青い食器ダイエットとは?方法や効果と口コミ
ちょっと変わったダイエットに、色を利用したものがあります。
その一つが青い食器を使ったダイエットです。
具体的にどのような理屈で効果があるものなのでしょうか?
単に青い食器を使うだけなのか特別な方法があるのでしょうか?
実際に口コミで痩せたという報告があるのかも気になります。
本記事では色を使った特殊なダイエットである青い食器ダイエットを紹介いたします。
青い食器ダイエットとは?
青色というのは心を落ち着かせる効果がありますが、実は食欲を抑える効果があるのです。
やり方はシンプルで食事の時に青い皿を使うというものです。
そうすると食欲が抑えられて痩せるという理屈になっているのです。
ただし、こちらの記事「青い皿による食欲減退効果は料理によって差があることが判明(https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/12756)」によると青色が10~20%程度の皿だとむしろ食欲が増大するが、青色100%だと食欲を減退させるという結果が出ているので、青色100%の皿を使う必要があります。
また、彩度の低い青、つまり薄めの青100%の方が食欲減衰効果は強いとのことです。
つまり、青色ダイエットとは画像のような中途半端に青が混ざっている皿を使うのではなく、薄めの青色100%の皿を使って料理を盛ることで食欲を落として痩せさせるダイエットになっているのです。
ただし、これだけでは効果が薄いので本格的にダイエットに用いる場合は皿のサイズを小さくしたり、皿の底を浅いものにしたりといった工夫をする必要があるでしょう。
青い食器ダイエットの効果
既に記載のように最も大きな効果は薄い青100%の皿に食べ物を盛って食べると、食欲が抑えられるという点です。
人間が食べるもので青色というはほとんどないというのもポイントで、本能的に真っ青な色を見ると食欲が湧いてこないと言われております。
また、青色には鎮静効果があり、ダイエットによってイライラしている人は心を落ち着かせやすくなるというメリットもあります。
イライラが多すぎるとやけ食いが発生しやすくなるので、ダイエット失敗確率が上がりますので、失敗しにくくなるのもプラス作用としては大きいでしょう。
また、青い食器ダイエットは食器が重要ではなく、青くすることが重要なので、青色メガネを使うとかカメラアプリを使って食べ物を青くしてその画像を見るとか、食紅を使って食べ物を青くしてしまうというやり方もあるのです。
食紅を使うのはさすがにやり過ぎに感じますが、青色メガネやカメラアプリの活用は簡単なので興味がある方は取り入れるといいでしょう。
しかし、しょせんはイメージの問題ですので、人によっては全く効果がないケースも存在します。
お皿の色が変わったところで食欲が全く変わらないという人です。
人によって大きく効果が異なるという点もあるので、自分に効果がないと感じたら別のダイエット方法に切り替えましょう。
青い食器ダイエットの方法
もう既にやり方の概要をお伝えしていますが、まとめてみましょう。
薄青色100%の小さなサイズでかつ浅めの皿に食べ物を盛って、箸置きを用意して、一口一口食べる毎に箸を置いて食事を摂るとうシンプルなものです。
決して100%薄青でない皿や大きな皿を使うのはやめましょう。
食器だけではなく青いメガネを使うとかアプリを使うという方法も有効なので、食器でうまくいかなかった人はいろいろと試してみるといいでしょう。
青い食器ダイエットの口コミは?
青い食器ダイエットの口コミはSNSでかなり探してやっと見つかるレベルなので、非常に探しにくいです。
ネット検索エンジンを使ってやみくもに探してもなかなか口コミには出会えないでしょう。
筆者も長時間探りましたが納得できるような口コミは見つかりませんでした。
それよりも青いメガネの口コミを拾ったほうがいいでしょう。
例えば「7234 青色ダイエットめがね」というAmazonの商品を見てみると、ダイエット目的で購入した方の口コミを多少は拾えますので、参考にすることが出来るでしょう。
「食欲が落ちた」とか「ゆっくり食べるようになった」といったものがあります。
それでも数は少ないので、口コミにはそこまで期待しない方がいいです。
蛍光灯の色を青にするのもダイエットに効果的?
視界が青くなることで食欲が落ちますので、蛍光灯などの明かりを利用するも効果的でしょう。
蛍光灯で青い色に切り替えてしまうと食べ物が青色に見えやすくなるので食欲が落ちます。
人間は青い食べ物を食べることがほとんどないので、真っ青な食べ物を見ると躊躇してしまうようです。
蛍光灯の光で青く見えてしまうような状況を作ってしまえばこれだけでも効果があると言えるでしょう。
ただし、先に説明したように中途半端な青だとむしろ食欲が増大してしまうというお話もありましたので、ただ単に変えるだけではうまくいかないケースもあるかもしれません。
青い光というのはリラックス作用もありますので、実際に取り入れることで睡眠の質が向上したとか休みやすくなったという人は取り入れると良いのではないかと思います。
視覚からの効果を受けやすい人と受けにくい人が確実にいますので、効果が薄い人は蛍光灯を変えてもそこまでの恩恵は得られないでしょう。
先ほど紹介したAmazonにある青いメガネを使って本当に効果があるのかを試してみるのもいいです。
100円ショップにも売られているので、かなり気軽にチャレンジすることは出来ます。
そちらで効果があるのかを試してから、蛍光灯の方も取り入れられると良いのではないかと思います。
グリーンサラダをたくさん食べるにはトマトを加える?
これは人間の心理をうまくつけるかどうかになります。
頭の中で自分がおいしいと感じるサラダを想像してみましょう。
そのサラダというのは比較的「色鮮やか」だったのではないでしょうか?
それがにんじんやトマトや卵の色なのかは人によって変わるでしょうが、キャベツやレタスやホウレン草といった緑色オンリーのサラダではないでしょう。
緑単色だとどうしても見た目が少し地味に感じ、どちらかというと食欲を抑える効果が出てしまうので箸が進みません。
これを回避するためにはちょっとした赤色のソーセージやトマトを使うのも効果的ですし、シーチキンや卵を使って色を変えるのも効果的となります。
メインにする必要はありませんので、グリーンサラダをたくさん食べるには色鮮やかにする配置を心がけましょう。
参考URL https://dietoinette.jp/blue/
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事では青い食器ダイエットの効果や方法を中心にお伝え致しました。
シンプルではありますが、本当に効果があるのかどうかを試した実験結果もあるので信ぴょう性は高いでしょう。
頑張って食事制限してもうまく続かないという方々はこのような視覚的な効果をうまく使ってダイエットするのもお奨めです。
かなり簡単で、痩せられる可能性が増えるのならば大歓迎ではないでしょうか?
もちろん、効果がほとんどない人もいますので100均の青いメガネをお試しに購入して効果があるのかどうかを試すところからスタートしてみられると良いでしょう。
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