ウォーキングやフラフープ・筋トレ・ヨガ・マッサージなど腰回りのダイエット法!
腰回りの肉は一度ついてしまうとなかなか落とすことができなくてダイエットをしてもそこだけ痩せないこともあるでしょう。
落とす方法としては筋トレやウォーキングの他、マッザージや水泳、ヨガなど色々な方法があります。
基本的には有酸素運動で脂肪を落としつつ、筋トレで腰回りの筋肉をしっかりと引き締める必要もあるでしょう。
本記事では腰回りの肉を落とす方法を中心にお伝えしたいと思います。
腰回りの肉を落とすダイエット方法
さっそく腰回りの肉を落とす方法を挙げて行きたいと思います。
ウォーキング
腰回りや腹回りの肉を落とすための方法は色々とありますが、シンプルな運動はやはりウォーキングでしょう。
ただし、歩き方に工夫が必要です。
腰回りをどうにかしたいという方は腰回りに効果がある歩き方を取り入れる必要があります。
いくつか候補はありますが、たいていの人たちが推奨している内容は顎を引いて背筋を伸ばすということと、かかとから着地するように意識すること、そして丹田に力を入れること、歩く速さをやや早くして消費カロリーを増やすことでしょう。
猫背になってただただ歩き回るだけでは効果が薄くなるので、痩せたいという方はある程度歩き方や姿勢を意識しましょう。
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フラフープ
腰回りの贅肉を落とすために有効な方法は、腰回りの筋肉を鍛えかつ脂肪を燃焼させることです。
その中で効率がいいと言われているのはフラフープです。
これは出来ない人は難しいですが、ある程度簡単にまわし続けられる人には腰回りを鍛えつつ無駄な脂肪を燃焼させることが出来る有酸素運動にもなってくれます。
分類的には無酸素運動ではなく有酸素運動なのですが、かなり腰回りを刺激するので筋力もある程度つけられるのです。
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筋トレ
腰回りの贅肉を落とす方法は色々ありますがそのうち、たるんだ身体を綺麗に引き締めたいならば筋トレも必要でしょう。
例えば逆立ち。
これは上半身の筋肉を満遍なく使いインナーマッスルも鍛えられるので、非常に効果的です。
最初のうちは壁を使ってバランスをとりながらやるといいと思います。
あとは仰向けに寝て膝を立てて肩幅程度に足を開き、息を吐きながらゆっくりお尻を持ち上げて肩と膝を結ぶ線が一直線になるようにするといった運動も腰回りが引き締まって良いでしょう。
他にも腹筋を行いながら上半身をひねるようにすれば筋肉を鍛えながら有酸素運動にもなるのでおすすめと言えるでしょう。
マッサージ
腰回りの肉を落とすのに確かにマッサージは有効でしょう。
特に硬くなってしまった贅肉はなかなか落ちにくくなっているので、ある程度ほぐす必要があります。
体温が上がっている時が最も効果があるのでお風呂に入っている時や上がってすぐにマッサージを行うようにしてください。
1.腰回りの贅肉をつまむ
2.つまんだお肉を1ヶ所10回ずつ両手を使って上下交互に揉んでいく
3.揉み終わったら手のひらで脂肪を下に流すようにさする
やり方は上記の方法といったところでしょうか。
腰の周りは普通に生活していると使わないことが多いので無駄な脂肪が付きやすくマッサージをするならば定期的に行う方が良いです。
ただマッサージは少し脂肪を落としやすくするものであるので、しっかり脂肪を燃焼させるにはマッサージの後に有酸素運動を行う必要があると考えた方が良いでしょう。
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水泳
腰回りの贅肉を落とす場合、有酸素運動が有効となりますが、普通のジョギングでは腰回りの筋肉を使わないので効果が薄いです。
ですが、水泳の場合は腰回りの筋肉も程よく使うので効果が高いと言われています。
もともと水の抵抗は空気の12倍はあるといわれているので、同じ動作であったとしても水中のほうが筋力が高まりやすく消費カロリーも大きくなりやすいでしょう。
ヨガ
ヨガには腰をひねるポーズがたくさんあるので、ひねりの動作が入っているものを選べば必然的に筋肉が刺激されることになるので、筋力アップにもつながり代謝アップにもつながるでしょう。
ダイエットにおけるヨガは即効性はないけれど、続ければ概ね効果が出るものとなっているので、根気よく続ける必要があります。
例えば腰回りの肉を落とす代表的なヨガのポーズが「ブリッジのポーズ」です。
これは立ち膝であおむけに寝て足は肩幅程度に開き、お尻の下で手を組んで息を大きく吸い込んだら腕の外側で床を押し込むイメージでお尻を上げてください。
あとはそのまま腕をバンザイの体勢にするだけです。
だいたい5呼吸ほど行い息を吐きながらゆっくりと立ち膝の状態に戻しましょう。
バランスボール
バランスボールは使い道が色々とありますが、使い方を知らないと倉庫行きとなってしまう道具です。
それを避けるためにも具体的な使い方を知る必要があります。
バランスボールは使いようによっては腰回りの引き締めの効果があります。
特に腰回りが気になるという方は脇腹が気になるという人が多いので、腹横筋が鍛えられるこのような運動(https://youtu.be/CoHcKPvxMHA)がおすすめかと思います。
仰向けに寝転がった状態でバランスボールに足を乗せて左右に体をひねるというシンプルなものではありますが、足でバランスボールをしっかりとつかみながら実行すると予想以上に難易度が高い運動となります。
腰回りの肉が付く原因って何?
そもそも、腰回りにたくさん贅肉が付かなければここまで苦労することはないですよね。
なぜ贅肉が付きやすいのかというと現代人はパソコンやスマホが普及したことによって前傾姿勢をとる傾向にあるので、猫背の方が増えてしまったことが関係しています。
猫背は背中が丸まっているので基本的にお腹に力がほとんど入っていません。
こうなると常に腰回りの筋肉が緩んだ状態になるので贅肉が付きやすいのです。
さらに、この腰回りの贅肉が付いている部分というのは日常生活であまり使わない部分です。
そのため簡単に贅肉になってしまうということなんですね。
また、老化が進むと基礎代謝が減っていくので脂肪燃焼効率も低下し必然的に脂肪が増えていってしまいます。
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食べ物で気をつける点は?
腰の周りのお肉は基本的に贅肉です。
つまりは贅沢でついた肉なので、ある程度食事に気を付けていればつくことはありません。
特に、腰の場合は他の部位が痩せたとしてもここだけ太ってしまうケースもあるので、新たに脂肪を付けないことが重要になります。
なので、ちゃんと摂取カロリーも計算するようにして消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態にして下さい。
また、筋肉がついているところには贅肉はつきにくいので、筋トレをしている場合はタンパク質の摂取を心がけると筋肉がつきやすいです。
産後の腰回りの肉は骨盤ケアが効果的?
産後は骨盤が歪むことが多いので、腰回りの贅肉が付きやすくなったりお腹周りの肉が付きやすくなってしまったりします。
そのため産後の骨盤ケアは非常に重要になるでしょう。
基本的に出産を行うと骨盤は広がってしまうのですが、産後は元の大きさに戻ります。
しかし、不安定な状態となっており、この段階でしっかりとケアをしておかないと骨盤が歪んでしまうこともあるでしょう。
また、骨盤ケアは、実は分娩直後から行うことができると言われているので、ある程度頭の中に方法を入れておくと良いです。
それ以外にも骨盤矯正ベルトというものもあるので、これをうまく使って骨盤を安定させるの有効です。
しかし、長時間ベルトを付けることになってしまうと体がベルトありきな状態になってしまうので、産後2ヶ月程度で使用は中止した方が良いでしょう。
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筋トレより有酸素運動が効果的?
有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果があるので、今ある脂肪を落としたいという方は筋トレよりも優先的に取り入れるべきものとなっています。
ダイエットとしても有名な運動のウォーキングをしっかり行えば腰回りの贅肉については落とすことが期待できるでしょう。
しかし、贅肉を落とすだけでなく、引き締まった綺麗な腰にするには、腰の筋肉を使うヨガやエクササイズを行った方が良いでしょう。
ただし、すぐに止めてしまっては効果は出ないので、長期間続けるようにしてくださいね。
あまりにも負荷が大き過ぎるとつらくなってやめたくなってしまうので、毎日続けられる運動量をコツコツとこなすようにして下さい。
腰回りの肉を落とすダイエット方法につきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
Smartlog 【プロ直伝】腰回りダイエットの効果的な方法|簡単に脂肪を落とす筋トレメニューを解説
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事では、腰回りの肉を落とすダイエット方法について紹介しました。
腰の周りの筋肉は私生活において普段あまり使われない部分なので、どうしても贅肉が付きやすくなっています。
これは二の腕といった部分と同じで、普段使わない部分はたるんでしまうものなのです。
そのため、例えダイエットをしていなくてもある程度の刺激は必要なので筋トレ・ヨガ・ストレッチといったものは毎日できる限り行うようにして下さいね。
痩せにくく太りやすい部位はケアをしなければ簡単にお肉がついてしまうので、もしダイエットをしているのだとしたら合わせて腰を動かす有酸素運動をするようにしましょう。
ただの筋トレだけでは効果が薄いのでサーキットトレーニングをするのも有効です。
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