脇腹のダイエット方法!有効なストレッチやくびれをつくる運動
脇腹はある程度意識して鍛えないとすぐにたるみます。
その防止策としてダンベルやチューブなどを使って筋トレや運動を行うという方法があります。
お腹のトレーニングというと腹筋がイメージされやすいですが、全体を引き締めるには複数種類の筋トレが必要となります。
しっかり脇腹も鍛えて、素敵なお腹を手に入れましょう。
本記事では脇腹のダイエット方法を中心にお伝えしたいと思います。
脇腹ダイエットの基本的な方法は?
脇腹のダイエットのためには、とにかく腹斜筋を鍛えることが重要になります。
脂肪を落とすためには有酸素運動などが推奨されるのですが、脇腹の筋肉がしっかりと鍛えられていないといくら脂肪を落としてもくびれたお腹を手に入れることは出来ません。
そのため、脇腹の脂肪が気になるという方は、意識してひねりが加えられた運動などを実行してください。
この部分がしっかりと鍛えられてくびれができると、きれいな逆三角形になりますので、狙ってトレーニングを行ってください。
具体的に効果的な運動については後述いたしますのでそちらをご覧ください。
うまく鍛えられればお腹周りの血行もよくなり、脂肪がたまりにくい体つきになります。
栄養素が行き届起きやすくなれば健康的な体になりやすいので、積極的に鍛えましょう。
脇腹のダイエットに効果的な筋トレ
それでは具体的に脇腹に効果のある筋トレを紹介します。
脇腹に効果のある運動は種類が豊富なので、その中でも実行者が多い運動を紹介します。
①ダンベルを活用
ダンベルを使ったトレーニングで脇腹に効果的なものはかなり種類があったのですが、教え方がわかりやすく動画も見やすかったものをここでは紹介します。
これはダンベルを使ったツイスト運動で腹斜筋の筋トレに効果的となっており、多くの方々に推奨できる方法の一つです。
それ以外に、個人的にお勧めしたいのは次の動画になります。
これは動きがシンプルとなっているので誰だって実行可能でしょう。
使っている重しは違いますがダンベルでも代用できるので、お試しください。
この動きは「サイドベント」と呼ばれるものなので、動画のような動き方で10回3セットが目安でいいでしょう。
ダンベルと比べてしまうとちょっとだけマイナーになってしまうチューブですが、それでも脇腹に効果的な運動は多々あります。
動画はシンプルな動きになっておりますが、くびれが欲しい方向けのトレーニングとなっているので、チューブが家の中で死蔵されている方は実行していただきたいです。
③その他
ダンベルやチューブなどを使わないで体一つでじっくりと鍛える方法です。
短い時間でできるエクササイズなのでおすすめです。
勿論慣れてきたら徐々に多く実行していくとより効果が高まるでしょう。
そして次の動画もおすすめです。
これは難易度がかなり高いので、先に紹介した動画である程度体幹と腹斜筋を鍛え方々チャレンジするといいでしょう。
やったことがない方が挑むとおそらくバランスを失って転びます。
脇腹の筋トレは女性に嬉しいくびれができる?
写真の男性のようにムキムキのお腹が不要という方でも、腹斜筋を鍛えている方はくびれができやすいので、女性にうれしい効果があるといえるでしょう。
腹斜筋は肋骨から斜めにある筋肉となっていますが、この筋肉が鍛えられるほど、コルセットのひもが引き上げられるようにお腹が引き締まっていくので、お勧めなのです。
有酸素運動について
それでは今度は筋トレではなくウォーキングなどの有酸素運動を紹介します。
部分痩せダイエットの場合は筋トレも重要ですが、余分な脂肪を落とすためには有酸素運動は欠かせないのです。
①ウォーキング
有酸素運動で最も有名なのは歩くことや走ることです。
シンプルではありますが、だれもができるやり方なので、基本となってくれます。
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②サーキットトレーニング
動画ではサーキットトレーニングとは紹介されておりませんが、筋トレの部類に入る運動を有酸素運動のように連続して実行することで脂肪を燃やす効果を得ることができます。
この運動もそのサーキットトレーニングの作用を取り入れているのでしょう。
休憩のタイミングなどは人それぞれですが、動画のように脇腹に効果的な動きをひたすら続けると確実に効果が出ます。
ストレッチについて
筋トレなどがきついという方はストレッチから入るのも有効かもしれません。
脇腹は普段使わないので、いきなり筋トレに挑むと高確率で筋肉痛になります。
①脇腹ストレッチ
こちらは動画を見ていただくとわかるのですが、非常にシンプルな動きです。
ダンベルを使ったサイドベントという動きに酷似しておりますが、それからダンベルと除去したと考えるといいでしょう。
②ウエストやせ 腰痛改善~腰痛改善、脇腹ストレッチ~
こちらは骨盤矯正も狙ったストレッチなのですが、腰痛を改善するにあたり脇腹回りも鍛えられる動きをしているので紹介しました。
脇腹の場所や筋肉の名称は?
この画像を見ていただくと腹筋の構造がある程度理解できると思うのですが、良く叫ばれる腹筋が割れるというのは腹直筋が鍛えられた成果であり、脇腹が締まっている体になっているということは腹斜筋が鍛えられている証拠となるのです。
腹斜筋が鍛えられている人はくびれがしっかりとできるので体重が重い人であったとしても筋肉で引き締められてスリムにみられるようになります。
この腹斜筋は通常の腹筋では鍛えられないことが多く、腹直筋が鍛えられていても腹斜筋はたるんでいるという方が以外にも多いのです。
また、内腹斜筋の働きが悪い人というのは骨盤と胸郭の間が広くなってしまうという弊害があるので、胸が無駄に上がるようになってしまって体のバランス、つまり体幹が不安定になってしまいます。
ちなみに、腹斜筋がほとんど鍛えられていない人は重心の位置が腹よりも胸に近づくので、安定感にかけるようになり、背中の張りなどの障害につながるようになってしまいます。
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脂肪がつく原因は?
部分痩せダイエットをしたいという方は、体に無駄な脂肪は少ないのですが、なぜか一部分だけが脂肪がついており見た目がよろしくない状態になっているという方です。
その部分痩せダイエットの対象になることが多いのがこの脇腹でしょう。
この脇腹に脂肪が付きやすい理由は胃腸などの内臓が集中しているので、できる限り守ろうという体の意志が働くからです。
内臓は外からの衝撃を受けやすくなっているのに、骨に覆われてはいないのでどうしても脂肪がついてしまいます。
また、この脇腹に使われる筋肉の腹斜筋は現代人の生活ではほとんど使われることがないので、どうしてもたるみやすくなっており、なかなか引き締めるのが厳しい状態になっているのです。
食事も大切?
脇腹のような部分痩せを狙っている方はある程度の運動が必須となりますが、食事を一切気にしなくていいのかというとそんなことはありません。
筋肉が不足していることでたるんだからだに見えてしまうので、筋肉をつければ引き締まった体には見えるようになります。
ただし、筋トレをしても贅肉が落ちないケースは食事に問題がある場合もあるのです。
もし、脇腹に贅肉がかなりついているという人は、食事制限をして摂取カロリーや糖質を抑えないと狙っている体にはなれないでしょう。
筋肉の元となるタンパク質の摂取も大切になります。
脇腹のダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
Smartlog 脇腹ダイエットで簡単に脂肪を落とす!短期間でくびれを作るメニューとは
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は脇腹を鍛える方法及びくびれを作る方法をいろいろと紹介してまいりました。
脇腹を鍛える方法は非常にたくさんあり、YouTubeなどの動画サイトでも種類がありすぎるがゆえに逆に探しにくい状態になっております。
逆に言えば、それだけ鍛えたいと思っている人が多いという証ですので、自分に合った方法をその中から見つけるしかないでしょう。
この部分はしっかりとトレーニングをして筋力をつけないとくびれることはありませんので、積極的に動かすようにしてください。
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