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大股歩きはお尻の筋トレに?ダイエット効果とデメリット!

手法
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大股歩きのダイエット効果と正しい歩き方!デメリットは?

大股歩き筋トレに似たような効果がある上、通常の歩き方よりもダイエット効果もあると言われております。

しかし、物事にはメリット以外にデメリットも存在していたりするのでこのデメリットしっかりと理解した上で行いたいところです。

本記事では大股歩きはなぜ筋トレのような効果が得られるのかやダイエット効果、そしてデメリットと考えられる要素を中心にお伝えしたいと思います。


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正しい大股歩きの方法


ダイエットにも使える大股歩きの方法は歩幅を認識することから始まります。

具体的には「身長(cm)×0.45~0.5」に当てはめて計算してください。

身長が160cmの人はだいたい72~80cmという答えが出るので、この計算式に適した歩幅をキープすることがスタートラインです。

この歩幅を覚えたら次は姿勢を覚える必要があります。

歩き方のフォームとして覚えてもらいたいのは視線を常に前方にすること・背中を曲げないこと・腹に力を込めるように意識すること・頭が空中から宙づりになっているという意識で背筋を伸ばすことでしょう。

壁に背を向けて、かかと・ふくらはぎ・お尻・肩・頭をつけて真っ直ぐ立った時に壁と体の隙間が殆ど無いという方は姿勢が悪いということで正しい歩き方が出来ていない可能性が高いです。

壁と腰の間に拳が入る隙間があれば正常となります。

これらの姿勢を意識した状態でかかとから着地して着地した足のかかとからつま先に重心を移動させるように身体を動かして、つま先に重心が移動してきたら地面を踏み込むように動かしてください。

肘は曲げずに後ろに引くイメージでいいでしょう。

あとは、かかとからの着地をイメージし過ぎると変に力が入ってぎこちなくなるので、意識し過ぎないようにしましょう。

大股歩きで鍛えられる筋肉は?お尻の筋トレに?


大股歩きをしている時に使われる筋肉はハムストリングです。

いわゆる太ももの裏にある筋肉群のことなのですが、この筋肉は普段あまり負荷がかかっていない人が多いので、大股歩きで使われると筋トレに近い効果が得られるのです。

そして普通に歩くよりも大股で歩くと、より多くの筋肉が使われるので消費カロリーも増えやすくなります。

更にお腹に力を入れて動くことになりますのでインナーマッスルの筋トレにもなりますし、お尻や腹筋周辺もそれなりに鍛えられるでしょう。

もちろん、重いダンベルやバーベルを使った本格的な筋力トレーニングを行った場合のようなモリモリの筋肉が付くことはありません。

あくまでも太ももの裏とお尻とお腹回りがある程度鍛えられるというイメージです。

いわゆるシックスパックや競輪選手のような太ももにまで発達することはありません。

大股歩きのダイエット効果


大股歩きをすると、ふくらはぎ・ハムストリング・お尻・インナーマッスルなどが鍛えられます。


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下半身には筋肉がたくさんありますので、これらの部位を鍛えることが出来ればかなりの比率の筋肉を鍛えることが出来るでしょう。

身体がある程度引き締まるのでこれだけでも見た目の改善に繋がります。

基礎代謝も少し向上しますので、ダイエットにプラスに働きます

基礎代謝が上がれば消費カロリーも増えるということです。

更に筋肉が増えればそれだけリンパの流れも良くなりますので、老廃物も流れやすくなってむくみが発生する確率も低下します。

これも見た目の改善に繋がります。

インナーマッスルや腹回りの筋肉が刺激されることで、人によっては便秘改善が期待できるという効果もあります。

便秘改善やむくみ解消だけでも見た目がスラッとする場合もあります。

どのくらい歩くのがダイエットに効果的?


ダイエットにおいて重要なのは実行期間及び時間です。

基本的に運動主体のダイエットは実行時間が長いほど効果的と言えるでしょう。

短時間で効率的になるのは非常に負荷が高い筋トレだけです。

この大股歩きは負荷が大きい筋トレではなく、有酸素運動に属しますので、疲れてぐったりしないレベルで、できる限り長い時間を行ってください。

むしろ実行時間より目標場所を決めてそこまで歩くといったスタンスの方がやりやすいので距離で決めた方がいいでしょう。

歩いて行けるところは歩いて行くという意気込みで挑んでいきましょう。

簡単なことではありますが今まで車や電車で移動していたところを大股歩きで移動するといったやり方にするとかなり効果が出るようになります。

少なくとも30分程度はおすすめしたいところです。

筋トレの後に行うと脂肪燃焼効率が高まりますので、うまく組み合わせて下さい。

早歩きを加えると効果アップ?


ある程度負荷が大きいほど効果が上がりますので、簡単に負荷アップできる方法を実践するのは効率的といえるでしょう。

その方法の一つが歩く速度をアップさせることです。

要するに、大股歩きで早歩きをすると消費カロリーが増えるという考え方になります。

元々は腕を大きく振ることなく大股歩きをすることを推奨していましたが、早歩きを追加する場合はある程度大きく腕を振って反動をつけるといいでしょう。

とりあえず、早歩きと大股歩きを組み合わせることで消費カロリーは増えますので、できる限り早く効果を得たいという方はこの二つをミックスさせましょう。

大股歩きのデメリット


大股歩きのデメリットは単純に歩くよりは消費カロリーが増えるものの、そこまで消費カロリーが大きくないということでしょうか。

体力があり、もっと効率的にカロリーを消費したいという方はそれこそランニングといったもっと負荷の高い運動を行った方が効果は高くなります。

その一方で、人によっては大股歩きでもしんどいなーと感じる方もいらっしゃるでしょう。

このしんどさを乗り越えなければならなにというのもデメリットになるかと思います。

他にも、通常の歩き方よりも筋肉を傷める可能性が高まりますので無理矢理実行し続けるのはちょっと危険といった部分でしょうか。

自分の体力や体の状態を把握して、相応しい負荷をかけて行うことが最も理想的です。

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事では大股歩きとダイエット効果を中心にお伝え致しました。

大股歩きは普通の歩行よりも消費カロリーが高いという効果は確かにありますが、少しでも効果を高めたいという方はそれに早歩きをセットにしてダイエットを進めるといいでしょう。

ダイエット成功確率を高めたいという方はより負荷の高い運動を取り入れるのがおすすめですが、運動嫌いの方はこのような簡単な動作を取り入れて負荷を上げるが良いでしょう。


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