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パイナップルダイエットの方法や効果!缶詰やジュースもOK?

果物
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パイナップル一個のカロリーとダイエット効果!食べるタイミングは朝?

日本で好んで食べる人が多いパイナップルですが、これはダイエットの方法の一つとして用いることができると言われております。

果たしてその効果はどのようなものなのか、また缶詰やジュースでも問題なく実行できるものなのでしょうか?

甘くて美味しいパイナップル。

糖分が多そうで、ダイエットには向かない印象もありますが、本当にダイエットに生かせるのでしょうか?

本記事ではパイナップルダイエットの方法や効果を中心にお伝えしたいと思います。


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パイナップルダイエットの方法は?食べるタイミングは朝食?


具体的なやり方についてですが、いくつか方法があるのでどれとは言えません。

朝に食べる人、夜に置き換えて食べる人、3日間だけパイナップルをひたすら食べ続けるという人、いろいろです。

食事前にパイナップルをお腹いっぱい食べるという人もいました。

これはどれがいいのかはっきり言えません。

消化酵素のことや食物繊維の性質を考えると食前に摂取するのが最も効果的であると言えますので個人的にはそれを推します。

1日1食をパイナップルに置き換えるやり方もメジャーではありますし、夕飯があまりにも多すぎるという方は夕飯を置き換えるやり方も推奨されております。

しかし、夕飯だけしっかりと食べられるという人が置き換えを行うと栄養不足になる危険性がありますので、そういう方にはあまりおすすめしたくないです。

ダイエット効果について


本格的にダイエットに使うためには、ダイエットに繋がる効果が無いといけません。

このパイナップルにはダイエットでも有用となる効果はあるのでしょうか。

いくつか気になる部分はありますが、やはり最も気になるのはブロメラインというタンパク質消化酵素でしょう。

これはタンパク質を分解する作用があり、お肉や魚を食べると効率よく胃の中で消化してくれます。

そのことで胃もたれを防いでくれますし、胃腸を健康に保ちやすくなるのです。

また、この消化酵素を摂取することで体内にある酵素を使用する割合が少なくなります。

そうすると代謝の方に余っている酵素が使われるようになりますので、効率よく痩せられる体になっていくことが期待できます。

つまり、基礎代謝が上がる可能性が大きいと言うことです。

ほかには美肌効果や体を老化から守る作用などがありますが、ダイエットの能力を考えるとやはりブロメラインが一番スゴイと言えます。

パイナップルジュースもダイエットに効果的?


パイナップルはジュースでも売られておりますので、パイナップルが苦手という方はそちらの方が良いという方もいます。

これはいくつかのブログなどの報告を見た限りでは生ジュースを飲むことでパイナップルの栄養素は損なわれないという記述が多くあり、実際にパイナップルジュースを毎日飲み続けて痩せたという報告もあるので、ジュースでもいいのではないでしょうか。

活用法としては、非常に飲みやすいので食前に摂取して、食事の量をある程度コントロールするというやり方になります。

ただし、冷たすぎると胃腸を冷やしますので、注意してください。

缶詰でもOK?


ジュースでも問題ないのなら缶詰でも大丈夫と思ってしまいますが、個人的にはあまり頼らない方がいいと考えております。

というのも、缶詰にする場合は必ず加工上の過程で加熱しますので、一部の栄養素が壊されて消滅します。

特に、タンパク質分解酵素のブロメラインが60度以上の加熱で消滅するという欠点がありますので、ダイエット効果が薄れると言われているのです。

特にダイエットを気にしていない方にはおいしく食べられる缶詰ですが、パイナップルをダイエットに用いる場合は実は不向きな状態になっていると言うことなのです。


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いくつかの情報サイトなどを巡ってみましたが、ダイエットでの缶詰に関しては肯定意見がほとんど無く、栄養素が破壊されてしまうので不向きという記載が多くなっております。

また、パイナップルを缶詰にした場合は甘いシロップにつけ込んでカロリーや糖質が上昇しているケースもありますので、ダイエットには不向きと言えます。

パイナップル一個のカロリーや糖質について


パイナップルを100gにして考えると、カロリーが58kcal程度で糖質はだいたい12gです。

パイナップルは1個でだいたい1~1.2kgはありますが、1個丸ごとと考えると食べられる部分はだいたい600g程度になりますので、カロリーは約350kcal、糖質が約70gとなるでしょう。

糖質が高めな印象がありますが、果物の中では平均くらいとなっております。

ただし、パイナップルは血糖値の上昇指数であるGI値が65とかなり高めなのが気になるところです。

一般的に60以下がダイエット中でも食べられる食品といわれているので、GI値的に考えるとパイナップルは嫌われるでしょう。

70を超えた場合は絶対にダイエットにふさわしくないと言われていたでしょうが、65ならがギリギリ許容範囲と言えるでしょうか。

とりあえず、GI値が高めであると言うことは覚えておきましょう。

 

低インシュリンダイエットの方法や効果【低GI値の食品】

 

口コミについて


パイナップルダイエットは実行しやすい部類に入りますので、ある程度の口コミ数はあります。

それらを総合的に評価してみると、痩せるペースはそこそこで難易度もそこまで高くはないが、予算がかかりすぎるのがちょっとネックで、成功確率は高めというものになります。

ポイントはやはり成功確率は高めという部分とお金がかかるという部分でしょう。

ダイエットを実行している人の声は「毎日0.5kgずつ減っている」とか「1ヶ月で5kg痩せた」というダイエットに成功した報告が多数あります。

成功者はかなりいるようなので、ダイエット方法としてはとりあえず優秀ではあるようです。

ただし、リバウンドをしてしまったという方が何人かおられますので、痩せた後のケアもしっかりとしないといけないでしょう。

やり方もいくつかありますので、どれが効果的なのかははっきりとわからないのもネックではあります。

パイナップルの栄養や効果効能は?


パイナップルに含まれている栄養素として代表的なものは、クエン酸・ビタミンB1・ビタミンC・食物繊維・ブロメライン・マンガンといったところでしょうか。

パイナップルにはリンゴ酸やクエン酸といった有機酸が含まれており、それらの有機酸はエネルギーの生成を促がす作用がありますので、摂取することで疲労回復効果が高まります

バナナやリンゴにも有機酸が含まれているので、疲労回復効果があると言われておりますが、パイナップルも同じなのです。

ビタミンB群やCは肌荒れ防止に役立ちますし、糖質をエネルギーに変える手助けもしてくれるので、クエン酸と合わせて疲労回復効果が高まります。

食物繊維が豊富なので、便秘になりにくくなりますし、ブロメラインには整腸作用とタンパク質を分解する能力がありますので胃や腸を健康に保つ働きをしてくれるでしょう。

 

クエン酸ダイエットの効果や方法・運動との関係!逆効果?

 

パイナップルダイエットにつきまして次のような書籍がございます。

ジュディ マゼル (著), Judy Mazel (原著) 一週間でやせるパイナップルダイエット

 

パイナップルダイエットにつきまして、次のサイトも参考にしてみて下さい。

macaroni パイナップルダイエットの効果とやり方。ポイントは代謝!

 

最後に

以上、いかがだったでしょうか。

今回はパイナップルダイエットについて紹介いたしました。

やり方がいくつかありますが、熱に弱い成分が体に良いと言うことなので、摂取するタイミングや調理方法は限られます。

特にタンパク質分解酵素や食物繊維の作用を使いたいのなら、食事の前に食べる必要があるでしょう。

「このようにパイナップルを使えば高確率で痩せることができます」というダイエット方法が出現したらもっと注目度は上がると思われます。


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