簡単にできる下半身痩せダイエットの方法【サプリ・食事も有効?】
下半身のダイエットはなかなか成功させるのが難しいが為に、多くの人が色々なエクササイズや器具を使った運動などを模索されています。
簡単に下半身痩せできるなんて夢のようだと思われる方も多いでしょう。
とは言え、ふくよかな下半身を放置しておくわけにはいけません。
本記事では、より下半身痩せを成功させやすいエクササイズや器具を使った運動の他、食事面も含めお伝えしたいと思います。
下半身痩せダイエット成功のポイント
下半身ダイエット成功のポイントは食事制限ダイエットのみではほとんど効果が無いということです。
なぜなら体重が減少していく時に痩せていく順番は体の中心からなので、お腹や胸といったところは比較的早く痩せていくのですが、腕や下半身は痩せにくいからです。
そのため、下半身ダイエットをしたい方は運動が必須となります。
有効なものとしてはストレッチやヨガやエクササイズが挙げられます。
特に女性の場合、下半身に脂肪が付きやすい傾向にあり、さらには現代は下半身を日常的に動かすことが少ない人が多いので落ちにくくもなっているのです。
また、股関節が歪んでいる方は歩き方も、がに股や内股になってしまって筋肉のつき方も偏ってしまいお尻や太ももが変に太ってしまう可能性もあるので、骨盤矯正も大切になってきます。
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下半身痩せダイエットに効果的なエクササイズ
下半身ダイエットにおいて大切なことは運動をすることとお伝えしました。
上記の動画で紹介しているのは下半身に効果のあるエクササイズとなっております。
やり方は文字に起こすと下記になります。
1.床に四つん這いになる
2.その状態から両足を立てて、お尻を頂点とした三角形を作る
3.頭は両腕に入れるようにして、そのまま足を交互に動かす
4.両腕でしっかりと床を抑えたまま、右足を上に伸ばす、腕と一直線になるように斜めに上げること
5.お腹やお尻を意識して引き締めたら、右足を前に持ってきて左腕の肘に付ける
6.その状態のまま5~10呼吸を行ったら、最初の形に戻り、今度は左足を同様に行う
また、骨盤が歪んでいると歩き方も歪んで下半身太りになりやすくなるので、骨盤矯正も大切になります。
やり方は下記です。
1.仰向けに寝転び右足を曲げる
2.右足を円を描くように大きく回す(外回り、内回り各3回しずつ)
3.左足も同様に行う
4.左右回し終わったら両膝を揃えて膝裏が90度になるように曲げる
5.肩が浮かないよう両膝を左右に倒す×10回(膝が離れないように気をつける)
下半身痩せダイエットに効果的な器具は?
ダイエット器具はたくさんあり、下半身に効果のあるものも沢山あるので、自分に合ったものを見つけられると良いと思いますが、今一番話題になっている器具を動画で紹介したいと思います。
これは楽天でものすごい数のレビューがある商品でこれを使えば機能的に確かに内もも・外太もも・腹筋にも効果がるでしょう。
特に、内ももは日常生活において使われることが非常に少ないので贅肉になってしまっている確率が高いので、おすすめとなります。
下半身痩せに筋トレは効果的?
(下半身とお尻に効く美脚10分トレーニング)
へそから下は人間の筋肉の7割程度を占めていると言われておりますが、現代人は総じて運動不足なので筋トレをしないといけない身体になってしまっている方は非常に多いです。
特に、ダイエットが必要と感じる方ほど運動をほとんどしていないので、筋肉が不足している確率が高くなっています。
ある程度の筋肉が備わっていないとリンパ液の流れも悪くなってしまい、太ももやふくらはぎのむくみやセルライトができてしまうので、下半身のダイエットが必要と感じている人にとって筋トレは効果的というか必須と考えた方がいいでしょう。
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簡単にできる下半身痩せの方法【ウォーキング】
ウォーキングなどの有酸素運動は脂肪を落とすなら筋トレのような無酸素運動よりも効果的です。
この理由はシンプルで筋トレなどの無酸素運動において使われるエネルギーはグリコーゲンという糖質なのですが、有酸素運動の場合は酸素を多く取り込んで脂肪の燃焼が行われるからです。
そのため、下半身ダイエットを考えた場合は肉体的にきついと感じるような息の上がる運動よりもある程度呼吸を整えながら長時間行える運動が良いということです。
また、有酸素運動によって脂肪が燃え始めるのは運動を行って20分以上が経過してからと言われている(諸説がありますが)ので長時間続けられることも大切と言えます。
そして、ウォーキングを効果的に行いたい場合は背筋を伸ばし、胸を張って姿勢を良くして、親指で地面を蹴ってかかとで着地し、散歩ではないので早く歩くようにして、腕をしっかり振ってください。
あとは専用のウォーキングシューズを用意して動きやすい服装をしましょう。
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バランスボールを使った下半身痩せの方法
一昔前に流行ったバランスボールは下半身のエクササイズにいろいろと用いることができます。
まず動画で紹介しているのは腹筋・太もも・背骨を刺激して鍛えることができる簡単なものとなっております。
やり方は文字にすると以下の通りです。
1.床の上に両腕を開いて仰向けに寝て、バランスボールの上に両足を載せる
2.腰をゆっくりと浮かせて体を伸ばす
3.腰をゆっくり下ろして元の位置に戻す、これを5回3セット行う
その他にも、お尻・足・腹筋・背骨を同時に鍛える方法も紹介します。
動画は下記になります。
ポイントは背中に当てて体を支えて、膝を90度にすることです。
スクワットによる下半身痩せの方法
スクワットは下半身の筋肉を引き締める運動の中でも、すごく効果的なトレーニングです。
スクワットの正しいやり方には諸説ありますが、一般的なものをまず紹介します。
まず足を肩幅よりやや広めに開いて下さい。
次につま先を膝が曲がる方向と同じ方に向けましょう。
ここで向きが異なっていると膝を傷める可能性があるので気を付けましょう。
そして両手を耳のあたりに持ってきて、胸を張って肩甲骨をやや後ろに引いて前かがみにならないようにします。
腰を反らすのは良くありませんので注意しましょう。
そして目線は前を向けて腰を落としましょう。
ここで膝がつま先より前に行くとすごく楽になって効果が低下するので、膝はつま先より前に出ないようにと意識しましょう。
また、つま先が浮くのもいけません。
足を踏ん張りながら太ももを床と平行になるくらいまで腰を落としてください。
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下半身痩せに効果的な食事は?
下半身太りを解消するためには運動が必須なのですが、食生活を改めるのは基本となります。
例えば漬物などの保存食品やチーズなどの発酵食品に多く含まれている塩分はむくみを誘発するので控えるようにしましょう。
その他にもカップ麺や菓子パンのような添加物やマーガリンのようにトランス脂肪酸が含まれているものも減らす必要がありますし、糖質もある程度制限した方がいいでしょう。
逆に摂取した方が良いものはアボカドやさつまいもなど塩分を排出しやすくするカリウムを多く含むものがおすすめとなります。
他にもカボチャ・セロリ・グリーンアスパラガスなどもいいですね。
そして上記を念頭に置きつつ栄養バランス良くを意識しましょう。
サプリメントについて
ダイエットに関係するサプリメントは色々と取り扱われていますが、これらには正直あまり頼らない方がいいと思われます。
特に飲むだけで痩せるなんて書いてあるものは眉唾物で、信じない方がいいでしょう。
基本的に飲むだけで痩せるなんてあり得ません。
ただ、代謝効率が上がったり酵素が含まれているので消化酵素の消費が減少するといった要素はあるので、太りにくくなったり痩せやすくなるとは思いますが、これだけでダイエットできるとは思われない方が良いです。
そしてサプリを活用する場合はどのような成分が含まれているのかを確認して、その成分がどのような効果をもたらしてくれるのかを理解した上で購入しましょう。
おそらく、いろんなサイトで紹介されるサプリメントはカリウムとかポリフェノールが含まれているものだと予想できます。
あとはミネラルの吸収効率を上げるクエン酸とかですかね。
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下半身痩せには骨盤矯正が効果的?
理想的な下半身及び腰回りを手に入れるためには、やはり体のゆがみがあってはいけません。
体が歪んでいると、なかなか痩せやすい体質にならないですし、脂肪が溜まってしまいがちです。
血行不良になって基礎代謝も落ちてしまう恐れがありますので、下半身痩せを考える人は骨盤の位置がどうなっているのかを再確認しましょう。
そこで歪みやずれが確認されたのなら、運動と並行して骨盤矯正系の体操やストレッチを実行しましょう。
そこで正しい位置に戻すことができれば、血行不良が解消されて足の冷えの解消がすすむ可能性が高まります。
その結果、痩せやすい足となるのです。
もちろん、血行不良の要素は体の歪みだけではないので、必ずしもそれで冷えの解消に繋がるかは分かりませんが、歪みの要素は間違いなく解消しておいた方が良いでしょう。
骨盤など体の歪みはダイエットに影響【整体でチェックして治す?】
半年間のダイエット計画!15キロ痩せるメニュー【食事・運動】
下半身痩せダイエットにつきまして、次のサイトも参考にしてみて下さい。
株式会社アイスタイル @cosmeダイエット 下半身痩せダイエット方法で効果的な運動・エクササイズは?
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事では下半身ダイエットを成功させる方法について、簡単な運動や器具も含めお伝え致しました。
下半身ダイエットは食事制限ダイエットでどうにかなるものではないので、しっかりと運動をする必要があります。
例えば、ふくらはぎがしょっちゅうむくむ方は、ふくらはぎの筋肉が足りていない可能性があります。
そうなるとふくらはぎに水分や老廃物が溜まりやすくなります。
基本的に血液の流れは心臓というポンプによって押し出されるので、筋力が少なくても動かすことができますが、老廃物はリンパ管の中を通っているので動かしているのは筋肉になっております。
要するにふくらはぎの筋肉が足りないと老廃物がそこで溜まってしまうということなのです。
なので、ある程度の筋肉はつけるように日常からちょっとした筋トレや有酸素運動をするようにして下さいね。
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