作り方レシピやおすすめの量など飲むヨーグルトダイエットの方法
健康に良いとして、愛用されている飲むヨーグルトですが、ダイエットに効果があるとも言われています。
ただ、方法を間違えると太るとか、夜飲むのは良くないという声もちらほら出ております。
どういう活用の仕方をすると、ダイエットに効果があるのでしょうか?
多くの人に好まれる飲むヨーグルト。
美味しい飲み物を飲んでダイエットができるというのは嬉しいことだと思いますが、苦もなくできるものなのでしょうか?
本記事では飲むヨーグルトのダイエット効果や方法を中心にお伝えしたいと思います。
飲むヨーグルトのダイエット効果は?
飲むヨーグルトにはダイエット効果があるとネット上ではちょっとした話題になっております。
SNS上にもそれらしき書き込みがいくつもあるので、実行者も増加中のようです。
ヨーグルトと飲むヨーグルトは基本的に大きな違いはないので、ヨーグルトを使ってダイエットをしたいと考えている方は飲むヨーグルトを使ってダイエットをしたとしてもほぼ同じ効果が出ることが予想されます。
しかし、個人的には普通のヨーグルトよりも飲むヨーグルトのほうが摂取しやすいので、ダイエット向けなのは飲むヨーグルトと言えるのではないかと思います。
ダイエット効果としては、乳酸菌の力でお腹の調子をアップさせてくれるところでしょうか。
夕食後のタイミングで摂取すると腸内環境が夜に整うようになるので、朝起きた時の腸内の状態がかなりよくなると言われています。
そのため、便通改善やデトックス効果が期待できます。
あとは、摂取するカルシウムの力で脂肪燃焼効率も上昇するというのもダイエットではポイントと言えるのではないでしょうか。
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ダイエット方法について【夜飲むと太ることも?】
やり方はいくつかあります。
まずおやつか間食にヨーグルトを摂取するという方法です。
飲むヨーグルトは種類によってクリーミー感もありますし、満足感を得ることができるので間食代わりに摂取すれば痩せやすくもなるでしょう。
他には食前や食後に摂取することです。
食前ならば食欲を抑えやすくなるので食事の量を減らすことができますし、食後なら整腸作用が効率的に働くようになるので胃腸の調子が悪い方にはおすすめとなるでしょう。
あとは、しっかりとダイエットをしたいのなら1食分の代わりに飲むヨーグルトに切り替えるやり方もあります。
朝食や昼食があまり食べられないという人には十分な満足感を与えられるでしょう。
また夜飲むと太るという意見もいくつかありますが、個人的には夜飲むのがベストだと思います。
寝る直前では遅すぎますが、夕食後などに摂取すれば腸が活発に動く夜の22:00〜2:00のタイミングで乳酸菌が働くようになりますので、デトックス効果が上がるのです。
また、可能ならヨーグルトで胃腸を冷やさないようにするためにも、ホットヨーグルトにしてから飲むようにしましょう。
おすすめの量は?
これはメーカーによって異なるでしょう。
例えばヨーグルトで比較してみても、「ダノンビオ」は1日1~3個が目安という記載があるのに対し、「ダノンデンシア」になると1日1個が目安となっているので、それぞれのヨーグルトに合わせて調整するしかありません。
大容量タイプのモノでも、だいたい100g程度が目安となっているので、参考にされるといいでしょう。
ネット上の情報もいくつかありますが、殆どのデータが「目安」とか「おそらくこれぐらい」といった量なので明確な数字は出せないようです。
ただし、便秘解消といった要素を期待している方は1日200g程度は摂取したほうがいいと思います。
腸内環境改善も考えている方は200~300gが目安だそうです。
商品に合わせて量を調整し、便秘解消や腸内環境改善も考えている方は多めに摂取するのが正解という結論になるかと思います。
本当に痩せる?口コミは?
ヨーグルトダイエットと飲むヨーグルトダイエットは効果的には一緒なので、口コミ数が圧倒的に多いヨーグルトダイエットから見ていきましょう。
こちらはペースはそこそこですが、お手軽であり予算もそこまでかからず成功率もまずまず高いダイエットと言えそうです。
飲むヨーグルトのほうも、「正月休み中に飲みまくったら痩せた」とか「腸内環境を整えるために飲みまくったら痩せた」という口コミがあるので、成功率は高いのでしょう。
ダイエットの基本は意志力なのですが、ヨーグルトは色々とアレンジができるので、みなさんいろんなアレンジを加えて長期間摂取し続けているようです。
同じ味をひたすら食べ続けるのはやっぱりきついのでしょう。
ダイエットに効果的な飲み物には次のようなものがあります。
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飲むヨーグルトのダイエットで太る人の考えられる原因は?
飲むヨーグルトやヨーグルトは太るからダイエットに向かないという声もネット上にはいくつかあります。
いくつか原因は推測できますが、その一つは置き換えダイエットをしていた場合空腹を抑えることができなかったため、食事摂取量が結果的に増えてしまい、太ってしまったというパターンでしょう。
糖質やカロリーはいくらかありますが、この飲むヨーグルトをちょっと多めに摂取したからといって太る理由にはならないと思います。
それこそ10リットルなんてけた外れの数字だった場合は別ですが、400gとかなら100mlあたりカロリーは70kcalなので太るとは思えないのです。
また、もし飲むヨーグルトやヨーグルトで太ったのなら、果糖が多い果物をたくさん入れて摂取したとか、砂糖をたっぷり入れた等の付け加えたものが問題なのではないでしょうか。
色々な作り方レシピは?
飲むヨーグルトは市販品でもたくさんありますが、ダイエットをする場合は長期間必要になるので、少しでも経費を削減するためにも自分でつくれるようになった方がお得でしょう。
そこで、今回はこの飲むヨーグルト関連のレシピを紹介します。
ベーシックな飲むヨーグルト
最もシンプルな飲むヨーグルトの作り方です。
材料はプレーンヨーグルト・砂糖・牛乳のみになります、お好きな量で作成してください。
ただしダイエット用ですので砂糖の量には注意しましょう。
また、作るためにはミキサーは必須です。
作りかたはプレーンヨーグルトと砂糖をミキサーに入れてかき混ぜて、ある程度のとろみが出たら牛乳で割るだけです。
甘さも自分で砂糖を調整すればOKですし、レモン汁を加えることで飲むヨーグルトが苦手な方でも飲みやすくなるでしょう。
アレンジが非常に効くのでまずはこのシンプルな作り方を覚えて、自分好みの味を見つけてください。
飲むヨーグルト風ドリンク
【材料】
プレーンヨーグルト60グラム、牛乳120cc、レモン汁小さじ1、砂糖小さじ2
【作り方】
1.コップにヨーグルトをスプーンで入れて、そのスプーンでとろとろになるまでかき混ぜる
2.①のコップに牛乳→レモン汁→砂糖を入れてスプーンで混ぜると完成☆
これはレモン汁を使った飲むヨーグルト風のドリンクです。
具体的な量まで記載してあるので、参考にしてください。
材料はプレーンヨーグルト・牛乳・レモン汁・砂糖の4つだけですので誰でも作ることができるでしょう。
分量に関してもお好みで調整してくださいと書いてあるのであくまで参考としてみるようにしてください。
出典:cookpad https://cookpad.com/recipe/1614813
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飲むヨーグルトで下痢をする人も?
飲むヨーグルトは通常のヨーグルトと同じく整腸作用がありますので、便秘解消に繋がったというお話もありますが、中には「下痢になってしまった」などの報告もあるので、不安視する声もあります。
それは、ヨーグルトが冷たすぎることで腸の蠕動運動が促進されすぎてしまったケースや、ヨーグルトの脂肪を分解できなかったことが考えられるでしょう。
あるいは、腸内に存在する善玉菌とヨーグルトの中にいる乳酸菌の相性が悪いため、下痢になってしまったというケースも考えられます。
人によっては牛乳中の乳糖を分解する酵素がもともとないので、飲むヨーグルトの乳糖に反応してしまい下痢になってしまったケースも考えられます。
今の日本人は乳糖不耐症の人が増えているため、少量の乳糖でも過敏に反応してしまう人もいるようです。
対策としては下痢をする人は冷やして飲まないということと、それでも下痢をする人は相性もありますので、ほかの飲むヨーグルトを試した方がいいでしょう。
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ダイエットでは飲むヨーグルトを無糖で飲むべき?
ダイエット中は不要な糖分はできれば避けたいところです。
特に単糖類と言われる砂糖は摂らないにこしたことはありません。
物足りなさはあるかもしれませんが、大きな差し支えががいようでしたら無糖が良いでしょう。
飲むヨーグルトによるダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
ピントルのヨーグルト専用ページ 太る?飲むヨーグルトのカロリーとダイエット法
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は飲むヨーグルトを使ったダイエットについて記載してきました。
飲むヨーグルトはダイエットとして効果的ではあるようですが、ヨーグルトの相性によって健康な人でも下痢になってしまうことがあります。
どうしても下痢が酷いという人は、このダイエット法を避けるか相性の良いヨーグルトを探すしかないかと思います。
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