秒リンパひねりでみるみるやせる! (講談社の実用BOOK)」が対象となりいます。
考案している人が書いている本なので、最も安心できるでしょう。
そこまでレビュー数は多くないですが「効果を実感した」という意見や「お腹周りがスッキリした」という声もありましたので、効果はありそうです。
ブログを更新している方も見ているとフリパラでダイエットに成功したから信じていいというものもありましたので、意外と信憑性は高くなっております。
1ヶ月で2kg減って1年続けた結果10kg近く痩せたという方もいたので、取り入れやすいダイエットとも言えるかもしれません。
フリパラではみぞおちや脇腹が痛くなる?
このようにかなり単純なダイエットなので実行者も多く、YouTubeの再生数を見ると50万回を超えているので参考にしている人も多いと言うことがわかります。
しかし、すべての人が成功しているわけではありません。
みぞおちや脇腹が痛いということで挫折した人も多いのです。
これは色々と調べてみた結果、場所によって原因が異なっているようです。
たとえば、みぞおちが痛いという方はおならを我慢していて便秘気味になっているという方や生活の乱れによって胃腸が弱っているという方です。
胃の中のガスの刺激によって痛みが出るのですが、その痛みは胃腸の強さによっても変わります。
脇腹が痛くなるという方は脇腹に筋肉がほとんどついていないので、筋肉に効果があるサインと考えましょう。
ある程度筋肉がついている方はフリパラ程度の運動で脇腹に痛みは出ませんが、ほとんど運動をしていないという方には負荷が重いようで痛みが出るケースもあります。
若い人の場合は脾臓につながる動脈が未発達の可能性があり脾臓中の血液が体内に一気に送り出されるようになってしまうことで痛みが出ることもあるようです。
基本的にはフリパラを続けることで痛みは解消されるようですが、痛みが出続けて辛い方はやめられるのが良いかと思います。
妊娠中にやっても大丈夫?
フリパラは激しい運動には見えませんし、短期間で終わるダイエットとしても有効そうなので妊婦さんにも使えそうであるという見解が多いのですが、妊婦さんが避けた方がいい動作や運動に該当している可能性が高いので避けた方がいいと思われます。
それこそ、実験を行ったわけでもありませんし、明確な数字が出ているわけではないのですが、ひねる動作や体に振動を与える動作は妊娠中は良くないという情報がありますので、やっぱり避けた方がいいと思います。
妊婦さんは妊婦さん向けのトレーニングやヨガを取り入れましょう。
フリパラの本について
( フリパラツイスト 30秒リンパひねりでみるみるやせる! (講談社の実用BOOK))
これは先に紹介した本がまさにそれとなります。
2017年6月15日に高橋義人さんがとあるテレビ番組で紹介しましたが、その紹介している人が書かれている紹介本なので最もわかりやすくどうしたらいいのかも教えてくれる内容になっております。
もちろん、運動そのものはシンプルなので本は不要という声もありますが、効果を実感したことでさらに別の動きも取り入れたいという方がいれば、購入するといいでしょう。
1ヶ月も続ければ早い人ならば効果は出ますので、そこで信憑性が高いと感じた方におすすめできる本となります。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回はフリパラツイストダイエットについて紹介いたしました。
このダイエットは非常に個性的な動きをするとっても簡単なダイエットなので他のダイエットと並行して実験されるといいでしょう。
ただし、実戦してみると想像以上に負荷が重く感じることもありますので、ある程度の慣れは必要です。
両手を広げて出来ないという方は肘を曲げて実戦してください。
とってもシンプルなので、個人的にも毎日取り入れてみたいと思ったダイエットの一つです。
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