見た目重視ダイエット法！小顔・二の腕・ウエスト引き締め法
見た目重視のダイエットというのはそれなりにその方法を理解していないとうまくいきません。
食事をしっかりと管理して、鍛えたい部位に効果のある筋トレや運動を吟味しないといけないでしょう。
ただ単に痩せるのと、理想的な体形を目指して痩せるのでは難易度がかなり異なってきます。
本記事では見た目重視のダイエットについて、お伝えしていきたいと思います。
見た目重視のダイエットでの食事の考え方
見た目重視のダイエットをする場合の食事の考え方の基本は糖質カットとカロリーカットを意識しつつも、減らし過ぎないよう注意することです。
基本的に身体を作るためには、ある程度のエネルギーやタンパク質といった栄養素が必要なので、カロリーカットと糖質カットにばかりに舵を切ると栄養が足りなくなって筋肉が弱ってしまい、狙っている体形にならなくなってしまいます。
いわゆる「体重は減ったけど見た目が不健康」という、成功しているのか失敗しているのか分からない状態になってしまいます。
これを避けるためには、食事制限によるダイエットではなく、運動量を増やして筋肉を強化し消費カロリーを増やすダイエットに移行しましょう。
見た目重視のダイエットでの運動の考え方
見た目重視のダイエットを実行するときには必ず運動を主体にしてください。
運動を主体にしないと身体は引き締まりませんし、筋肉はつきません。
筋肉がつかないと、緩んだ体になってしまいます。
脂肪を減らしてスラッとした身体にしたいという方は、有酸素運動が必須になりますし、もっと美しい身体にしたいという方はある程度の筋肉が必要になりますので筋トレが必須になります。
特に、脂肪を燃焼させるためにはストレッチ→筋トレ→有酸素運動の一連の流れが最も効果的ですので、筋トレの部分で最も刺激したい部分、意識している部分を鍛えてください。
そうすると理想とする体形に近づきます。
特に、有酸素運動のみを行ってのダイエットは脂肪燃焼効率が少し落ちるので、筋トレを行ってから有酸素運動を行うのがベストです。
小顔ダイエットにおすすめの運動
顔をよりすっきりさせたいという人はかなり特殊な運動が必要になります。
いわゆる、通常の有酸素運動では脂肪を減らすことは出来ますが、小顔にさせるためには脂肪の除去よりもたるんでしまった筋肉を引き締めることの方が求められますので、顔の筋トレが重要なのです。
たとえば次のような舌を使った小顔体操動画のように、とにかく普段使わないような舌の使い方をして顔の筋肉を鍛えることが重要になります。
口の中を舌でクルクルするだけなのですが、これが効果的なのです。
他にも、次の動画のような小顔になれるストレッチのような動かし方もあるのです。
こちらも顔を動かして舌を使う特殊な動作になりますが、このような特殊な動作ほど普段使わない筋肉を鍛えることが出来るので、顔も引き締まっていきやすいです。
二の腕の引き締めにおすすめの運動
二の腕を引き締める運動は色々とありますが、自重による簡単なやり方としては、上記の動画が参考になります。
このように8の字に動かすだけでも効果があるのです。
それ以外には、次の動画のような、ヨガも効果があるなど、二の腕に効果のあるものは意外と多いです。
それ以外には、次の動画にあるダンベルを使ったダンベルトライセプスカールをおすすめします。
これはかなり効果的な筋トレですので、腕や上半身を鍛えたいという方はダンベルを用意しておくといいでしょう。
背中の引き締めにおすすめの運動
(広背筋を鍛えるダンベルロウイングのやり方【筋トレ】)
背中の筋肉を鍛えるためにはちょっと負荷の大きい運動が必要です。
その代表格がこのようにダンベルを使ったローイングをすることでしょう。
先ほど紹介したダンベルトライセプスカールと動きは似ていますが、こちらは二の腕ではなく広背筋を刺激する運動なので使う筋肉が違うのです。
他には、ダンベルがあるという家庭は次の「ダンベルリアレイズ」を実行するといいでしょう。
膝をそろえて前傾姿勢になり、背中を意識しながらダンベルを横に広げつつ持ち上げるという筋トレです。
動画を見れば動かし方はすぐにわかるでしょう。
ダンベルが家にないという方は腕立て伏せがおすすめです。
特に背中に効果のある腕立て伏せは肩幅よりも拳一つ分だけ内側に近づけてへその少し上あたりに手をついて行う腕立てになります。
こちらは通常の腕立て伏せよりも負荷が高いバックプッシュアップと呼ばれるものですが、このやり方だと背中も鍛えられるのです。
バックプッシュアップのやり方は次の通りです。
ウエスト引き締めのおすすめの運動
(1日1分２週間でウエストを6cm凹ませる方法)
ウエストを引き締めるためには、無駄な脂肪を減らした上で、ある程度の筋肉をつける必要があります。
やり方は色々とありますが、YouTubeの再生数でものすごく多くの再生数である上の動画はウエスト引き締めにおすすめとなっていますので、参考にして頂ければと思います。
両手のひらを頭の上で合わせるようにして、姿勢を伸ばして身体を横に振るという体操は、左右のかかと同士を着けてつま先立ちをして身体を伸ばしながら状態を左右に振る意識を持ってください。
もう一つの運動は、右足を左足の左前に出したら腕を組みながら身体を右にひねり、反対側も同じ動作でひねるというものです。
意識としてはへそごとひねるという考え方でいいでしょう。
あとは、仰向けに寝て身体を伸ばしながらつま先を起こすという体操も行ってください。
ヒップアップにおすすめの運動
(女子向け！お尻の形を整えるヒップアップエクササイズ！（泉栄子先生）)
ヒップアップにお勧めの運動は動画のように腕立て伏せの体勢になりながら、足を動かして股関節やお尻の筋肉を刺激する動作でしょう。
お尻が垂れ下がっているということはお尻周りの筋力が低下しているというサインなので、動画のような筋トレが必須なのです。
たとえば、バックキックのような動作でも十分効果的です。
こちらも深く呼吸をしながら姿勢をキープしてお腹に力を入れながら行ってください。
あとはヒップリフトも自重で出来る簡単なヒップアップ系の筋トレとなります。
ヒップリフトのやり方は次の動画が参考になります。
足の引き締めにおすすめの運動
(１日２分３０秒だけの自重で強烈に鍛える脚トレーニング【大腿四頭筋】)
本格的に鍛えるならば、動画のように自重だけでも鍛え抜くことは可能です。
しかし、これはかなりの負荷になりますので、ダイエット目的よりも筋力アップを目的にしたものとなるでしょう。
強度のすごく高い筋トレを行うとたくましい足になっていきます。
それを避けたいという方は、次の動画のような足パカダイエットのように比較的簡単なトレーニングをすること推奨します。
負荷は軽いですが、何もしないよりは遙かに効果的なトレーニングなので推奨できるのです。
また、脂肪を減らしたいという方はランニングやジョギングといった運動ももちろん推奨できます。
最後に
以上、いかがだったでしょうか？
本記事では見た目重視のダイエットについて記載致しました。
見た目重視のダイエットは基本的に運動主体となりますので、できる限り身体を動かす必要があります。
ただ単に、脂肪を減らしたいという方は食事制限でどうにかなりますが見た目重視の方の場合はしっかりと身体を鍛えましょう。
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