おやつなどさつまいものレシピとダイエット効果
日本人にとって非常に身近な食べ物であるさつまいもですが、うまく取り入れるとダイエットに効果があると言われています。
そのため、成功する為の方法や口コミ、レシピといったものが広まっているのです。
甘くて美味しいさつまいも。
糖質が多く一見ダイエットには向かないのではないと思ってしましますが、どういう方法でダイエットに生かしていくのでしょうか?
本記事ではさつまいもダイエットの効果や方法を中心にお伝えしたいと思います。
さつまいもダイエットの効果やカロリーは?
白米よりは低カロリーですが、150gあたりでわずか60kcal程度の差が生じるぐらいなので、そこまでのダイエット効果は期待できないでしょう。
本格的なダイエット効果は食べごたえがあり食物繊維が豊富なことから、最初に食べるようにすれば満腹中枢が高確率で刺激されるようになるので食べる量そのものを抑えることができることです。
一説には脂肪や糖の吸収を抑える作用もあり、血糖値上昇も穏やかなのでお米やパンをたくさん食べていた人なら高確率で痩せられるとも言われております。
カリウムやカルシウムも豊富に含まれていることからむくみ解消にもつながりますし、ビタミンCも豊富なので美肌効果にも期待できます。
ダイエットという観点で考えると、やはり食べ過ぎ防止や腹持ちの良さ、そして便秘解消といったところで効果的と言えるのではないでしょうか。
方法は?
甘いものはダイエット中は嫌われる傾向にあるので、体重が気になる方には高い確率で敬遠されるのがこのさつまいもです。
しかし、一部の方々からはさつまいもの効果で痩せることができるのでやり方さえ理解すれば効果的であるという意見も出ております。
その方法とは、1日の中の1食をさつまいもに置き換えるか、パンやご飯の代わりにさつまいもを食べるといったモノになります。
説明しているところによって微妙にやり方が異なっているようですが、とにかく主食か1食そのものを置き換えると思ってください。
また、高確率で捨てられてしまう皮ですが、皮には食物繊維が豊富に含まれているので捨てないで食べるようにするといいでしょう。
率直に申し上げて食べるのはきついですが、飲み物でカバーしましょう。
いろんな工夫を行うのは結構ですが、揚げてしまうと油が大量になるのでカロリーオーバーとなり良くありません。
あくまでダイエットなので摂取カロリーを考えましょう。
1食置き換えるなら朝?
さて一日の中で、どのタイミングに置き換えるのが最も効果的になるかとなると、さつまいもは低カロリーのものも多いですが、基本的には糖質が多めなのでそのことを考慮して置き換える必要があります。
糖質の量を考慮すると夕飯に置き換えをするのはそこまで効率は良くないでしょう。
脂肪として蓄積される恐れがありますので、やはり朝食か昼食を置きあえるのが安全といえます。
このダイエットは主食を置き換えるだけですので、難易度は低いです。
ただし、昼食にさつまいもを持っていって会社で食べるという人は少ないので、現実的にやり方を考えた場合は朝食となってしまうでしょう。
つまり、さつまいもダイエットで置き換えを行う場合は消去法で朝になってしまいます。
そのことを踏まえると、朝を全く食べられないという人はこのさつまいもダイエットは向いていないと思われます。
成功など口コミは?
某口コミサイトで確認をしてみたところ、評判が悪いダイエットではないようです。
具体的には、痩せていくスピードは普通だが、予算や手軽さが良くて成功率もそこそこ高めのダイエットとなっているようです。
ダイエットに成功したという報告もかなりありましたが、便秘解消に効果があったという声も多かったので、そちらの面でもよかったという声が多いのでしょう。
もともと便秘気味の方は開始してすぐに効果があるようで、いきなり体重減少に成功している人も少なくありません。
それ以外の人たちは、急激に体重が減っていくわけではないので、激的な効果を得ることはできていないようですが、じわりじわりと痩せている人も多いようです。
ダイエットが上手く進まない原因については次のページを参考にしてください。
ダイエットしても痩せない【食事制限や運動をしても】原因と対策!
ダイエットで食べてないけどウォーキングを始めたのに体重が減らない原因
さつまいもダイエットは韓国で流行?
韓国とさつまいもの関係をちょっと調べてみましたが、韓国の方々は食事でさつまいもを食べるダイエットが主流になっているようで、女優やモデルもさつまいもをダイエットに利用したという声があるようです。
そのため、有名な方がダイエットに成功した方法として浸透しており、韓国に一般市民の方々も当たり前のように受け入れられているダイエットの一つとなっております。
日本でいうところの炭水化物抜きダイエットのように大衆に広まったダイエットと言えるのではないでしょうか。
韓国で流行ったダイエット法にモムチャンダイエットというものがあります。
干し芋よりさつまいもの方が効果的?
この干し芋とさつまいもの比較なのですが、どうも両方を推す声があるので安易にどちらが優れているとは言えないようです。
実際に、干し芋を使ったダイエットもありますし、さつまいもを使ったダイエットもあります。
干し芋のほうが栄養素が凝縮している部分もあるので効果的だという意見もありますが、干し芋のほうが高カロリーになっていることが多いのでダイエットにはむいていないという声もあります。
そして、干し芋はさつまいもと違って高くなっているため購入しにくいことがデメリットであると記載されているものもあるので、一長一短なのでしょう。
とりあえず、ダイエット中にできるのはどちらかになると思いますので、気に入った方を試すとよいと思います。
さつまいもはダイエット中のおやつに最適?
このさつまいもダイエットの方法の基本はパンやお米の代わりに食べることか、1食分置き換えを行うことにあります。
そしてどのようなダイエットでも、行っている間のおやつは控えるに越したことはなにのですが、どうしても間食がしたいという方はこのさつまいもを使って凌ぐことも推奨されているようです。
ただし、さつまいももそこそこカロリーがあるので食べ過ぎは避けねばなりません。
食べれば食べるほど痩せる魔法の食材というわけではありません。
あくまでお腹がいっぱいになる作用が強いということから食べ過ぎ防止に繋がり、食欲を抑えることができるので痩せやすいということをご認識頂けたらと思います。
間食にもすすめられる理由はこのお腹の膨れやすさが絡んでくると思います。
レシピは?
やり方は置き換えかパンや白米の代わりに食べるというものですが、その時のさつまいもの食べ方については「焼き芋」にして食べるという回答が多くなっています。
基本的な考え方は、焼き芋にして皮ごと食べることなのでしょう。
レンジで簡単に焼き芋にすることができるので、さつまいもダイエットを行いたい方は覚えておかれるといいでしょう。
作り方は下記の通りです。
丁寧に皮ごと洗ったさつまいもをキッチンペーパーに包む→500Wで3分加熱→解凍にして10分待てば完成
最も基本でありますが、じっくり加熱することで甘みが増す特性もあるので、解凍した後に500Wで再加熱するとよいという意見もあります。
その食べ方に飽きてしまった人は、市販のヨーグルトや塩コショウを使って「さつまいものヨーグルトサラダ」をつくったり、ふかしたさつまいもと小麦粉と卵を混ぜてフライパンで焼くクッキーを作るのも良いでしょう。
油で揚げるのは良くないですが、それ以外の方法は推奨されているので、味に飽きてしまったら様々なレシピを試すようにしてみてはいかがでしょうか。
さつまいもダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
CanCam 【実録】韓国美人はみんなやってる!「コグマダイエット」に挑戦してみた
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回はさつまいもダイエットについて紹介してまいりました。
さつまいもは1年中購入できるダイエットの優れものですので、非常に有効活用しやすいという利点があります。
ダイエットに使える食材というのはやり方次第で色々ありますが、1年中気軽に購入できるものはなかなかないので、その部分は非常に優れているものといえるのではないでしょうか。
ただし、ダイエット効果のみで考えた場合、劇的な効果がある食べ物ではないので、しっかりとした体重減少を狙っている方はある程度運動もとりいれるようにしたほうが良いでしょう。
全ての食事を置き換えた場合は栄養不足になるでしょうが、1食程度なら他の食事でバランス良く食べれば問題はありませんので、タンパク質を多めにとって、筋トレや有酸素運動を有効に使うようにしましょう。
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