ヨガやダンス・スポーツといった運動などスタイルを良くする方法
スタイルが良くなる方法は今も昔もホットワードであり続けています。
検索ワードランキングで必ず上位の方で行ったり来たりしているのです。
ヨガ・ダンス・スポーツといった運動の他、食事法など様々なやり方が推奨されていますが、どのようなことを行えば効果的なの分からない方も多いでしょう。
本記事では、このスタイルが良くなる方法について多角的な視点からまとめていきたいと思います。
スタイルが良くなる方法の基本的な考え方
スタイルを良くする考え方は大きく分けて三つです。
一つ目は身長を高くして足を長くすること、二つ目は筋肉をつけて脂肪を燃やし体重を落として均整のとれた身体にすること、三つ目は姿勢や歩き方といった肉体以外の部分で見栄え良くする能力を高めることです。
このうちの一つ目は子供の頃の努力によって多少補われる可能性があるかもしれないですが、遺伝的な要素が大きく制御することが出来ません。
つまり、スタイルを良くする努力をする場合、必然的に二つ目と三つ目でどうにかする必要があります。
この二つ目を実行するためにはタンパク質を中心にバランスの良い食事を摂り、全身の運動といった、身体を作るための理論を実践する必要がありますし、三つ目は情報を仕入れて訓練することが必要になるでしょう。
有酸素運動で無駄な脂肪を落とす?
体重を落として見た目を整えるためには、ある程度の有酸素運動は必須です。
しかしながら、ダイエットの目指す方向性によってはそのやり方に大きく差は出てきます。
たとえば、脇腹の贅肉がひどくてとにかくどうにかしたいという考え方がある場合、有酸素運動も必須になってきますが、セルライトになっている可能性もあるのでマッサージや筋トレといったものも行う必要があるでしょう。
またスタイルうんぬんの前に太っていてまず体重を減らさなければならない方は、筋トレを行った後に徹底的に有酸素運動を実行することが適切となります。
スタイルを良くするには無駄な脂肪を落とす必要があり、そのためには有酸素運動は必須ですが、効率的に行うには筋トレも必要ということになります。
標準体重になり、そこから更にスタイルを整えていくには、あらゆる筋肉を満遍なく動かす運動が必要となります。
ダンスやヨガは効果的?
(肩、背中周りをほぐすヨガ☆ 初心者や体が硬い方にもオススメ!)
ヨガやダンスはスタイルを良くするためにはいいですが、個々人において気になる部位というのは違っているので、それぞれに合ったダンスやヨガが必要になります。
とりあえず痩せたいからダンスやヨガを取り入れるのではなく、現状をどう変えたいのかをはっきりさせてからそれにふさわしいダンスやヨガを実行するようにしましょう。
スタイルが良くなるスポーツは?
幼い頃から続けていたスポーツというのはその子の成長に大きな影響を与えるので、そのスポーツ向けの筋肉がつきやすい身体になって行きます。
これが柔道や空手といった格闘技系のスポーツならばムキムキな体質になりますし、逆に長距離ランナーやバレリーナといった分野の方々ならば全体的に引き締まった身体になりやすいでしょう。
筋肉隆々な体を望む方の場合は格闘技うやボディービル、などハードな筋トレを必要とするスポーツが良いですし、全体的に引き締めたいならば、体全身に適度な刺激を与える、バレーや新体操などがおすすめでしょう。
筆者は水泳をやった経験がありますが、かなり上半身がムキムキになりましたので、ムキムキ体質を望む方におすすめかと思います。
あと全体的に引き締めたい方の場合は特定のスポーツを決めなくても筋トレをして様々な筋肉が使われるよう身体を満遍なく動かすことを推奨します。
部位別のスタイルを良くする運動
次に特定の部位が気になって、どうにかしたいという場合の引き締め法を挙げて行きたいと思います。
胸や背中
(効果のあった戸瀬恭子バストアップマッサージ方法)
これが背中や胸といった部分をどうにか整えて綺麗に見せたいという願望になるとちょっとしたダイエットではうまくいかなくなります。
背中や胸というのは、いかにしてほどよい筋肉を維持しつつ贅肉を残すのかが鍵になりますので、中途半端なダイエットでは悪化する可能性すら出てしまうのです。
特に、胸はダイエットをすると高確率でしぼんでしまう可能性があるのでダイエットをした結果、体重はかなり減ったけどスタイル的には今一つというパターンも結構あります。
動画はバストアップの方法を紹介しているものですが、やり方は二の腕や背中の脂肪をバストに寄せるようにさすって、血流をよくするためにマッサージを行い、胸の谷間の横にある神封というツボを押すというやり方です。
背中を綺麗にしたいという方は広背筋と脊柱起立筋を鍛える必要があります。
やり方はダンベルやバーベルを使ったものがありますが、もっとシンプルなものも紹介します。
椅子やテーブルを用意して、片手をそれに添えて身体を支えておいて、その手と反対側の足を後ろに伸ばし、その足と背中が一直線になるようにしましょう。
その体勢で空いている手にペットボトルといった軽い負荷がかかるものを持たせて肘を背中よりも上になるまで持ち上げた後、下げてください。
顔は上げないようにしましょう。
お尻・腰回り
(女子向け!お尻の形を整えるヒップアップエクササイズ!(泉栄子先生))
お尻回りや腰回りを気にしている女性は多いので、動画のように再生数が100万回を超えている動画もチラホラあります。
動画はお尻を引き締めて持ち上げるトレーニングの一種です。
もちろんそれ以外にもかなり効果があるトレーニングもチラホラありますので、自分にとってやりやすいものを選択するといいでしょう。
お尻に絞れば、うつぶせになって膝を曲げて両足をくっつけて息を吐きながらそのまま天井方向に持ち上げる(膝を浮かす感じ)といった運動でも効果があります。
腰回りが整っていないという方は歩く時の姿勢や座る時の姿勢が悪くて背骨が歪んでいたり骨盤の位置がずれていたりする可能性があるので、次の動画のような反り腰矯正ストレッチにチャレンジしていただきたいです。
基本的に腰回りの贅肉というのは歩く時の姿勢の悪さも影響しているので姿勢の矯正は行っておきたいところです。
二の腕
(二の腕を引き締める、上腕三頭筋のトレーニング ダンベルトライセプスカール)
二の腕のスタイルを良くする運動も女性が非常に気にしている部位なのでものすごい数が紹介されています。
色々なものがありますが、個人的にお伝えしたいことは二の腕は筋肉が不足していることでブヨブヨになっている方が非常に多いので、動画のようなダンベルカールを実行して筋肉をつけた方がいいでしょう。
下半身
下半身を引き締めるには正しい姿勢をする意識が非常に大切です。
正しい歩き方、正しい座り方、正しいパソコンを操作する姿勢など、日常生活で長時間労働や長時間作業を強いられる部分において、どのくらい身体への負担が減らせるのかが大切になります。
姿勢を正した上で、スクワット・足パカエクササイズ・縄跳びといった簡単なエクササイズをすると良いでしょう。
特に、脚全体を引き締めたいという方は様々なスクワットを導入することが重要になります。
ただし、スクワットは膝を前に突き出してしまうような姿勢になると膝や腰を痛めますので、必ず正しい姿勢で行ってください。
もっとシンプルな方法となると、週刊誌やペットボトルといったものを椅子に座った状態で太ももに挟むといったトレーニングもあります。
重いものをずっと挟み続けるだけで十分な刺激になるのです。
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事ではスタイルが良くなる方法についてお伝え致しました。
スタイルが良くなるためには運動が必須ですが、スポーツの場合は真剣に取り組むほどそれに特化した身体になってしまいますので、自分にとっての理想的な身体がどのような状態なのかをはっきりさせた上でそれに合った運動を選んだ方がいいでしょう。
一般的にスタイルが良いというのは全身のバランスが綺麗に取れている状態なので、全身の筋肉を使う運動を取り入れるのが基本となります。
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