PR

ラジオ体操ダイエットは1ヶ月で効果が?口コミや方法!

運動
記事内に広告が含まれています。

ラジオ体操を毎日何回やるとダイエットに効果的か!支援アプリがある?

ラジオ体操は小・中学生の時代に誰もがやる体操ですが、ダイエットに効果があると注目されるようになりました。

実際に1ヶ月で見た目が変わったという口コミなんかもあります。

実践するにあたりより効果的な方法や朝・夜といった実行タイミングはあるのでしょうか?

誰もが知るラジオ体操ですが、このくらいの負荷でダイエットができるとしたら、誰もが実践しやすいのではないかと思います。

本記事ではラジオ体操ダイエットの効果や口コミおよび方法を中心にお伝えしたいと思います。


Sponsored Link


ラジオ体操ダイエットとは?


ラジオ体操は30代になって全くやっていない大人でも音楽とともに何となく実行することが出来る体操ですが、消費カロリーもそこそこあるということで、ダイエット効果が注目されるようになっています。

このラジオ体操によって痩せることを目的としたものがラジオ体操ダイエットです。

実際にラジオ体操をダイエットに用いる場合には毎日2~3回行うのがオススメとのことなので、難易度は低いでしょう。

ただし、やる気のない子供たちのように何となく適当にこなすだけでは全く効果がないので、一つ一つの動作を動画を見て理解した上で本気で実践する必要があります。

手を伸ばすと言われたらしっかり伸ばして、体を回すと言われたらしっかりと回して下さい。

ダイエット効果を高めるためにはいろいろと細かい部分にも意識を傾ける必要があります。

他にも注意点はたくさんありますので後述します。

ラジオ体操ダイエットの効果のほどは?


ラジオ体操のダイエット効果は消費カロリーがそこそこあるので痩せられるというものがありますが、それ以外の部分にも目が離せません。

以下に挙げるラジオ体操を行った時の消費カロリー以外でのメリットからも、ダイエット効果があると言えます。

腰痛や肩こりの解消

例えば、ラジオ体操は首や腰など現代人にとって凝り固まっている部分の筋肉を和らげて柔軟性をアップさせる作用があり、腰痛や肩こりを治して正しい姿勢を保ちやすくなります。

腰や肩など体への負担が小さくなると、筋肉の活動が良くなりますので、脂肪燃焼効率も少なからず高まります。

筋肉が付く

程よく筋肉が付くことも正しい姿勢をキープしやすくなるポイントで、普段からデスクワークが主体で運動を特に実行していない人ほど恩恵を受けやすいでしょう。

筋肉は有酸素運動時にエネルギー源として脂肪を使いますので、筋肉が付くとその分脂肪燃焼効率が高まります。

便秘解消

ラジオ体操はお腹をひねったり回したり伸ばしたりする動作が多く、腸を刺激することが多々あります。

お腹を刺激するとそれだけ蠕動運動が行われやすくなって便秘が解消されやすくなるでしょう。

血行改善

そして、体操をすると血行も良くなりますので体に溜まった老廃物も排出されやすくなります。

そうなるとむくみも減ることが考えられますし、冷え性も起こり難くなって基礎代謝が上がりやすくなるでしょう。

ラジオ体操ダイエットの消費カロリーは?


ラジオ体操第一の消費カロリーは約12キロカロリーで第二は約13~18キロカロリーだそうです。

ですので両方行えば消費カロリーは25~30キロカロリーになります。

両方行った時の時間は10分弱でしょうから1日3回、つまり30分くらい頑張ると75~90キロカロリーの消費が見込めます。

ラジオ体操ダイエットは1ヶ月で効果を実感するという声も?

実際のところ、従来の生活スタイルそのままにラジオ体操を行っただけでは1ヶ月でのダイエット効果を実感することは難しいでしょう。

ダイエット効果を1ヶ月で実感する為にはダイエットの意識を高めラジオ体操(第一と第二の両方を行う)の回数を3回/日以上行った上で、以前よりも食事量を減らしたり、ラジオ体操以外でも体をよく動かすように心がける必要があるでしょう。

そういった方は1ヶ月である程度効果が出るようです。

ラジオ体操ダイエットはどのくらいの期間続けるべき?


1kgの脂肪を減らすには約7200kcalの消費が必要です。

単純にラジオ体操で今までよりも日々75kcalの消費量を増やしていくと考えた場合96日で1kg減ることになります。

約3ヶ月ですね。

ですので確実に効果を実感するには半年とか1年とか長い期間実践するつもりで取り組むのが良いと思います。

急いで痩せようと考えるよりも健康や心身のリフレッシュのつもりで毎日行い、いつまで続けるかと考えるよりも、ずっと継続して習慣化されると良いです。

勿論、早く効果を実感されたい方はラジオ体操を行う回数を増やしましょう。

ラジオ体操をお勧めする理由


短期的にダイエット効果を実感するのは難しそうなラジオ体操ではありますが、この体操はお勧めしたいものとなっています。

その理由として次のようなものが挙げられます。

健康的になる

朝がしっかり起きれるようになったり、体調が良くなったりと健康的になったというプラス報告が多数あるので、決して無駄にはならないからです。

誰もが経験しているので継続しやすい

誰もが経験している体操なので続けやすいという大きなメリットがあります。

ダイエットを行う上で最も重要なのは継続できるかどうかです。

程よい負荷

負荷の高い運動ではなく、お年寄りでもできる程よい負荷なので、この点でも続けやすいと言えます。

勿論、ジョギングなど、もう少し負荷の高い運動でも苦にならない方はそちらを選べば良いですが、あまり運動が好きではないという方には適度な負荷のラジオ体操がちょうど良いのではないかと思います。

ラジオ体操ダイエットの口コミは?


ラジオ体操ダイエットはそこそこ人気があるので口コミ数も多いです。

インターネットで検索をかけると簡単に見つけられるでしょう。

総合的な評価もかなり高く5段階中で4.4点ならばかなり成功確率は高いと判断できます。

ただし、ハードな有酸素運動ではないので体重の減少スピードは緩やかという意見も多いです。

1日1回第二まで実行しているという方においては一カ月で1.5kgくらい減ったといった報告が多数ありますので、真剣にやれば効果的であるということが分かります。

また「気分的にもすっきりする」とか「体が温まる」などダイエット以外でのメリットを述べている方も目につきます。

ほとんど悪い評価は無いので、やはりお勧めの体操を言えそうです。


Sponsored Link


 

口コミのご参考)ラジオ体操ダイエットは効果あり? 痩せた? みんなの口コミ・感想・体験談

 

ラジオ体操ダイエットの具体的な方法と注意点

方法は動画を観て頂ければと思いますが、注意点は既に触れてはいますが本気で取り組むことです。

ラジオ体操は適当にダラダラとこなすことも可能ですが、それだけではかなり効率や効果が落ちますので、腕を伸ばす時はしっかりと伸ばして、回すときもしっかりと回すようにして下さい。

しっかりやらないとそれだけ運動効率が減少してしまいます。

朝起きた時に体がリフレッシュするからと取り入れる方もいますが、頭が半分寝ている状態で実行すると、きびきび動作するのは難しいのでラジオ体操のダイエット効果は落ちます。

もちろん、目が覚めるのでそれだけでも効果的とはいえますが、痩せたい場合にはしっかり体を動かせるタイミングに行いましょう。

最初は上の動画を観ながらラジオ体操を行うのもいいでしょう。

ラジオ体操ダイエットを行う時間帯は?


ラジオ体操ダイエットは1日に2~3回ほどラジオ体操をこなすダイエットですが、実行するタイミングのおすすめは朝と夕方と夜でしょう。

朝に実行した場合には覚醒効果があるので体内時計が調整され、その日一日がすっきりとしたものとなりやすくなります。

ただし、頭がぼーっとして実行するケースもあるかもしれないので、その場合はしっかりとした体操ができずに消費カロリーが少なくなり効果が薄くなるかもしれませんが、それよりも習慣化することが大切です。

夜に実行した場合は軽い運動であるラジオ体操を行えば、体操後しばらくして副交感神経が優位になる作用が働き睡眠の質を向上させてくれます。

睡眠の質が向上すればそれだけストレスから解放されて運動によって消耗した筋肉の回復速度が上がり強度も増すので体がより健康的になって痩せやすい体質になることが期待できるでしょう。

また、夕方は体温が上昇しているタイミングなので運動をするとそれだけ脂肪燃焼効率が上がるという情報もあります。

基本的なやり方としてはこれら3つのタイミングに分けて実行するといいでしょう。

ラジオ体操は1日に何回やっても良い?


基本的には今まで説明してきたように、1日2~3回ですが、運動量が多ければ多いほど消費カロリーは増えるので、疲れ過ぎない範囲であれば何回やってもよいでしょう。

そして必ずしも第一と第二を連続で行わなければならないことはなく、第一だけを行って、しばらく時間をおいてから第二だけを行うというのでもOKです。

回数を多くやれば効果は上がるという前提のもと、自分にとって無理なくやりやすいように1日のスケジュールの中に組み込まれると良いのではないかと思います。

ただラジオ体操第一と第二の回数は均等にされるのがお勧めです。

ラジオ体操第二の方が少し運動強度が高くなっているので、体力増強のためにも両方にチャレンジしましょう。

但し、体力があまりないと感じる方につきましては、最初はダイエット効果をあまり期待せずにまずは第一から行い、少しずつ体力がついてきたら第二も行うという計画で進められるのもすごく良いと思います。

ラジオ体操第一と第二の違いについて

ラジオ体操第一も第二もそれぞれ3分15秒程度の時間ですが、この2つそれぞれのコンセプトには違いがあるようです。

ラジオ体操第一は、老若男女を問わず誰でも無理なく行える13のメニューで作られ、全身の筋肉や関節がバランスよく動かされることを念頭に置かれた体操になっています。

ラジオ体操第2は、第1と比べて運動強度が高い13のメニューで作られ、筋肉の強化、つまり体をより鍛えることを念頭に置かれた体操になっています。

テンポも少し早くなっており、第一よりも少し難易度が高くなっているのも違いです。

筋肉や関節をダイナミックに動かすことで、血行が促進され、内臓の働きが活性化されることが期待できます。

ラジオ体操のアプリってどんなの?


ラジオ体操を実行するためのアプリというものもこの世の中にはすでに多数存在しています。

例えばNHKから配信されている「ラジオ体操 第1・第2なんかも代表的なアプリでしょう。

こちらは有料という欠点がありますが、無料アプリならば「毎朝体操のようなアプリもあります。

こちらは腕のモーションを認識して採点してくれる機能があるようです。

どれを使うのかは人それぞれですが、まずは無料版から試してみられると良いでしょう。

 

ラジオ体操ダイエットで痩せないケースの原因と対応策


ラジオ体操ダイエットはラジオ体操第一と第二をそれぞれ3回、つまり30分くらい頑張ると75~90キロカロリーの消費が見込めるとお伝えしました。

痩せない原因は純粋に1日の摂取カロリーに対して、基礎代謝やラジオ体操および1日の活動量による消費カロリーが上回っていないからになります。

ですので基本的な対策としてはラジオ体操の時間を増やすか、日常の活動量を増やすか、食べる量を減らすかになります。

あと、痩せないからと言ってすぐに止めてしまうのももったいない話です。

継続をすることで、日々徐々に代謝が上がり、だんだん痩せやすくなり、どこかのタイミングで体重が減り始めることも十分考えられます。

また体力がつくことで、自然と日常の活動量が増え痩せていく要素も十分あります。

できる限り短期間での効果を期待せずに長期的に継続していく意識を持つことが大切です。

ラジオ体操をマンションで行うと下に響く?

ラジオ体操には少しジャンプする動作があります。

マンションといった集合住宅にお住まいの方は「下に響いて迷惑をかけないか?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。

実際にそのような方の事例で遠慮気味にやることで問題なく行われているようです。

もし下の方が気軽に話ができる方だったら「うるさかったら言ってくださいね」と声掛けをしておくといいかもしれませんね。

 

ラジオ体操ダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。

OCEANS ラジオ体操でダイエット!? 時短でも有酸素運動効果バツグンだから痩せられる

 

ラジオ体操ダイエットに関するよくある質問

ラジオ体操は一日分の運動量になりますか?

「ラジオ体操第一と第二を3回繰り返せば一日分の運動量」という主張がありますが、まず適切な一日分の運動量とはどのくらいなのでしょうか?
厚生労働省のホームページに「身体活動・運動」というタイトルの記事の中に次のような記載があります。

海外の文献から週当たり2000kcal(1日当たり約300kcal)以上のエネルギー消費に相当する身体活動が推奨されている。

参考URL)https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html

1日当たり約300kcalなのでラジオ第一と第二を1回行った場合の消費カロリーは25~30kcalから単純に質問の内容に対する答えを出すと10~12回となります。

ただ、現実的には日常生活で身体を動かしますので、その分の消費カロリーを考慮に入れると、そこまでラジオ体操を行わなくても良いでしょう。

日常生活でどのくらい体を動かすか個人差がありますが100kcal(3,400歩くらいが目安)くらいを消費すると想定すると、200kcalをラジオ体操で消費させれば良いので6~8回行うと1日に必要な運動量になると考えることができます。

ただ、ラジオ体操には人間の基本動作である歩くという行為がないので、個人的にはラジオ体操を3回くらい行って100kcal弱を消費させ、あとの約100kcalは意図的に行うウォーキング(3,400歩くらい:約30分)で消費するのが理想ではないかと思います。

ラジオ体操は有酸素運動になりますか?

ラジオ体操第一はどちらかというとストレッチ的な要素が多く、第二は有酸素運動の要素が多いです。

従いましてラジオ体操は、「有酸素運動」と「ストレッチ」の要素を兼ね備えた運動法と言えるかと思います。

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事ではラジオ体操ダイエットについて記載してまいりました。

ラジオ体操は第一ならば体の柔軟性を上げるストレッチのような効果が非常に強いですが、第二になると一気に強度が上がりますので、馬鹿にできない運動量になります。

これを毎日実行し続ければ、何かしらの効果を実感される可能性は高いでしょう。

少なからず何もしていない人よりは圧倒的にマシです。

簡単に実行できますので、アプリを有効活用しつつ取り入れてみましょう。


Sponsored Link


コメント

タイトルとURLをコピーしました