1週間で3キロ痩せる為のスープなど献立!断食が効果的?
どうしても短期間で痩せる必要性が出てくるという事は人によってあったりします。
そんな中、1週間ダイエットを本気でやれば3キロは落とせると言われています。
運動、献立の工夫、断食といった方法がその要素としてあるようですが、具体的にどのような方法をとるのがベストなのでしょうか?
本記事では1週間で3キロ痩せる方法についてお伝え致します。
1週間で3キロ痩せる為に効果的な運動は?
一週間で3キロ痩せたいと思うケースというのは、例えば急な結婚式が入ったとか、急な同窓会の予定ができたといったものが筆頭ですね。
これらの昔の自分を知っている方々の場に出る時に、当時よりはるかに太ってしまっていては、見た目的にカッコ悪いと考えてしまいます。
そうならないようにするためにも、限られた時間でできる限り痩せる必要性が出てくるのです。
それでは短期間で痩せる為にどのような運動をするのが良いか見ていきましょう。
筋トレ
本格的な短期間ダイエットをする際に大切になるのは食事制限・無酸素運動・有酸素運動の3つになります。
このどれか一つでもかけていたら成功する確率は低くなるでしょう。
この無酸素運動の強度が高ければ高いほど成長ホルモンが分泌されやすくなり、痩せやすくなるので、可能ならある程度の強度があったほうが良いのです。
ただし、慣れていないと怪我のもとになるので、最初は自重を使う物だけにするといいでしょう。
オススメなのは、スクワット・腕立て伏せ・逆腕立て伏せ・ドローイン・レッグツイスト・腹筋といったものでしょうか。
もしダンベルやトレーニングに使えるチューブがあるのならそれらを用いて高負荷なものを短時間でも良いので行ってください。
これらのトレーニングを有酸素運動前にしっかり行えば、成長ホルモンが分泌されるようになるので、有酸素運動の効果が上昇して脂肪が燃えやすくなります。
有酸素運動
有酸素運動は基本的に水泳やウォーキングといったものが紹介されておりますが、外でやるのは人によってはやり難いと感じている人も多いでしょう。
なので、できる限り簡単に長時間家の中で行える有酸素運動をここでは推します。
例えば、フラフープもいいでしょうし、適当な段差を作って踏み台昇降運動をするのもいいでしょう。
それ以外にも自宅でできる有酸素運動DVDは大量に売られているので、一番気に入ったものを購入して実践するのも効果的です。
すごく効果の出しやすい有酸素運動としては水泳を行うのがベストですが、わざわざプールに毎日行って、有酸素運動前に無酸素運動を行いプールに入るといった行動を実行するのはなかなか難しいかと思います。
そのため、理想を言えば自宅で無酸素運動をしっかりと30分程度行って、有酸素運動を90分程度行うといいでしょう。
そうすれば、かなりの勢いで脂肪が燃焼されていくかと思います。
有酸素運動はそこまで強度が少ないものであったとしても90分続けるのはかなりしんどいものがあります。
ただし、1週間という短い期間で痩せたいとしたら、これくらいは行うよう努力された方がいいでしょう。
1週間で3キロ痩せる為の食事の考え方
本来なら禁じ手と言える方法ですが、1週間程度なら炭水化物を一切摂取しないのもありです。
炭水化物摂取量が少なすぎると体調不良を引き起こすと言われていますが、1週間程度ならまだ耐えられるという記載が多くあります。
できる限りとりたくない手段ではありますが、上記の運動をしっかり行って炭水化物を摂らなくなると1週間で4kgはやせることができるでしょう。
糖分もできる限り摂らないようにしてくださいね。
ただし、この方法で痩せると筋肉もエネルギーとして消費されていきやすくなるので、できる限りタンパク質は摂って筋肉を減らさないよう努めてください。
炭水化物をほとんど摂らないで過ごしていると集中力が低下して仕事の効率がかなり低下するので、1週間以上続けるのはやめたほうがいいでしょう。
緊急的に痩せたいのならしょうがないでしょうが、あまりおすすめできるものではないと考えます。
断食が最も効果的?
極論ですが痩せるためだけなら断食が最も効果があります。
おそらく3日程度で3kgなら落とせるでしょう。
しかし、本格的な断食を1週間も行うのはプロの指導員がいないとやっていいものではないと考えますので、おすすめできません。
実行するなら水分だけしかとらないようなプチ断食ダイエットに切り替えたほうがいいでしょう。
しかし、この水だけの断食ダイエットも間違うと危険ですので、正直こちらもあまりおすすめしたくありません。
この水だけダイエットも1週間とかではなく1日程度のプチ断食を最初に行うようにしたほうが良いです。
例えば金曜日に食べる量を調整して土曜日を断食にして、日曜日を回復期間にあてるといったものです。
色々書きましたが結論から言うと、個人で行う断食はあまりおすすめしないので実行しないほうが良いかと思います。
脚を集中的に痩せさせる運動のメニューは?
一度太ってしまうとなかなか脂肪が落とせないのが下半身です。
足はもともと筋肉がかなりついている部位なので、この部分の筋肉がなくなるとぶよぶよになってしまい目立つようになります。
人によってはセルライトができてしまって苦労していることでしょう。
それでは、具体的に足を痩せさせるトレーニングについて解説します。
一つ目が、ふくらはぎをすっきりさせる方法です。
壁に手をついて限界までかかとを上げてつま先立ちになり5秒キープして、かかとを下して5秒休憩するというのを10サイクル行ってください。
次に内ももが気になる方は椅子やソファーに座った状態で太ももの内側に電話帳くらいの重さがあるものを挟んで30秒以上耐えてください。
落としてはいけません。
時間さえあればたくさんできるので暇があれば行ってください。
ただし、セルライトまでできてしまっている方はリンパの流れが悪くなっているので短期的に改善するにはマッサージを行ってリンパの流れをよくする必要性があります。
3キロ痩せたら見た目は変わる?
3kgの内容にもよるでしょう。
しっかりと脂肪が3kg減っているという方は見た目が変わる可能性が大きいですが、筋肉がたくさん減少して3kg減少してしまったという場合は見た目はあまり変わらないでしょう。
むしろ筋肉がたくさん減少すると体がたるむので、太ったとみられる恐れがあります。
3kg痩せたら変わると考えるのではなく、合わせて体脂肪率が減少したら見た目が変わる可能性が高いと考えましょう。
あと何キロから3キロ減ったかにもよります。
例えば100キロの方が3キロ減っても見た目は変わらないでしょう。
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スープなどおすすめの献立は?
1週間で行うダイエットにおいて有名になったのが脂肪燃焼スープです。
このスープはカロリーが少ないながらもお腹いっぱい食べられるので多くの方がオススメしております。
他にも朝はバナナとヨーグルト、昼はチキンサラダ、夜はトマトジュースのみという人もいました。
それでは他の一日の食事はどのようなものがあったのかを見ていきましょう。
朝:ナスのお浸し→昼:豚しゃぶサラダ→夜:刺身こんにゃく
朝:ゆで卵→昼:ラタトゥイユ→夜:プロテインダイエット
朝:グレープフルーツ→昼:十五穀米とキムチ→きのこのうま煮とみそ汁
このように非常に制限していることが分かります。
摂取カロリーと糖質が非常に少ないです。
本気で痩せようという意気込みが見えるメニューですね。
もちろん間食はありません。
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本来は1週間でどのくらい痩せるのが妥当?
理想的な体になるために実行されるダイエットにはいろんな種類があるわけですが中には、非常に高負荷な運動で短期間で一気に体重を減らせるものもあるでしょう。
そこに食事制限が合わさったものの場合は、1週間でかなり体重が落とせるわけです。
しかし、健康面を考えるならば1週間で痩せたとしても1kgか2kgぐらいで抑えた方がいいでしょう。
健康的なダイエットを行う場合は1ヶ月で体重の5%以内の減少に留めておいた方が良いといわれているので、仮に体重が70kgの人と考えると1ヶ月の限度は3.5kgです。
こうなった場合1週間で1kgが限界であると判断できます。
理想的にはこの1ヶ月で5%減のラインを意識してダイエットをしていきましょう。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は一週間で3キロ痩せる方法についてお伝え致しました。
本気で1週間でダイエットをするなら、手段を選ばなければ3kg程度なら痩せることはできます。
しかし、断食といった手段は率直に申し上げて危険が伴うので推奨できるものではありません。
そのため糖質制限を行いつつ運動をするダイエットを実行するようにした方が良いでしょう。
そして、体のことを考えますと、できれば日頃から体形維持を心がけ、1週間に3キロ減らさねばという状況を作らないようにして頂けたらと思っています。
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