ほうれい線やクマの解消、小顔など顔ヨガの効果や口コミ！
小顔は多くの女性が憧れているかと思います。
そして、その効果のあるやり方として顔ヨガが良いと聞かれた方も多いでしょう。
ただ顔ヨガは小顔の他にもほうれい線やクマの除去に効果的と言う人がいる一方で、逆効果になってしまうと言う方もいます。
いったいどちらが正しいのでしょうか？
本記事では顔ヨガの正しいやり方や効果と口コミおよび逆効果になったりするのかを中心にお伝えしたいと思います。
顔ヨガとは？効果について
顔ヨガとは間々田佳子先生が考案したとされているほうれい線やクマの解消、たるみやシワといった顔のトラブルを解決するための手法の一つで、口角アップといった効果もあるなどで、一躍大ブームとなりました。
もう少し効果について掘り下げると、顔を良く動かすので顔のお肉が燃焼されるようになって小顔になれるようなり、顔の筋肉を柔軟に動かすことで日常生活では鍛えられにくい箇所が鍛えられ美肌効果も期待できると言われています。
その他にも、顔の血行が良くなることで顔全体の血行が促進されて頭皮や髪の毛といった部分にも栄養素が行き渡りやすくなって育毛効果や美髪効果に繋がるとも言われております。
顔ヨガで逆効果になることもある？
このように素晴らしい効果があるとして、日本中の女性を虜にして一躍センセーショナルを巻き起こした顔ヨガですが、一気に流行すると同時に逆効果になるという噂も流されるようになりました。
この噂は今でもネット上に記載が残り続けており、人によってはこの説を信じている方も多くいます。
その人たちの解説では顔ヨガや舌回しといったエクササイズは無意味を通り越して逆効果になり、筋肉が縮んだだけで肌がたるむから絶対にしてはいけないと記載してありました。
また、別の意見では顔ヨガをしたことでむくみが取れて小顔になることができるけれど、思った以上に効果がですぎると皮膚が伸びてしまって皮余りが発生し、シワや肌のハリの無さといったトラブルを生じさせるというものもありました。
顔ヨガの正しいやり方
目的別の顔ヨガのやり方を説明したいと思います。
ほうれい線解消
ほうれい線を解消するための顔ヨガの方法を解説してきましょう。
これは非常に簡単で、舌先を、口の内側からほうれい線に合わせて口の周りを時計回りに5回ほどプレスをかけながら回して、反対方向にも5回ほど回すといったものです。
合計10秒ほどでこの運動は終わるのですが、ほうれい線に合わせて動かすのがかなり難しいので鏡を見ながらやってください。
他にもほうれい線にも効果があると言われているヨガの手順は下記になります。
①上の歯が見えるように、にっこりと笑う
②歯が隠れないように注意しながら舌を出す
③出した舌を、左右に動かしてから戻す
④これを5回繰り返したら、舌を元に戻してリラックスする
クマ解消
目の下にできるクマは仕事が忙しくて寝る暇すらほとんどないという方の場合、高い確率でできてしまうものですが、このクマができる原因は血行不良なのです。
もともと、目の周りは眼球を支える毛細血管が詰まっているので、血行不良が発生すると黒ずんで見えてしまうのですね。
逆に言えば血行不良さえ解消することができれば、このクマは除去することができるということです。
その方法として最適なのが、今回紹介している顔ヨガになります。
この動画はいろんなところで紹介されている動画の一つで、顔の血行を促進させることができるものとなっております。
万人に効果があるものは無いと思いますが、紹介文の中に「クマに効果がある」とはっきり記載してあるので、クマが気になる方は試してみるといいでしょう。
やり方について文章にて説明すると下記のようになるでしょう。
①口を「お」の形にして、顔を上下にできるだけ伸ばす
②目線だけを上に引き上げる
③目を細めて戻すを5回ほど繰り返す
④終わったら目を閉じてリラックスする
もともと目のクマには青いものや茶色いもの、そして黒い色のものがありますが、青いクマは血行不良が原因であることが高いので、このヨガで高確率で治ります。
しかし、茶色いクマはメラニン色素の沈着が原因なのでこの顔ヨガでは効果が薄いかもしれません。
黒いクマは治る場合もあれば、目の下に脂肪が溜まって陰になっているからそのように見えているケースもあり、この場合は血行促進のみでは効果が薄いかもしれません。
血行改善には運動が効果的です。
小顔
顔ヨガにはいくつか種類がありそれぞれが血行の促進に繋がるものばかりなので、殆どのものを間違わずに行えれば小顔に効果的と言えるでしょう。
その中でも最も効果が高そうなのが、この動画の顔ヨガです。
これは顔全体に効果がある顔ヨガなので、小顔にしたいと考えている方にとって最適なのではないでしょうか。
2重あごや首のしわにも効果があるので、最初はこのヨガから始めて本当に効果があるのかどうかを試してみるのもいいかもしれません。
このヨガは正しい姿勢で行うことで効果が高まると言われているので、できる限り成果を出しやすくするためにも動画を細かくチェックするようにしてください。
骨盤など体の歪みはダイエットに影響【整体でチェックして治す？】
するめを食べることが小顔効果につながることが期待できます。
効果をより高めるには？
顔ヨガに対しては否定的な意見も多々あるものなのですが、肯定的な意見もたくさんあるのでこの噂がどうなっているかを試すためには自分でやってみるほかありません。
しかし、このヨガは一般的に効果が出るまで1週間以上かかると言われているので、じっくりと気合を入れて行う必要があるのです。
1週間くらいで効果を出やすくするためにも、より効果を高める方法でいきましょう。
この効果を高めるポイントは下記になります。
①動画を見て小顔のイメージを具体的に持ち、鏡を見ながら行うこと
②姿勢を良くして行うこと
③朝晩の1日2回は行うようにすること
朝は顔を洗った後、夜はお風呂上りにこれらを実践することで効果が上がるので1週間で本当に変わるのかがはっきり見えてくるのではないでしょうか。
それでも全く効果が無いのなら、自分には合わないと思って止めるのも１つです。
合う合わないは個人差があったりします。
ダイエットで痩せるツボを紹介！足・お腹・顔・耳・背中・手など
効果が出るまでの期間は？
顔ヨガは顔の筋肉を使うことで引き締めて若く見せるという効果があります。
この効果が出やすいのは普段は表情をあまり動かさずに筋肉が発達していない人でしょう。
そんな方が顔ヨガをやると効果が出やすいですので、見た目も大きく変化したりします。
逆に表情筋を普段からある程度鍛えている人はすでに顔ヨガをするまでもなく引き締まっているので、大きな効果が出にくいという状況にあります。
効果の出るタイミングについてはこのように明確な差があります。
すごく早い人ならば3日程度、すでにある程度表情筋が鍛えられている人ならば2週間程度はかかってしまうと考えましょうし、中には効果が感じられないなど効果の出方には個人差があるでしょう。
リンパの流れがよくなってむくみがなくなるというケースでも、早く効果が出やすいので、その人次第で期間は変わってしまうと考えましょう。
顔ヨガの本なら間々田さんのがおすすめ？
顔ヨガを日本でここまで広めたのは間々田佳子さんです。
この方は顔ヨガの推奨者だけあって、やり方も熟知しており、DVD付きの本とかも出版されているので、インターネット上にいくつかある顔ヨガを試してみて多少なりとも効果が出たのならば、本を購入して本格的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
他の方が出しているものもありますが、第一人者のものがやはり一番信用できるので、間々田佳子さんの本を買うことが推奨されております。
間々田さんの顔ヨガの本につきましては、次のサイトを参考にしてみて下さい。
amazon 間々田佳子 顔ヨガ 書籍一覧
素振りダイエット【野球バット・竹刀・木刀・ゴルフ】の効果は？
間々田さんの顔ヨガの口コミは？
ヨガにも色々と種類がありますが、その中でも顔に効果がある「顔ヨガ」で有名になった間々田佳子さん。
具体的には、動画を見ていただければ何をするのかがわかってくるでしょう。
ただし、DVD付きの本を購入しないと詳細はわからないのでこの動画はちょっとした内容紹介と受け取ってください。
この効果が本物であるかどうかの確認は、アマゾンなどの大手通販サイトにある商品に対しての口コミを確認することでもわかってきます。
実際に購入した方々の書き込みを見てみると「一月ほどで『痩せた？』と言われた」など本当に効果を感じている方々が多数いるので、効果はあるのでしょう。
いくつか本を出されておりますが、ほとんどが5段階中の４以上の評価になっているので、安定して効果を得ることができる実戦形式の本という認識になっております。
人によっては効果が無いといって低評価を出している人もいますが、口コミを見た限り8割程度の人が高評価を告げているので試してみる価値はあるでしょう。
30日間の顔ヨガというものもあり、参考にしてみて下さい。
MYLOHAS 30日間の顔ヨガ
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は顔ヨガについて触れさせていただきました。
顔ヨガははっきり申し上げて今でもインターネット上で賛否両論となっているものなので、どちらを信じたらいいのかが解らない状態になっております。
どちらも明確な理由があって、納得できるものとなっているので、どちらも完全に否定できない状態なのです。
つまり効果の出る人と出ない人がいるということです。
そのため、効果があるのかどうかは自分で試してみる必要があります。
やり方は簡単なので、1週間程度は試してみてはいかがでしょうか。
コメント