いちごの糖質やカロリーは低い?朝食に摂るなど方法について
日本人になじみのある果物は色々ありますが、いちごはその1つかと思います。
いちごは糖質が多そうですが、やり方やレシピを理解すればダイエット効果もあると言われていますが、どのようなものなのでしょうか?
口コミがあれば知りたいところです。
いちごが好きという人は多いと思いますが、このような美味しい食べ物でダイエットができるならば嬉しい限りです。
本当に効果をだせるのでしょうか?
本記事ではいちごダイエットのやり方やレシピおよび口コミを中心にお伝えしたいと思います。
いちごダイエットのやり方は?
イチゴダイエットのやり方は普段の食事の前後に摂取するというやり方か、食事と完全に置き換えるようにしてカロリーカットを狙うやり方となっております。
この二種類になっていますが、本格的に痩せたいと考えている人は後者を選択した方が良いでしょう。
また、ある程度の乳製品とあわせて摂取することで、乳製品から脂質を補給してイチゴの有効成分摂取効率を上昇させることができます。
また、イチゴを食べるのがそこまで得意では無いという人は、イチゴをミキサーにかけてスムージーにするのも1つの方法です。
スムージーにすることで持ち歩けるようにもなりますし、食べ飽きた人でも続けやすくなるかと思います。
いちごのダイエット向けレシピ3選
いちごは生のままで食べればOKですが、飽きない為にも具体的にダイエットに使えるイチゴレシピを紹介したいと思います。
①ダイエット中でも安心♡おから餅の苺大福
【材料】(3個分)
●おから(生)50g、●片栗粉 大2、豆乳(牛乳) 50ml、苺(お好きなフルーツでも◯)3個、あんこ60g、◎きな粉大2、◎砂糖小1/2~
【作り方】
1.●を耐熱容器に入れ混ぜる。豆乳を少しずつ加えて混ぜ、ふんわりラップして600Wで1分加熱する。
2.①をスプーンでもちっとするまでこねるように練り混ぜる。そのまま容器にふわっとラップし、粗熱をとる。
3.粗熱を取る間、ラップにあんこの1/3量をのせ、苺をのせて包み、口を絞って転がし、丸く成形する。同様にあと2つ作る。
4.②を3等分する。それぞれ丸めてから平たくのばし、③をのせて包む。手のひらで覆うようにして形を整える。
5.◎を丸い少し深さのある皿に入れて混ぜる。④を入れ、転がしてまんべんなくまぶしたら出来上がり。
これはイチゴをダイエットに使っている人向けのデザートレシピです。
レンジで簡単に作成できるので多くの方におすすめをいただいている一品となっております。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/3129159
②ブルーベリー&ストロベリースムージー♥
【材料】(一人分)
①ブルーベリー30g、①ストロベリー30g、①バナナ入れてもいれなくてもいいです、①牛乳200ml
②氷カップ2分の1、③蜂蜜お好きな量で
【作り方】
1.①をすべてミキサーに入れて、混ぜる。
2.①に②を加え混ぜる。
3.②に③を入れて混ぜる。
イチゴを普通に食べるのが飽きた人向けのスムージーです。
スムージーにする人はかなりいるので、スムージー関連のレシピはたくさんあります。
色々と作ってみて、自分に合っている味を探してみましょう。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/3595976
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③ひな祭り❀ダイエットに苺の簡単豆腐プリン
【材料】(4人分・100cc容量のカップ4個分)
■ 苺のコンフィチュール
苺200g、パルスイート 大匙2、レモン果汁 小匙1、リキュール※小匙1
■ お豆腐プリン
絹ごし豆腐200g、豆乳 100cc、牛乳100cc、パルスイート 大匙2、リキュール小匙2
ゼラチンパウダー 5g
【作り方】
1.苺はヘタを取って柔らかい布で優しく拭いたらヘタの部分から1cm位の深さまで十字に切り込みを入れる。
2.苺を深めの耐熱容器に入れパルスイート・レモン果汁・リキュールを加えて軽く混ぜ合わせる。
3.ラップをして500wレンジで3分加熱し、ラップを外して2分加熱し苺ソースを作る。
4.豆腐は耐熱容器に入れラップせずに500wレンジで2分加熱し笊で水切りする。
5.ゼラチンは耐熱容器に入れ分量の牛乳のうち50ccを加えてふやかしておく。
6.4とパルスイートをフードプロセッサーで固まりが無くなるまで撹拌する。
7.豆乳・残りの牛乳・リキュールを加え混ぜたら5を500wレンジで20秒加熱して加えて混ぜ合わせる。
8.プリンカップに2分の1の量を均等に分けて流し入れ冷凍庫で5分程冷やし固める。
9.残りの7に3を50cc加え撹拌し苺のプリン液を作る。
10.9を8の上に流し入れ冷蔵庫で約2時間冷やし固める。
11.仕上げに残りの3をかけて完成。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/1342896
こちらも普通のイチゴに飽きてしまった人向けのデザートレシピです。
ダイエットを考慮して作られているので、卵や生クリーム、そして砂糖を不使用の低カロリー料理となっております。
いちごの糖質やカロリー
まずはいちごの糖質とカロリーについて触れたいと思います。
イチゴの糖質は100gだと7.1gとそこそこあるようです。
カロリーは100gで34kcalとなっております。
それでも糖質20g以上あるバナナなどのほかの果物よりは少ない部類に入りますので、摂取することにおいては戸惑わない数字と言えるのでは無いでしょうか。
ただし、イチゴ一パックは250g前後になっているので、その一パックをすべて食べてしまうという人は糖質摂取量もオーバー気味になってしまうので気をつけましょう。
イチゴは簡単に食べられる果物なので、ついつい食べ過ぎてしまいがちですが、ダイエットと言うことを意識して摂取量も気にするようにしてくださいね。
ダイエット効果の口コミは?
イチゴダイエットはやはりイチゴを食べ続けられるかどうかで成功率が変わってきているようです。
ただし、成功したという報告が少なかったです。
「イチゴを毎日少しずつ食べたら肌の調子が良い」といった美肌効果を実感している人は多数いたのですが、具体的に痩せたという報告は少なく「一ヶ月続けたけど効果が無かった」という人もいました。
似たようなダイエットに「朝生フルーツダイエット」というものがありますが、その中にもイチゴを用いている人がいて、そちらは成功している人がそれなりにいました。
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ダイエット効果の要素は?
栄養素たっぷりのイチゴですが、どういった要素がダイエットにプラスに働いてくれるのでしょうか。
まず考えられるのがビタミンCによる抗酸化作用からくる脂肪の酸化を防いで代謝効率を促進することでしょう。
イチゴはビタミンCが豊富なのでそのビタミンCがどれだけ機能的に動いてくれるのかどうかでダイエット成功率は変わってくると考えられます。
また、イチゴには副腎から分泌されるホルモンである「DHEA」の生成立を上げてくれます。
このホルモンはあまり知られていませんが、このホルモンが増えると筋肉細胞がより活性化されて脂肪の代謝効率も上がるとされています。
ほかにも、副腎から分泌される「コルチゾール」という代謝を下げるホルモンを減らしてくれるので、ダイエット効果を上げてくれると言われております。
あとは、プリフェノールの一種であるアントシアニンは内臓脂肪が溜まりにくくしてくれる作用があると言われているので、結果として太りにくい状態にもしてくれるでしょう。
朝にいちごを食べるのがより効果的?
基本的に置き換えダイエットとして用いるのなら、朝が推奨されております。
それに、脂肪燃焼を促進するカルニチンといった栄養素も豊富なので、その栄養素の効果を最大限に受けたい場合はお昼か朝食に摂取するのがベストになります。
夕飯では、その後に厳しい運動をすることは少ないので、効率アップが無駄になりがちです。
それでも、夕飯の摂取カロリーと糖質が多い人は、イチゴに置き換えるだけでも効果がありますので、自分たちの食生活からどの食事に用いるようにするのが効果的かを考えるようにしてみてくださいね。
脂肪燃焼スープのカロリーやダイエット効果は?作り方や保存法は?
いちごは冷凍しておいても大丈夫?
果物を購入したときに意外と困ってしまうのが、保存方法です。
まず、イチゴにとっての保存においてやってはいけないのが、乾燥させること、水分を付けること、へたをとってしまうことです。
保存前に洗ってしまう人もいますが、水分がついた状態で保存すると傷みが早くなるので絶対にやめましょう。
ただし、それが冷凍保存だった場合は話が変わってきます。
冷凍保存をするという人はへたや傷んだ部分を取り除いてください。
イチゴがしなっているのなら、傷んだ部分を除去する前に10分程度水につけて給水させるといいでしょう。
ただし、冷凍庫に入れる前に水気は除去してください。
冷凍保存は長期間保存できますが、食感が変わりますし、生よりも甘みが落ちてしまいますので、その点は覚悟しましょう。
いちごの栄養と効果・効能
果物は基本的に栄養価が高く現代日本人は不足気味だから摂取した方が良いという声が頻繁に聞かれます。
イチゴにおいて摂取できる栄養素はカリウム・ビタミンC・キシリトール・葉酸・食物繊維(ペクチン)・フラボノイド・アントシアニンなどが有名です。
いくつかピックアップして詳細を記載します。
まず、ビタミンCについてはもはや言わなくてもいいくらい有名な栄養素となっております。
その効果は抗酸化作用による老化防止や美容効果でしょう。
鉄分の吸収効率を上昇させてコレステロール値を下げる効果も持ち合わせております。
葉酸はビタミンB群の一種であり、赤血球の生産効率を補助して造血作用をもたらしてくれるビタミンです。
新しい細胞を作る必要性がある妊婦さんにとって必須の栄養素と言えます。
ストレスの耐性向上作用や脂肪燃焼効率アップという作用もあるので、妊婦さん以外にも摂取して貰いたい栄養素です。
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最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回はいちごダイエットについて紹介いたしました。
イチゴは健康面で有用ではありますが、それをダイエットとして使う場合にはやはり消費カロリーや1日での糖質摂取量及びカロリー摂取量を気にする必要があるでしょう。
どうしても、イチゴを主体として痩せたいという方は、カロリー計算や糖質摂取量の計算をしっかり行って、基礎代謝などを計算した後に痩せられるようにカロリーコントロールを行う必要があると思います。
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