グッズやエステ・マッサージなど二の腕痩せダイエットの方法
二の腕は痩せにくい部位で「どうにかならないものか？」と悩まれている方が非常にたくさんいます。
筋トレやダンベルを使った運動、色々なエクササイズが考案されていますが、具体的にどのようなことを実践すれば良いのでしょうか？
細くてスラッとした美しい二の腕を手に入れたいものですね！
本記事では二の腕が痩せにくい原因や痩せる為の有効な方法をお伝えしたいと思います。
二の腕が痩せない原因は？
ダイエットをしても二の腕が全く痩せないと嘆く方が多くいます。
二の腕は部位的に露出するケースが比較的ある場所なので、この部分が太いと半袖を着るのが億劫になってしまいます。
この二の腕が痩せにくい原因は「ダイエットの効果が出るのが遅い部位だから」「日常生活であまり使わないから」「老廃物が溜まってむくみが出ているから」「セルライトが蓄積されてしまったから」といったものが挙げられます。
いろいろありますね…
これらは一つだけ当てはまったとしても問題がありますが、たくさん当てはまった場合はほとんど痩せない状態になっていると言っていいでしょう。
そのことを知らない人たちが必死にダイエットとしたとしても「体重は減ったのに二の腕が変わらない」といった状態になってしまうのです。
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二の腕痩せに筋トレが有効？
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自重によるトレーニングでも二の腕はかなり鍛えられます。
その究極と言えるような内容が、動画のようなとにかくいろんな腕立て伏せをこなし続けるトレーニングです。
ここまでやるのは簡単ではないかもしれませんが、二の腕というのは通常の生活で使わないことが圧倒的に多いので、鍛えないと高確率でたるみます。
筋肉がしっかりついている人の場合は痩せるために筋トレをする必要はありませんが、脂肪たくさん付いている状態の人は筋トレをしないと引き締まらないと考えた方がいいです。
この二の腕というのは「何かを引っ張るときに使う筋肉」であり、現代社会ではほとんど使わないのです。
現代社会では基本的に使われなさ過ぎる筋肉なので意識して鍛えた方がいい部位であると言えます。
ある程度見た目も美しい二の腕にしたいという方は、筋トレは必須であると考えましょう。
二の腕痩せ向けのエクササイズは？
二の腕を痩せさせるダイエット法にもいろいろとありますが、まずは簡単なものから紹介しましょう。
通称バイバイ体操です。
動画の他に説明もつけますので参考にしてください。
１．手のひらを上にして、脇を締めて、両腕を後ろに伸ばしてあげる
２．手のひらを、外側から内側に「バイバイ」するように、30～40回くり返す
ダンベルを使った方法は？
ダンベルを使った二の腕痩せというものをよく聞きますが、注意してもらいたいのがダンベルを使った基本的なトレーニングは上腕二頭筋を鍛えることになるので、使い方を間違えるとあまり効果が無いと言われている点です。
この上腕二頭筋は物を持ち上げる動作や何かを引き寄せる動作で使うことが多いので日常生活においてそこそこ使われています。
いわゆる力こぶができるのが上腕二頭筋なのであまり運動をしない方でも多少の筋肉はついているでしょう。
なので、ダンベルを使って普段あまり使わない筋肉の上腕三頭筋（力こぶの裏側）を鍛える必要があります。
具体的に1つ紹介しますね。
１．床に膝を付き、一方の手でダンベルを持つ
２．ダンベルを持っていない方の手は床に付けて四つん這いのような状態になる
３．床に付いた腕は真っ直ぐ伸ばす
４．ダンベルを持っている腕はダンベルを浮かし肘を体のところまで持ち上げる（肘が骨盤辺りに位置し肘が90度になるようにする）
５．肘の角度が１８０度になるまで肘を伸ばしていく
６．ダンベルを最初の位置まで戻して繰り返す
この動作なら上腕三頭筋を鍛えることができます。
エステの施術方法とは？
様々な部分痩せダイエット方法を試しても全く効果が得られない場合、または近々痩せる必要がどうしてもあって短期間で最大効率を得たい場合はエステに行くのもありでしょう。
二の腕はリンパ液が溜まってしまって老廃物が大量に溜まっていることがあります。
リンパ液は血液と違って心臓の動きによって流れているのではなく筋肉などの外部の動きで流されているので、普段全くトレーニングをしていない方はどうしても太くなりがちです。
この部分は私生活で基本的にほとんど使わないので、その状態を助長させています。
要するに普段使わない→筋力が落ちる→リンパの流れが悪くなる→老廃物が溜まる→老廃物に脂肪がくっつく→セルライトになるという流れがあって、セルライトになってしまったらもはやなかなか落ちないです。
この状態を解消するためにはマッサージによってリンパの流れを良くしてセルライトを除去する必要があるのですが、素人だと効率が悪いのでやはりプロに方に頼るのは良いことでしょう。
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効果的なグッズって何がある？
家庭でできるダイエットグッズには色々とありますが、二の腕に焦点を当てたものもいくつかあります。
それは加圧式サポーター・ダンベル・ホットジェル・EMS器具等が該当します。
他にも二の腕フラフープとか二の腕の筋肉を使う運動ができるゴム製のチューブなどもあります。
ただし、それらは一つ一つの種類にいろんな商品があるので千差万別といった状態になっています。
そのため効果があったとか、なかったという声が必ず入り乱れている状態になっていて、何が良くて何が良くないのか分からない状態になっています。
ダイエットに対する関連商品は結構このような状態になりがちで、そう簡単に信用できないものも多かったりします。
従いまして、失敗してもダメージが少ない1000円以内で買えるようなものから試してみるのがいいでしょう。
口コミもあまり信用できないケースが多いです。
腕立て伏せは効果がある？
腕立て伏せは間違いなく効果があり二の腕痩せに相応しいものとなっておりますが、前述したとおり手の幅を狭めた状態でやるのが正しいやり方となります。
逆に広げた場合は胸の筋肉の大胸筋が鍛えられます。
高負荷の環境で行われる腕立て伏せの場合、ムッキムキになってしまうこともあるので、ゆっくりと呼吸をしながら低負荷で多く回数をこなすようにしましょう。
また、普通にこなすのがきついようでしたら膝を地面につけて行うようにして下さいね。
他にも次の動画のように壁に手をついて行う腕立て伏せもあるので、普通の腕立てがきつい方はそちらでもいいかもしれません。
こちらは体の軸がぶれにくいので腰の負担も少ないでしょう。
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自分でできるマッサージ法は？
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二の腕に溜まった老廃物を除去する上でマッサージは効果的です。
最も効果があるのが先に記載したエステなどに行ってプロに施術してもらうことなのですが、結構な費用が掛かってしまうので、急ぎではないのならまずは自分なりに実行してみるといいでしょう。
1つ上に動画を紹介していますので参考にして頂ければと思います。
その他に基本的なものとして毒素を流すために手首から脇の下の方に向けてマッサージをするものもあります。
やり方は下記になります。
１．片腕の手の甲を上にして、水平まで持ち上げて、もう一方の手で握りこぶしを作る
２．作ったこぶしの第二関節の部分で持ち上げた手の手首から脇の下まで老廃物を持っていくイメージですべらせる
３．これを繰り返して腕を一周する
４．3〜4を5回行う
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タオルを使った方法は？
長さ70～80cmくらいの普通のタオルがあれば、二の腕痩せダイエットを行うことができます。
いくつか方法はありますが、ここでは負荷が少ないものを一つ取り上げましょう。
やり方は以下の通りです。
１．背筋を伸ばして立ち上がり、背中側でタオルの両端をしっかり握る
２．腕を伸ばして両手でタオルを引っ張る
３．5秒キープして力を抜く、これを10回繰り返す。順手と坂手の両方を10回ずつ3セット行うこと。
かなり簡単なやり方ですが、おそらく最初のうちは腕にだるさを感じることでしょう。
ですが、間違いなく引き締められるのでおすすめのやり方となっています。
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ジムでできる二の腕痩せメニューは？
二の腕は自重でもある程度鍛えることができる部分であり、先ほどお伝えした腕立て伏せでも結構効果がありますし、ダンベルを使ったメニューも効果的でしょう。
ジムでのトレーニングを考えた場合は動画のような「ケーブル・プッシュダウン」が最も効果的と考えられます。
ケーブルマシンを使ったトレーニングですが、これらの器具は自宅に用意できるものではないのでジム専用と考えてください。
ほかには「チェストプレス」「エルコリナ」「キネシスサーキット」あたりが二の腕を鍛えるマシントレーニングと言えるでしょう。
二の腕痩せにつきまして、次のサイトも参考にしてみて下さい。
コナミスポーツクラブ 【二の腕やせメソッド】二の腕の引き締めに効果的！選べる腕のエクササイズ
最後に
以上、いかがだったでしょうか？
本記事では二の腕痩せダイエットの方法について、お伝え致しました。
部分痩せダイエットの中でも相当痩せにくい部位に入るのが二の腕です。
この二の腕は普段あまり使われないので、気が付いたら老廃物が溜まりきってセルライトが現れ、痩せにくい状態になっていることが多いです。
そして、普通のダイエットをしても、思うように引き締まらないと感じる方が多いので、意識的に二の腕を使うトレーニングを毎日行うようにしましょう。
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