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レモン水ダイエットの効果や方法と痩せた口コミ!ポッカレモンでもOK?

飲み物
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レモン水の作り方や飲むタイミングなどやり方!痩せない場合の原因は?

レモン水はレモンの酸っぱさが苦手という方でも摂取しやすい人気の飲料ですが、ダイエットにも有効という噂があります。

実際に痩せたという口コミはあるのでしょうか?

ポッカレモンを使っていいのかなど、具体的にどのような方法で行うのでしょうか?

レモンはビタミンCが豊富で健康に良いことで知られていますが、合わせてダイエット効果も得られるとしたら一石二鳥と言えるかもしれません。

本記事ではレモン水ダイエットの方法や口コミを中心にお伝えしたいと思います。


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目次
  1. レモン水ダイエットの効果の裏付け【なぜ痩せる?】
  2. レモン水のカロリーや糖質
  3. レモン水ダイエットは1週間で効果が出る?即効性はない?
  4. レモン水ダイエットの痩せた口コミは?
  5. レモン水ダイエットのやり方【飲み方】は?
  6. その他のダイエットに効果的なレモン水を飲むタイミング
  7. レモン水の作り方は?ポッカレモンでもダイエットに効果的?
  8. 市販品のレモン果汁を選ぶときのポイント
  9. レモン水のアレンジレシピ
  10. レモン水ダイエットで作り置きは可能?保存期間は1週間?
  11. レモンに炭酸水がおすすめ?
  12. レモン水をホットで飲んでもいいの?
  13. レモン水を飲み続けると肝臓サポートなど健康への効果効能が?
  14. ダイエットの成功率を高めるポイント
  15. レモン水を飲むときの注意点は?
  16. レモン水ダイエットで痩せない場合の原因と対策は?
  17. 韓国のアイドルも愛飲してた?
  18. レモン水ダイエットのメリットとデメリットは?
  19. レモン水ダイエットに関するよくある質問
  20. 最後に

レモン水ダイエットの効果の裏付け【なぜ痩せる?】


レモン水の大もとである、レモンにはダイエットに繋がる成分が多く含まれています。

その痩せる要素を以下に記します。

脂肪の吸収を抑える

例えば、レモンの皮に含まれているヘスペリジンやエリオシトリンは脂肪の吸収を抑える作用がありますのでダイエット効果に繋がります。

代謝を上昇させる

先ほどのエリオシトリンには血液をサラサラにする作用があり血行促進にも繋がりますので、結果的に代謝が良くなって痩せやすくなる効果が期待できます。

疲労回復効果によって体を動かしやすくする

レモンに含まれるクエン酸は疲労回復効果を高めてくれますので、しっかりと運動をしている方は毎日活動的に体を動かしやすくなります。

そうなると運動が継続的に行えるので、当然痩せる可能性が高まります。

ぜひ運動をされていない方も、運動がしやすくなることが期待できますので、これを機に少しずつ運動を始めていきましょう。

体力もついていき、更に運動がしやすくなるでしょう。

運動を継続できる体になれば、ダイエット成功後も理想の体形を維持できるよになり、やがてダイエットということをあまり意識して過ごさなくてもその体形をキープできるようになります。

まずは自分の体力に合った形で積極的に体を動かしてみましょう。

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むくみを解消させる

レモンにはカリウムも含まれておりますので、体内の余分な塩分を排出しようとする働きで、レモン水を飲むとむくみが解消される事が期待できるでしょう。

ちなみに塩分が排出されると、これに伴って余分な水分も排出されるので、むくみ解消が期待できるということです。

カリウムはレモン可食部100gあたり130mg、レモン果汁では100gあたり100mg含まれています。

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便秘を解消させる

レモンに含まれる食物繊維のペクチンは水に溶けるとゼリー状にかたまるため、便秘の時は、水分のなくなった便をやわらかくして排便をうながし便秘を解消して腸内環境を良くする働きがあります。

また、先に挙げたクエン酸にも腸を刺激して排便を促す働きがあります。

朝にレモン水を飲むことで便秘解消の効果が期待できます。

食後血糖値上昇を抑制してくれる可能性がある

2020年に報告されている資料によると、

レモン果汁を含む飲料などを食前に取り入れる食習慣は、食後高血糖の抑制により糖化ストレスを軽減し、老化や疾患の進展予防に寄与する可能性がある。

参考資料)https://www.toukastress.jp/webj/article/2020/GS20-21j.pdf

とのことです。

食後血糖値の上昇抑制はダイエット効果があると言えます。

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レモン水のカロリーや糖質


先のダイエット効果の裏付けの所では記載しませんでしたが、ダイエット効果を語る上で、カロリーや糖質に触れないわけにはいかないでしょう。

レモン水のカロリーは、コップ1杯(200g)あたり2kcal、糖質は0.6gとかなり低カロリー低糖質な飲み物となっています。(参考資料:あすけん レモン水のカロリー計算

つまり、この点からもダイエット効果は高いと言えるわけです。

レモン水ダイエットは1週間で効果が出る?即効性はない?


1週間で効果が出る方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には即効性はあまりなく、1週間で変化を感じられる可能性は低いと思われます。

しっかり以下に記載するやり方を守り、かつ運動を行うことでジワジワダイエット効果を感じられるというタイプのダイエット法です。

「ジワジワダイエット効果を感じられるというタイプのダイエット法」の言い方を変えると健康的なダイエット法です。

レモン水ダイエットの痩せた口コミは?


レモン系のダイエットは口コミ数が少なめです。

SNSや個人ブログにいくつかある中から紹介してみましょう。

例えば、「レモン水ダイエットで7kg痩せた」とか、「1週間で1.5kg痩せた」、「半年で4kg痩せた」といったシンプルな書き込みはいくつか見受けられます。

他には「むくみが改善した」とか「便秘が解消された」というものもありました。

その他、具体的な声をツイッターから抜粋します。

痩せた口コミ

痩せない口コミ

「痩せた」という口コミがあれば「痩せない」という口コミもそれなりにあり、つかみどころがない感じです。

口コミから言えることは、次の項で記載しているやり方をしっかり守ってやってみるしか分からないといった感じですね。

レモン水ダイエットのやり方【飲み方】は?


レモン水ダイエットのやり方は非常に簡単です。

ポイントを挙げていきます。

どのくらいの量を飲む?

1回分の量としてはレモン半個分の絞り汁に150~200mlのミネラルウォーターを加えて飲みます

ちなみに市販の果汁を使用する場合は100%のレモン果汁10ccにミネラルウォータ150~200mlを加えます。

何回飲む?

基本的なやり方では1日に3回飲む形になります。

一説によると大量摂取は胃が荒れてしまう他、歯のエナメル質も溶かしてしまうとのことなので、くれぐれも飲む量を守り、飲み過ぎは避けましょう。

いつ飲む?

基本的な飲み方は食後あるいは食事中に飲むというものになります。

このタイミングで飲むことで摂取した食べ物がエネルギーへと変わるように促してくれるというメリットがあります。

その他のダイエットに効果的なレモン水を飲むタイミング


食事中や食後以外にも推奨されている飲むタイミングがあります。

個人的にも納得できたのが夜にレモン水を摂取するというものです。

レモン水は代謝を高める効果がありますので、寝る1時間前のタイミングで摂取すれば夜間の脂肪蓄積が防ぎやすくなるということです

また、レモンには疲労回復効果や脂肪燃焼効率が上昇する作用もありますので、レモン水を運動する前に摂取するのも有効であると言われています。

レモン水の作り方は?ポッカレモンでもダイエットに効果的?

果汁でのレモン水の作り方

既に少し触れていますが、果汁での作り方は簡単で普通サイズのレモンを半分に切って絞り、ミネラルウォーターをそのままか温めて150~200ml程度用意してかき混ぜるだけです。

種は取り除きましょう。

もう一つcookpadさんのサイトから炭酸水を使ったものも紹介したいと思います。

【材料】

レモン果汁 小さじ1、炭酸水150〜200ml、シナモンパウダーひとふり

【作り方の手順】

1.コップにレモン果汁を入れ炭酸水を注ぎシナモンをひとふりすると出来上がり

2.生のレモンをしぼって使う時は、まとめてしぼり、ガラス容器に入れ冷蔵保存すれば数日もちます

ダイエット効果があると言われているシナモンにスッキリ感を味わえる炭酸水を加えたレシピです。

 

参考:cookpad のどの渇きに!シナモン香る♡炭酸レモン水

 

レモン果汁を購入される場合はWEBサイトでも購入できます。

ご参考までにURLを紹介致します。

レモンの皮ごと使ったレモン水の作り方

レモンをよく洗って、5mm幅くらいにスライスした輪切りレモンを3~4枚ほど用意します。

ウォーターボトルに水を1リットル用意し、スライスしたレモンを入れ、冷蔵庫に半日ほど置けば完成です。

※海外産のレモンは輸送中にカビが生えないように防カビ剤が使用されています。基本的に国が定めた基準を下回る量ではありますが、気になる方は防カビ剤の使用されていない国産のレモンを選ばれると良いかと思います。


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ポッカレモンについて


(ポッカサッポロ ポッカレモン100)

基本的には生のレモンを使うのがおすすめですが、毎日買いに行くことができないという方はポッカレモンを使っても良いでしょう。

何滴入れるかに関しては3~4滴(約10cc)が目安です。

ちなみにポッカレモンには香料が含まれているので、香料が気になる方はやはり生のレモンを使いましょう

あとポッカレモン開封後は長期保存ができませんので購入する時は1週間~2週間で使い切れるサイズを購入しましょう

ポッカレモンの購入は次のWEBサイトで購入できます。

市販品のレモン果汁を選ぶときのポイント

ポッカレモンに限らず、レモン果汁において市販品を使う場合のポイントをここで紹介致します。

ストレートか濃縮還元か

ストレートジュースの魅力

「ストレート」は、果実から直接絞った純粋な果汁をそのままボトルに充填しています。

この方法は生産コストが高くなるものの、果汁の本来の風味や栄養成分をそのまま楽しむことができます。

味わいに真にこだわる方にとっては、ストレートジュースが最適な選択となるでしょう。

濃縮還元ジュースの特性

「濃縮還元」とは、果汁を絞った後に加熱処理を施して濃縮した後、再び水分を加えてジュースに戻す方法です。

この濃縮工程により、ジュースはペースト状になり、輸送や保存が容易になります。

その結果、経済的な面でのコスト削減が実現され、消費者に手頃な価格で提供することが可能となっています。

産地によって選ぶ

国内でも瀬戸内産や若山産など色々あります。

海外ではシチリア島産のレモンはその名をよく知られています。

このレモンは、多様な品種があり、その収穫時期や特性によって色や名前が変わることがありますが、基本的には「フェンミネッロ・コムーネ」という品種が著名です。

このフェンミネッロ・コムーネという品種は、豊富な果汁を持ちながらも、その酸味は控えめで、口当たりが滑らかです。

その他ではスペインのムルシアで、糖度が高いことから甘味が強くなっており、飲んだ後はまろやかな感じが残るところが特徴です。

スペイン産とだけ書かれているレモン果汁の約半数はムルシア産と考えられます。

このように色々な種類があるので、色々と試されて自分好みのものを探してみるのもいいかと思います。

防腐剤の有無

防腐剤の有無も選択時のポイントになるかと思います。

国産のレモン果汁は無添加・無農薬の商品が多く、有機JAS認定のオーガニック商品が多いことが特徴となっているようです。

レモン水のアレンジレシピ

レモン水ダイエットを続けていると、やがてレモン水に飽きてくるかもしれません。

そこで、レモン水に少しアレンジを加えたレシピを紹介したいと思います。

ブリタのレモン水(ブルーベリー入り)


【材料】(2杯分)

ブリタの水:400ml、キュウリ:1/2、レモン:1/2、ブルーベリー:20g程度

【作り方】

1.ブリタの水とキュウリ、レモン、ブルーベリーを準備

2.レモンは半分に切って絞ってレモン汁を取る

3.キュウリは拍子木切りにする

4.ブリタの水に2と3を全部いれて、3時間ほどで完成

ブルーベリーとキュウリを加えたレモン水です。

ブルーベリーは目に良い効果をもたらすことで有名ですが、抗酸化作用もあり、アンチエイジング効果も期待できます。

キュウリを摂ることでカリウムによる水分排出効果が得られむくみの解消が期待できます。

 

参考情報:cookpad https://cookpad.com/recipe/3940861

 

ハチミツレモン水


【材料】(2杯分)

レモン:1個、ハチミツ:大さじ3杯(お好みで調節)、お湯:少量、水:400ml

【作り方】

1.レモンを半分に切って絞りレモン汁を取ります

2.容器にハチミツを入れ、少量のお湯で溶かします

3.ハチミツが溶けたら、レモン汁と水を入れて完成です。

はちみつレモンという飲み物があるようにレモンとはちみつは相性が抜群です。

甘味がついてより美味しく飲める上、はちみつは免疫力を上げると言われており、健康に貢献してくれるのも嬉しいポイントです。

 

参考資料:cookpad https://cookpad.com/recipe/6930963

 

生姜レモン水

(【生姜レモン水】朝5分でポッカポカで冷え性改善と簡単デトックス)

上の動画を参考に次のようなレシピがおすすめです。

【材料】(2杯分)

レモン:1個、生姜:1個、ハチミツ:大さじ1杯、お湯:50℃を400ml

【作り方】

1.レモンを半分に切って絞り、レモン汁を取ります

2.生姜を薄切りに切り6枚を容器に入れます

3.レモン汁と50℃のお湯、はちみつを容器に入れて軽くかき混ぜて完成です。

生姜は体を温めることで有名ですが、体温を上げることで、免疫力もアップします。

更にはちみつも加えることで、甘みも増し、美味しく頂けるかと思います。

レモン水ダイエットで作り置きは可能?保存期間は1週間?


保存期間については意見がいくつかありますが、1週間は難しく無難に考えるならば翌日までと考えるのが良さそうです。

沸騰させて湯冷ましにした水を使えば2~3日くらいは大丈夫のようです。

何れも保存に関しては冷蔵庫で冷やしておきましょう。

あと、レモンを入れっぱなしにするのは避けましょう。

長く入れていると渋みが出始めます。

ダイエットマリネの方法やカロリーと効果!作り置きレシピは?

レモンに炭酸水がおすすめ?

先のレモン水の作り方のところで、炭酸水を使ったものも紹介させて頂きましたが、炭酸水は炭酸ガスにより満腹感を得やすいので、ダイエット効果が高いとちょっとした話題になりました。

その炭酸水とレモンをセットにした場合、より効果が高まるという意見が多く、炭酸水を利用したレモン水は推奨している人が多いです。

個人的にも混ぜることでマイナス作用が働くとは思えませんので、おすすめだと思います。

炭酸水ダイエットの飲み方やデメリットと口コミ!寝る前が効果的?

レモン水をホットで飲んでもいいの?


レモン水という名称なので「水」で飲むものと思ってしまうかもしれませんが、実はホットで飲む方がより効果的です。

冷たい水の場合は体を冷やすしてしまう可能性があり、体が冷えると代謝が落ちてしまいます。

反対に温かいレモン水の場合は体が温まるので、代謝が促進され、よりダイエット効果が期待できるということです。

その他にも朝に温めたレモン水を摂取するとデトックス効果も高まって効率的であるという意見もありますので、ホットレモン水はおすすめです。

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レモン水を飲み続けると肝臓サポートなど健康への効果効能が?

この項ではレモン水を飲み続けることによる効果効能をお伝え致します。

肝臓サポートと消化吸収力向上およびデトックス効果

レモン果汁には肝臓の機能を高め、身体に不要な物質や毒素を体外へ排出する効果があるとされています。

肝臓で作られる胆汁の分泌を促進し、作られた胆汁酸が消化酵素の働きを助けることで、胃もたれや胸焼けといった消化不良による症状の出現を軽減してくれます。

そしてレモンに含まれるクエン酸は唾液・胃液の分泌を促す作用もあります。

唾液・胃液には消化酵素が含まれるため、分泌量が多いほど消化吸収はスムーズになります。

また医学博士の白澤卓二さんの著書「脳の毒を出す食事」では「レモンに豊富な酵素は、肝臓の機能を高めて毒出し効果を高めます。」との記載があるとのことです。

参考記事)DIAMOND online https://diamond.jp/articles/-/306284

ビタミンCによる老化防止と免疫力アップ効果

多くの方がご存じのようにレモンには豊富にビタミンCが含まれています。

このビタミンCはメラニン色素を減らす効果があるので肌トラブルに対して非常に強く、シミやソバカスをできにくくしてくれますし、抗酸化作用がありますので活性酸素による体の老化を抑えようと働いてくれます

そしてビタミンCには免疫力を高める働きがありますので、病気への抵抗力が強まります。

クエン酸による骨粗鬆症予防効果

ダイエット効果の裏付けのところで挙げた効果以外にもクエン酸はカルシウムとキレート結合という結合を果たし、クエン酸カルシウムが生成されるようになり、こうなるとカルシウム吸収効率が上昇し骨粗鬆症予防効果も期待できるようになります。

その他にも「胃腸の働きを整える」「下痢を解消する」「活性酸素を取り除く」「マグネシウムやカルシウム、鉄の吸収を助ける」「食欲を増進させる」「尿量を増やす」「殺菌する」「口臭などにおいを抑える」などの効果効能が期待できます。

参考)サントリーウエルネスオンライン クエン酸の効果・効能とは?健康効果が期待できる食品を紹介

ポリフェノールによるアンチエイジング・美肌効果

ポリフェノールにも抗酸化作用があり、このような効果が期待できます。

リモネンによるストレス解消効果

レモンの香りはd-リモネンやゲラニアール、ネラールといった成分によるもので、この香りを嗅ぐと脳内にα波が出て、気分がリフレッシュされることが期待できるといったストレス解消効果もあると言われております。

ダイエットの成功率を高めるポイント


レモン水は脂肪燃焼効果を高めますので、レモン水摂取後に運動を行う事です。

また有酸素運動で体脂肪は燃焼されるのですが、その効率を更に高める為に有酸素運動の前に筋トレを行うと最も効果が高まり、より成功に近づけます。

有酸素運動のダイエット効果はいつから出る?おすすめはジョギング?

レモン水を飲むときの注意点は?

レモン水ダイエットにおけるレモン水を飲むときの注意点をまとめてみたいと思います。

水道水の使用について


レモン水の作り方ではミネラルウォータを使うと記載しましたが、水道水ではダメなのでしょうか?

水道水にポッカレモンを混ぜてレモン水を作れたら、最も手間が少ないでしょう。

結論から言うと水道水は使わない方がいいでしょう。

理由は水道水には塩素が含まれているのですが、塩素はレモンに含まれるビタミンCを中和してしまいます。

せっかくレモンに豊富に含まれるビタミンCの効能を得られなくなるので勿体ないです。

そしてミネラルには代謝を上げる働きがあるので、その点も含めやはりミネラルウォータを使うのがおすすめです。

胃の調子が悪い時や胃が弱い方は空腹時を避ける

先に記載していますが、レモンの酸は刺激があるので、胃の調子が悪い時に飲むと胃が荒れて痛みが出たり体調不良に繋がる場合があります。

胃の調子が悪くなくても、胃が弱い方は空腹時に飲むと同様の症状が出ることもあるので、そのような方は空腹時以外の時に飲みましょう。

もし空腹時以外に飲んでも胃の不調が出るようであれば、しばらくレモン水ダイエットを休んでみましょう。

飲みすぎに注意しだらだら飲み【歯を溶かす原因に】

既に触れていますが、レモンの酸の摂り過ぎは胃への負担になったり、歯のエナメル層を溶かして虫歯や歯周病などの原因になったりしますので、摂取量は守りましょう。

まただらだらとゆっくり飲むのも歯のエナメル層を溶かす原因になるのでやめましょう。

市販のレモン水を使う時は成分表示をチェック

市販のレモン水の場合、飲みやすくするために糖分が含まれている場合があります。

糖質やカロリーを多く摂ってしまうのはおすすめできませんので、できる限り低糖質で糖カロリーの物を選びましょう。

歯磨きのタイミングに注意

レモン水を摂取した直後は歯磨きのタイミングが重要です。特に、

それはレモンに含まれる酸が歯のエナメル質を柔らかくする作用があるためです。

歯のエナメル質は、歯を外部からの侵害や雑菌から守る重要な防御機能を果たしています。

しかし、エナメル質が柔らかい状態で歯磨きを行うと、摩擦によってエナメル質がすり減ります。

これが続くと、虫歯や歯周病菌の繁殖が進み、歯の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

したがって、レモン水を摂取した直後は、歯磨きを控えることが賢明です。

レモン水と歯磨きの間には、少なくとも30分以上の時間を空けましょう。

これによって、歯のエナメル質が元の強度に回復し、歯を健康に保つ効果が期待できます。

レモン水ダイエットで痩せない場合の原因と対策は?


レモン水のダイエット効果の主なものとしては代謝の向上や脂肪の吸収を抑えるといったものがありますが、代謝が向上しても、あまり体を動かさなかれば、その恩恵を受けることができません

また脂肪の吸収を抑える効果も限度があり、その限度を超えて食べ物を摂っている場合はなかなか痩せないでしょう。

従いまして、運動を行うことと、もう少し食べる量を抑制してみる必要があるかと思います。

韓国のアイドルも愛飲してた?

韓国のアイドルRedVelvet(レドベル)のウェンディが結構ぽちゃりしていたのが、痩せすぎと言われるくらい細くなったことが話題となった時がありました。

その時彼女が実践していたダイエット法の1つにレモン水ダイエットがあります。

具体的にはレモン6~7個の果汁を絞り、その4倍、水で薄めたものを水の代わりに飲むというものでした。

1日の摂取量は1.5Lとのこと。

その他にも魔女スープダイエットと言われるスープ系のダイエットや縄跳びやレッスンで体を動かされていたようです。

あと元f(x)のルナがレモン水ではないですがレモン+緑茶(2ℓのミネラルウォーターにスライスしたレモンと濃いめの緑茶を混ぜる)でダイエットを行ったそうです。

レモン水ダイエットのメリットとデメリットは?

ここまでの記載の中からレモン水ダイエットの主なメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

メリット

・きつい食事制限がなき基本的に簡単にできる。

・ダイエット効果のみならず、抗酸化効果、免疫力向上効果、骨粗鬆症予防効果など色々な健康効果を得ることが期待できる。

・運動も合わせて行うことで、健康的にダイエットが行える。

デメリット

・レモン水を摂るだけではダイエット効果が低いので運動も一緒に行うことが推奨されるが、これはメリットではあるけれども、運動嫌いの人にとってはデメリットになる。

・会社にお勤めの方で昼食時に外食される方は昼はやりにくいかもしれない。水筒にレモン水を用意しておき、お店を出たら飲むなどの工夫が必要。

・人によっては空腹時に飲むと胃が荒れることがある。

レモン水ダイエットに関するよくある質問

レモン水ダイエットを行った方のビフォーアフターはありますか?

ネット上に写真で公開されているビフォアー・アフターは見当たりませんが、言葉で実施したことによる変化を語られているものがありますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

体重の減少の他、消化器系の活性化、気分が良くなる効果、肌の状態が良くなる効果、免疫力の向上効果、口臭の除去などの効果を語られています。

レモン水ダイエットを行った方のブログはありますか?

レモン水ダイエットを行った経緯を綴ったブログは見つからないですね。

1年飲み続けてダイエット効果を検証された方の総論としてのブログであればあります。

ご興味のある方は参考にしてみて頂ければと思います。

レモン水を1年間飲み続けて効果を検証してみた! - ゆらゆらら
こんにちは!みなさんは、レモン水をご存知でしょうか? レモン水とは、そのままの意味で水にレモン果汁を加えた飲み物なのですが、このレモン水には嬉しい効果がたくさんあります! そんなレモン水を1年間飲み続けて、これは一生続けたい!と思うほどの効...

レモン水うがいダイエットって何ですか?

1日3回食前に、レモン水でうがいをすることでダイエット効果を得ようというダイエット法のことです。

レモン水を飲むことで、味覚が正常になり、そのことで乱れた食生活が健康的な食生活に変わり、体形も整っていくことを目的としています。

詳細は次のページを参考にして下さい。

レモン水うがいダイエットとは?手順や利点およびデメリット

レモン水は1日何杯までですか?

1日3杯までにしておきましょう。

基本は3食の食事の時ですが、運動前に飲む場合は3回の食事の何れか1回を飲まないようにするなどして1日3杯にしておきましょう。

レモン水を控えた方がいい人はいますか?

基本的にどなたでも飲んで良いですが、飲みことによって胃に違和感など不調の出る方は控えた方がいいです。

朝にレモン水を飲むとシミが増えるという話を聞いたことがあるのですが、大丈夫でしょうか?

レモンに含まれるソラレンという物質を体内に取り込んだ状態で日光を浴びるとシミが増えるというものですが、30kgといった大量摂取でなければ問題ないようです。

駒沢女子大学 西山一朗教授  「果物や野菜に含まれるソラレンの量はどのくらい?」にお答えします【拡散希望】

レモン水の作り方で甘いポッカレモン入りのものを紹介しているサイトもありますが、このようなレモン水でもOKですか?

原則として甘いレモン水は避けましょう。

ダイエットでは糖分は控えたいところです。

ただ、どうしても甘味がないと飲めないという方は、はちみつを少量(大さじ1杯くらい)ならそれほど差支えないでしょう。

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事ではレモン水ダイエットについてお伝えして参りました。

このダイエットは基本的にそこまで効果が大きいダイエットでは無いので、運動も合わせて行って、長くしっかりと続けられるのかどうかが鍵になります。

運動前のレモン水摂取は消費カロリーを増やす上で効率が良いので、実行してみましょう。


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