野菜ジュースのおすすめレシピと食事前などやり方と効果
健康飲料として長く飲まれているのが野菜ジュースでダイエット方法の一つとして、取り入れている人も多いです。
色々な商品が市販されており効果があるという口コミも多々見受けられます。
食事前に飲むのがおすすめなど、具体的なやり方は抑えておきたい所です。
最近の野菜ジュースは美味しい物が多いので、このような飲料を活用してダイエットできるというのはメリットが大きいと思います。
とは言え、本当に誰にとってもやり易いダイエット法なのでしょうか?
本記事では野菜ジュースダイエット方法や口コミを中心にお伝えしたいと思います。
野菜ジュースダイエットとは?方法は食事前に飲む?
野菜ジュースダイエットとは野菜ジュースを飲むだけという非常にシンプルなダイエット方法で、難易度でいえばかなり簡単なタイプにはいるでしょう。
野菜ジュースはビタミンやミネラルをたくさん補給できるので、必要な栄養素がしっかり摂取できると多くの方々に勧められております。
やり方は朝食の前に野菜ジュースを飲むことと、朝食の代わりに野菜ジュースを飲むという二つがあります。
普段朝食を食べることができないという方は後者になって、朝食を食べることができるという人は前者になるでしょう。
市販されているカゴメでOK?
市販されているものでもOKという声もありますが、野菜ジュースは飲みやすさを重視するものが多く、りんごやみかんなどが入っているためカロリーが高めになっており、やめた方がいいという声も多いです。
しかも、野菜の栄養素は加熱することで失われてしまうので、加熱した後にジュースとしたものでは栄養価的に自家製のものよりも劣るという意見も多いです。
食品衛生法によって野菜の加熱が義務付けられているので、野菜ジュースも例外ではなく栄養素が半減しているといわれております。
結論から言えば、可能ならミキサーやジューサーを使って野菜ジュースを作って飲むようにしましょう。
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痩せた口コミ【1ヶ月で何kg?】
野菜ジュースダイエットの口コミはネット上ではそこまで多く拾えませんでした。
なぜなら、野菜ジュースを用いてのダイエットでは、他の方法も取り入れていたり、断食に用いたりしているので、野菜ジュースのみを使ってダイエットをしているという人の意見が少ないのです。
数少ない意見の中には「1ヶ月で4kg痩せた」というものもあったので、効果的に痩せることもできるのでしょう。
断食するために用いている人はもっと痩せている人もいましたが、デメリットが大きいので断食はおすすめできないと個人的には思います。
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効果がある理由
野菜ジュースダイエットの効果は酵素・ビタミン・ミネラルという栄養素が補給できるようになることで、腸内環境の改善作用が働いたり、余分な水分が排出されることでむくみが解消されるという効果が期待できます。
ビタミンが多く取り入れられるので、美肌になる人もいるでしょう。
野菜ジュースダイエットはダイエットとともに出てきがちな肌トラブルが出にくいというのはよい効果でしょう。
また大きな利点は野菜を選ぶことで味を変えることができるという点です。
味や風味を変えることができるので、飽きるという確率が低く続けられる可能性が高いという大きなメリットがあります。
夜の置き換えが最も効果的?
置き換えダイエットとしても使うことができるので、夜の置き換えに使うのも良いでしょう。
夕飯を摂取した後にエネルギー消費はほとんどないので、置き換えた後の空腹も怖くありません。
基本的なやり方は朝食を置き換えるか朝食とセットで使うことですが、夜の置き換えも良いと思います。
ただし、朝食と昼食で高カロリーの食事を摂取している人は夜置き換えたとしても効果が出ないことの方が多いので、1日の食事のバランスを考えてください。
野菜ジュースだけで一週間過せば確実に痩せる?でも危険?
これはいわゆる断食ダイエットに近いやり方で、食べ物として野菜ジュースのみを用意して、ほかのものを一切とらないというやり方でしょう。
ただし、断食にはちゃんとしたやり方があり、そのやり方を守れない人は率直に申し上げて推奨されていないので行わないようにされた方がいいでしょう。
1週間野菜ジュースのみの生活をすれば間違いなく痩せます。
しかし、確実にタンパク質などの栄養素が足りなくなるので、脂肪が減少して痩せるというよりは筋肉が低下して痩せている可能性が高いです。
痩せられるでしょうがおすすめできません。
ちなみに、断食の方法は前日前々日から準備をして食事の量を減らすようにして、食いだめを避けるようにし、前日にはしっかりと水分をとります。
その後空腹を感じたら野菜ジュースを飲むという生活を続けるのですが、摂取量は500ml程度に抑えた方がいいでしょう。
果物のカロリーで太る可能性があります。
この断食はファスティングとも呼ばれており、短期間なら健康法としても取り入れられておりますが、1週間は長すぎると思います。
野菜ジュースの糖質は?飲み過ぎると太るなど影響は?
はっきり申し上げてしまうといくら野菜ジュースでも飲み過ぎると高確率で太るでしょう。
野菜ジュースにも色々と種類がありますが、飲みやすさを考慮して砂糖を添加されているものは言うまでもありません。
この場合は飲み過ぎれば糖質摂取量が多くなりすぎるので、高確率で太るでしょう。
砂糖が入っていないタイプでも、果糖やオリゴ糖やショ糖が含まれているパターンもありますので、やはり飲みすぎはよくありません。
あくまでも栄養補助といった扱いで適量を用いれば太ることはないでしょう。
何事もやり過ぎは良くないということをご認識頂けたらと思います。
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おすすめレシピ3選
それでは野菜ジュースダイエットにおけるおすすめレシピを紹介します。
野菜ジュースを作る上でのポイントは果物なら皮をしっかりとむいて、皮ごと使うものならしっかりと洗うこと、一口大の大きさに切ること、ミキサーにははじめに固いものを入れるようにすること、材料が混ざったのなら1分ぐらいはかき混ぜることです。
覚えておかれると良いでしょう。
①ゴーヤ&キウイジュース
【材料】(1人分)
キウイ1個、ゴーヤ40~50g、はちみつ8g、氷3個+水80g
【作り方】
1.キーウィーは皮を剥き4分割。ゴーヤは種とワタをを取り、一口大にカット。
2.材料を順番に入れてミキサーにかける。
ゴーヤとキウイを使ったジュースですが、非常にさわやかに仕上がっているので、飲み応えがよく夏場に愛用している人も多いでしょう。
朝の生野菜ジュースを摂取したいという方にはおすすめとなっております。
キウイはビタミンCやビタミンEが豊富になっておりますので、それを加熱することなくフレッシュジュースにできれば毎日たくさんのビタミン補給ができます。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/1529677
②キャベツとキウイのフレッシュジュース
【材料】(2人分)
キャベツ大一枚、キウイ一個、はちみつ小さじ1、水150cc
【作り方】
1.キャベツは一口大に切る(水気をきって一口大に切って冷凍しておくと色々便利ですよ♪)
2.キウイは皮をむいて一口大に切る。
3.材料を全部ミキサーやジュースで30秒くらい混ぜたら出来上がり☆
キャベツとキウイを使ったジュースになります。
こちらもキウイが補給できるのですがキャベツと併用になっているので、先ほど紹介したものと比べると味や食感が異なります。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/1829667
③夏旨☆しそジュース★赤紫蘇ジュース
【材 料】(沢山❤人分)
赤紫蘇の葉300g、クエン酸30g(20~40g)、砂糖500g(~800g)、水2リットル
【作り方】
1.紫蘇の葉を、茎から取ります。汚れ等の混入がないかも、同時にチェックします。
2.出来るだけ大きな鍋に、水2リットルを入れ、火にかけます。鍋は、なるべく ガラス製、ホーロー、ステンレス(優先順位)を使用してください。
3.火にかけている間に、紫蘇の葉を洗います。あれば、野菜の水切り器で、水を飛ばしておくとよいでしょう。
4.沸騰したら、紫蘇の葉を入れます。(簡単に書きましたが、かなりの量の紫蘇葉です)びっくりするかもしれませんが、少しずつ入れれば、熱で”しなしな”になるので入ります!
5.湯につけると、紫葉は緑に変わっても、大丈夫です。そして葉の色素は水に溶け、どす黒い色です。不安かもしれませんが、大丈夫です!それでOK!です。
6.砂糖500gを投入します。甘好みの場合は800gにしてもいいです。(この量まで試しました)未だどす黒色、クエン酸を入れると、途端に鮮やかになるので大丈夫。
7.3分ほど火にかけ、クエン酸30g投入(保存性高めたい場合は45g入れてもOK)ちなみに60gまで試してみましたが、60gは酸っぱかったです。火を止め、保存瓶へ。
8.保存瓶は、あらかじめ、煮沸消毒したものを使いましょう。面倒な時は、瓶に少しの水を入れ、レンジで5分(十分な加熱時間を)
赤紫蘇の葉を使った特殊な野菜ジュースで普段の野菜ジュースに飽きてしまったという人には特におすすめとなります。
見た目も独特で不思議な香りもしますので、人によってははまってしまうこともあるでしょう。
実際に作った人の評価としても簡単だったという意見が多かったので、気になる人はチャレンジしてみるといいでしょう。
出典:楽天レシピ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1330001839/
3日間断食ダイエットとは?
先ほど少しだけ触れましたが、野菜ジュースを使って断食する方法もあります。
3日間や2日、人によっては1日だけ実行するプチ断食なのですが、内臓が休まる期間となりますのでデトックス効果があります。
人間の内臓は毎日の食事で常に絶え間なく動いてしまっているので、野菜ジュースなどの消化しやすいものを摂取するだけの期間を設けると、動き続ける間にたまってしまった老廃物が排出されるのです。
野菜ジュースを使えばビタミンやミネラル、そして便秘解消効果が高い食物繊維を摂取できるので、ダイエット効果が出やすくなるという面もあるのでしょう。
野菜ジュースダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
macaroni 飲むだけ簡単!管理栄養士が教える野菜ジュースダイエットのやり方
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は野菜ジュースダイエットについて紹介しました。
野菜ジュースは健康飲料ではあるのですが、日本の食品衛生法によって加熱した後のものを使っているのでどうしても栄養価が破壊されているようです。
そのため、しっかり野菜の効果を得たいという方はミキサーやジューサーを購入して自宅で作成された方が良いでしょう。
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