ピラティスダイエットの下半身など効果!dvdがおすすめ?
ピラティスダイエットは週一回といった少ない頻度でも効果があるという噂があります。
さすがに週一回では少なすぎる気もしますが、どんな方法なのか興味を持ってしまいます。
口コミなんかはあるのでしょうか?
本当に週一回行えば痩せられるのであれば、多少苦痛を伴うものだったとしても、続けられるかもしれませんね。
本記事ではピラティスダイエットの方法や口コミおよび効果を中心にお伝えしたいと思います。
ピラティスダイエットの方法は?
ピラティスは胸式呼吸が必須になりますので、まずはこの胸式呼吸を覚えましょう。
やり方は上の動画をご覧ください。
この動画では胸式呼吸によってみぞおちが硬くなっているのかを確認するという指摘がありますが、慣れればすぐにできるようになりますので、すべての動作でもこの呼吸を用いることができるようになります。
この呼吸を覚えたら、食後2時間以内には行わないことを意識しつつ様々なピラティスを実行してください。
ピラティスはたくさん種類がありますので、その中から自分が鍛えたい部位に関する動作を取り入れれば良いでしょう。
口コミについて
ピラティスダイエットの口コミを調べたいという方はAmazonや楽天といった大手通販サイトで売られているピラティスの本やDVDの評価を見られると良いでしょう。
ピラティスには負傷兵に合わせて行うリハビリの要素も大きく、ピラティスの評価になるとどうしても「腰痛が治った」とか「肩こりが解消された」といった内容が多くなってしまいます。
実際に、ピラティスダイエットの評価をネットで拾ってみると、「体重の減少はそこまでなかったが肩こりが治ったのはうれしい」とか「体重は最終的に5kg減ったがそれ以上に腰痛がなくなったのがうれしい」といった健康面での報告の方が多いです。
もちろん、続けた結果痩せたといった報告もありましたので、ピラティスを実行して無駄になることは少ないと言えます。
たとえ痩せなかったとしても健康面では大幅なプラス効果がありますので、無駄にはならないでしょう。
頻度について【週一回で効果がある?】
週一回でも効果があると言われているピラティスですが、早く痩せたい人は毎日実行した方が良いです。
筋トレだって家庭でやるレベルならば超回復は考えられないので、毎日実行した方が効果は出やすくなります。
ピラティスも筋トレに近い要素がありますので、毎日実行した方が効率は良いのです。
ただし、ピラティスに全く慣れておらずインナーマッスルもほとんど鍛えられていないという方は毎日実行するのはきついでしょう。
筋肉痛に苛まれるでしょう。
インナーマッスルが弱い方がピラティスを実行した場合は、最初のうちは1週間に1回か2回程度に抑えられると良いでしょう。
ある程度慣れてきたら頻度を増やしましょう。
可能ならば毎日実行し、体調や疲労度合いに合わせて減らすといった工夫を凝らしましょう。
ダイエット効果について
これは負傷兵向けのエクササイズの一種ではありますが、どちらかと言えば筋トレに近いです。
何回もピラティスを実行し続けることでインナーマッスルの強化が進み、筋肉量が増えることが期待できます。
インナーマッスルが増えて筋肉量が増えれば、それだけ消費エネルギーも増えますので体質的にも痩せやすくなるでしょう。
また、食事制限系のダイエットや苦手な運動を繰り返すようなダイエットをし続けると非常にイライラするのでむしろ自律神経が乱れる可能性がありますが、ピラティスは胸式呼吸を行いながらじっくりとインナーマッスルを強化していくのでストレス解消にも繋がるとのことです。
そして、体が柔らかくなり筋肉も柔らかくなるので筋肉のポンプ機能もしっかりと働けるようになって基礎代謝のアップが期待できます。
筋肉が不足するとポンプ機能が低下して血行不良になり代謝効率も低下して冷え性になるのですが、ピラティスを続ければこれらの状況を一気に改善できる可能性があります。
下半身にも効果がある?
インナーマッスルを強化することに注目されるピラティスダイエットですが、ピラティスには下半身を鍛える効果はあるのでしょうか。
答えは、どのようなピラティスを取り入れるかによって変わるというものです。
ピラティスだってヨガのように様々なやり方が存在しているので、その中から下半身に効果があるものを選べればそれだけ下半身への効果も期待できます。
具体的には次の動画「ブリリアント・ピラティス下半身シェイプ編」を参考にすると良いでしょう。
これもピラティスの一種なのですがしっかりと続ければ下半身をシェイプアップできる筋トレのような効果を発揮してくれますのでダイエットを意識していない人でも実行されている方は多いです。
ピラティスダイエットはdvdがおすすめ?
これは先ほども紹介したように実際にどのようなトレーニングを行うのか、動画をとおして紹介してもらうのが一番です。
その場合に役立つのはYouTubeのような動画投稿サイトか、ピラティスダイエットに有効活用できるDVDを購入することになります。
どちらも自宅で出来るダイエットには変わりませんが、いきなりDVDを購入するよりもYouTubeなどでどのような運動をするのかを確認し、しばらくやって効果が出るのかどうかを試して、効果ありと判断したのなら購入するというスタンスの方が安全でしょう。
ピラティスの歴史と特徴
ピラティスとはドイツ人従軍看護師であるジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスさんが開発したエクササイズの一種です。
1920年代に開発されたとのことなので、世界大戦中真っ只中であったことがわかります。
戦時中に開発されたエクササイズの一種だけあって、負傷した兵士のリハビリもできるように考えられている運動にもなっています。
主な効果がインナーマッスルの強化でしっかりとした体のラインを構築しつつ、姿勢を矯正し、怪我をしにくい体にすることにありますので、アスリートの方々が怪我防止のためにメニューに取り入れることもあれば、高齢者の方々が体力作りの一環として実行することもあるエクササイズとなっています。
負傷兵向けのエクササイズになっていますので、体への負担ができる限りかからないようにメニューが構築されており、筋肉があまりない方でも実行しやすいエクササイズとなっています。
ピラティスとヨガの違いは?
ピラティスの話題になると必ずといってもいいほど出てくるのが、ヨガとの違いについてです。
まず、ピラティスはドイツの負傷兵向けに開発された筋トレに近いトレーニングですが、ヨガはインド発祥で精神面にアプローチして体よりも心を整えることを目的としているトレーニングとなります。
ピラティスの方が体の筋肉向けでヨガの方がメンタル面を考慮しているということです。
また、ヨガはエクササイズよりもインドの思想体系に基づいた修行や治療法という考え方が最適であり、宗教観に基づいてメンタル面の構築に役立たせる代物なので、目的も違います。
心と体を整えるのがヨガで健康的な肉体作りのピラティスと覚えられると良いでしょう。
ヨガはリラックスさせるために副交感神経を活性化させる腹式呼吸が主体ですが、ピラティスは交感神経を活性化させる胸式呼吸が主体なので、呼吸法の違いも大きいでしょう。
ピラティスのダイエット効果につきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
zen place 【保存版】ピラティスはダイエットに効果があるの?理想の頻度は?
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回はピラティスダイエットについて詳しく紹介いたしました。
ピラティスはそこまで激しくはないけれど、インナーマッスルを鍛える効果が高い筋トレの一種と言えます。
そこまでむきむきな体にはなりませんが、体の中から鍛え上げるという効果がありますので、タンパク質を摂取して効率よく筋肉を構築できる状態にすると良いでしょう。
ただし、筋トレに近いということは脂肪燃焼効果は弱い可能性がありますので、ダイエットを目的としているという方は食事制限といった他の工夫も設けた方が良いです。
コメント