飲むタイミングは朝食?ココアダイエットの方法や効果とレシピ
ココアダイエットは効果があって簡単に行えるという噂が流れていますが、飲むタイミングや方法そしてレシピを間違えると失敗するという噂も流れております。
そもそもココアがダイエットに向くと思えず、痩せた口コミを実際に目の当たりにしたいという方も多いでしょう。
本記事ではココアダイエットの痩せた口コミや効果および方法を中心にお伝えしたいと思います。
ココアダイエットの痩せた口コミは?
早速口コミに触れたいと思います。
ココアダイエットはそこまで知名度が高くないので実行者は少なく、口コミ数もそこそこといったところです。
総合的な評価を見ると、ペースはまあまあではあるが、成功率も高めであり予算も少なく何よりもお手軽であるというところが実行者の方々からうけております。
実際の口コミを見ると、1ヶ月で5kg痩せたといった評価もありますし、便秘が無くなってウエストも引き締まったという声もありました。
しかし、失敗した方々の声もあり、むしろ太ったという声もかなりあるようです。
このダイエットは実行する方法を間違えると逆に太ってしまう恐れがありますので、ある程度正しいやり方を守るという意思を持って挑んだ方がいいでしょう。
ダイエット効果は?
ココアダイエットの効果はシンプルでココアの良いところを最大限に引き出すところにあるでしょう。
具体的にはリラックス効果・美肌効果・便秘解消効果・体臭改善効果・冷え性改善効果・免疫力向上効果・血管機能拡張効果・疲労回復効果といったところでしょう。
さらに特筆すべきなのがココアには食欲を抑える効果があるので、結果的に食事制限ダイエットをする味方となってくれます。
また、ダイエットにおいてとっても厄介になるのが便秘なので、その便秘も改善されやすくなるのも効果的にダイエットをしやすくなるポイントと言えるでしょう。
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ココアの効能やカロリーは?
市販にあるミルクココアは実はたくさん砂糖がふくまれているので、市販品で試したいと思っている方の場合は摂取量を抑えてカロリーをコントロールする必要があります。
また、ココアはティースプーン一杯で16kcalほどあるので、コクや風味が欲しくて大量に入れてしまうとこれもカロリーが高くなってしまう原因となりますので、気を付けてくださいね。
そのことを踏まえると、1日2回程度に飲む回数に制限をかけたほうがいいという話に繋がるのです。
しかし、砂糖やミルクさえ入っていなければココアのカロリーも相当低めに抑えることができるので、ダイエットを気にする方は何を入れるのかも吟味してください。
例えば牛乳はコップ1杯あたりでだいたい130kcalもあるので、牛乳で割ると一気に150kcalにもなってしまいます。
それに砂糖が加わると200kcalぐらいになってしまうでしょう。
200kcalを運動で消費するのははっきり言って大変です。
これをもし1日3杯ほど飲んでいた場合、それだけで600kcalになってしまいます。
体重が軽い女性の摂取カロリーは20代で1800kcal程度となっているので、一食分に該当するということですね。
これはちょっと多すぎます。
たしかに、ココアにはポリフェノールや食物繊維が豊富に入っているので便秘解消や活性酸素除去作用が期待されますが、飲み方を間違えるとただ単に太る原因になるので気を付けましょう。
いわゆる「ココアは太る!」と言われてる原因は、このようにいろんなカロリーがあるものを加えて飲むのが一般的だからでしょう。
ココア単体ならばそこまでカロリーはないのでダイエット効果が期待できることになるのです。
ココアの健康効果につきましては次のサイトも参考にしてみて下さい。
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おすすめの作り方レシピについて
それでは、いくつかのココアの作り方レシピを紹介します。
ココアダイエットにおいて大切なことは飲むタイミング以外にも飲む量やカロリーを抑えることにあるので、少しでもカロリーを抑える方法を紹介します。
①ピュアココア
1.マグカップにココアと甘みを入れる
2.ティースプーン1杯分のお湯か温めた牛乳を入れ、なめらかになるまでかき混ぜる
3.レンジで温めた牛乳を注いで混ぜる
②ココア生姜
1.まず、乾燥生姜を作る必要があるため、スライスした生姜を乾燥させる
2.食品乾燥機があればだいたい68℃くらいで3~6時間乾燥。ないならば、室内で1週間程度放置
乾燥し終わったら、ミキサーにかけて粉末にする
3.あとはいつも通りにココアを作る際に、ココアと砕いた乾燥生姜を入れてお湯を注いで完成
③ミルクココア
一番簡単な作成方法はピュアココアやスキムミルク、そして砂糖といった甘味料をカップに全部入れてお湯を注ぐだけです。
コツは少しお湯を入れた時にかき混ぜてある程度粉末を溶かすようにすることと、スキムミルクがうまく溶けないならば50度くらいのお湯で先に溶かすようにするといいでしょう。
飲むタイミングなど方法は?
ココアダイエットのやり方はいわゆる食事制限ダイエットや置き換えダイエットとは違い、ココア以外に摂取するのは禁止というものではありません。
あくまでココアを摂取するのがポイントなのです。
そのため、やり方は朝食前と夕食前に摂るようにして、空腹感を抑えてダイエットに繋がるようにすればよいでしょう。
また、間食が癖になってしまっている方は間食代わりにココアを飲むのも有効と言えます。
ただし、注意しなければならない点がいくつかあります。
まず、ひたすら甘いココアを求めるのは避けねばなりません。
いわゆる大量に砂糖を入れるようにしたり、水分を加える時に牛乳を加えるようにするのはココアのカロリーが大きくなりすぎるので止めましょう。
美味しくココアを堪能したいという方なら問題ないですが、目的がダイエットならばココアのカロリーも絞るようにしましょう。
「甘いココア以外はココアではない!」という人も中に入るでしょうが、そのような方はオリゴ糖シロップを使うようにしましょう。
オリゴ糖なら砂糖ほど吸収されないので、カロリーも抑えることができます。
また、消化されずに腸まで達し、ビフィズス菌のエサとなってくれるので便秘解消がさらに促進されるでしょう。
ただし、オリゴ糖にもいろいろと種類があり添加物が大量に含まれているものもあるので、オリゴ糖もダイエットにつなげたいなら厳選する必要があります。
このダイエットは簡単に始められるのでいろんな方が挑戦していますが、ものすごく失敗者も多いので飲む量とカロリーには気を配りましょう。
だいたい1日2回程度にするのがベストかもしれません。
ココアダイエットでは市販のココアでも大丈夫?
ココアダイエットはダイエットの向けの市販のココアを使えば実行することは可能です。
具体的には「ピュアココア(純ココア)」と呼ばれているもので、これは砂糖が入っていない低カロリーのココアなのです。
ココアバターの含有率が23%以上のものが「ピュアココア(純ココア)」と呼ばれるものとなっており、これに該当しているピュアココアを購入すればダイエットにも使いやすいと考えて良いでしょう。
基本的には市販にあるミルクココアはたくさん砂糖がふくまれているので、おすすめできないものが多いです。
例えダイエットに効果があるといっても砂糖の量には気を付けないと失敗することになるので注意してくださいね。
ココアダイエットは朝食と夕食の前にココアを飲むだけというシンプルなものですが、なかなか効果が出ずに飽きられている人も多いのも注意点です。
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ダイエットココアの飴って?
ココアの効果が世間により広められるようになっているので、それの関連商品もいろいろと取り扱われるようになっています。
その中の一つにココア飴のようなものもあるのです。
特にダイエット用のココア飴の場合はカロリーが20パーセントオフというように、低カロリーに作られているので、ココア飴に頼りたい人はカロリーを見るといいでしょう。
ダイエット用のココア飴は砂糖を使っていないことも多く、食物繊維やポリフェノールなども補うことが出来るので、気軽にココアを作れない環境にいる人にはおすすめとなります。
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ココアのカフェインの影響は?
ココアにはカフェインが含まれていますが、コーヒーや紅茶と比べた場合少なくなっております。
だいたいココアの場合は含有量は100mlあたり10mg未満で、コーヒーなら100mlあたり60mg~100mgで、紅茶なら100mlあたり30mgとなっています。
そのため、そこまでカフェインの作用に対して神経質になる必要はないでしょうが、カフェインは少量でも結構効果を発揮することが多いので、夜に飲んでしまうと覚せい作用によって眠れなくなる可能性もあります。
そのため、夕食前に飲むようにして夜寝る前は飲まないようにしたほうがいいでしょう。
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ココアダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
暮らしーの ココアダイエットは痩せる?その効果効能やおすすめの飲み方をご紹介!
最後に
以上、いかがだったでしょうか
今回はココアダイエットのタイミングや方法について解説し、本当にココアダイエットは効果が期待できるのかを検証していきました。
ココアダイエットはただ単にココアを追加することで、空腹状態を和らげ、食事量を抑えたり、便秘解消したりすることでダイエット効果を狙ったものなので、食事を全く抑えない場合はほとんど効果が期待できないでしょう。
なので、まずは「ココアを飲む=痩せる」というわけではないということをしっかり認識するようにしてください。
また、ココアに牛乳や砂糖を使いすぎると太る原因になることも覚えておきましょう。
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