バタフライピーの成分や効能!通販で青の花茶がおすすめ?
お茶やヘアケア用品としても使われているバタフライピーは効能や効果の中にダイエットに通じるものもあるようです。
実際に痩せたという口コミは存在しているのでしょうか?
用いるにあたっては副作用などの注意事項も理解しておく必要がありそうです。
今までバタフラーピーなんて聞いたこともないという方も多いと思いますので、しっかり把握した上で活用するか判断されたいことでしょう。
本記事ではバタフライピーの効能やダイエット効果および口コを中心にお伝えしたいと思います。
バタフライピーとは?
バタフライピーとは東南アジアで主に使われているハーブの一種です。
効果効能が古くから伝わっていたようで、東南アジアではハーブティーとして活用されており、青い洋服を作るための染料としても使われていました。
シャンプーといった髪の毛のケアが当たり前のようになった時代にはヘアケア用品の原料としても用いられるようになっています。
この効果効能がインターネットを通じて日本でも拡散するようになり、ハーブティーブームに乗っかって飲まれる人もかなり増えています。
この青い花による青いハーブティーはかなり独特なので、バタフライピーを知らない人から見ると「不思議なものを飲んでいる」という感覚に陥るでしょう。
成分や効能
バタフライピーにはアントシアニンの一種であるテルチナンが非常に有名です。
「様々な栄養素が含まれています」といった紹介がされていますが、具体的な紹介はほとんどされていませんので、この栄養素に注目したほうがいいでしょう。
ブルーベリーなどの果実でもアントシアニンは含まれていますが、酸が含まれていることで酸化してしまい効果効能が薄れてしまうようです。
このアントシアニンは紫外線による酸化から目の水晶体を守るという作用があり、目の健康を守る作用が強くなっております。
目の網膜にある色素はロドプシンと呼ばれるものなのですが、これは情報を受け取って脳に信号を送る能力があり、ロドプシンが不足するとそれだけ眼精疲労が出やすくなるのです。
このロドプシンの再合成にアントシアニンが役に立つので目の健康のためには必須と言われております。
また、強い抗酸化作用があるので体の老化を防ぎ、髪の毛や肌につやとハリを取り戻してくれることが期待できるのです。
強い抗酸化作用はアンチエイジングの基本なので、バタフライピーが重用されるのでしょう。
ダイエット効果は?
バタフライピーのダイエット効果もこのアントシアニンによるもののようです。
具体的には脂肪蓄積阻害作用があるといわれており、甘いものや糖質がたっぷりの食品を摂取することで発生する脂肪の蓄積を阻害する作用があります。
実際に、この効果効能を証明するようにマウスを使った実験を行っているのですが、その結果内臓脂肪の蓄積を抑制する効果があるということが認められているので、内臓脂肪がたまりやすい男性にとっても使い勝手の良い飲み物となっております。
メタボリックシンドローム予防に使えるハーブティーということです。
強い抗酸化作用は血管の老化を防止して、血行を促進する作用もありますが、それ以外に血圧の抑制や代謝効率アップ作用もありますので、この部分でもダイエットにつながる効果が見いだせます。
副作用は?
バタフライピーの副作用については他国でいろいろと注意喚起がされているので、日本もそれに倣ったほうがいいでしょう。
日本では認知度が低く馴染みも薄いので忠告や警告がまだ発信されていませんが、お隣の台湾では子宮収縮作用があると指摘しております。
血小板凝固を抑制する作用もあるとのことなので、出血にも注意すべきです。
日本の安全基準では特に注意喚起はないようですが、このように言われているという事実はあるので注意したほうがいいでしょう。
生理中や妊娠中のバタフライピーの摂取には注意?
妊娠中や生理中にこのバタフライピーは飲んではいけないという指摘が多数あります。
カフェインが含まれていないので、安心して飲めると思いがちですが、副作用のところで触れましたが、バタフライピーには子宮収縮作用と血小板機能を抑制する作用があるので、妊娠期間と生理期間には使えません。
流産の確率を上昇させることと、出血が止まりにくくなる作用がかなりネックになりますので、これらの副作用を理解したうえでご利用ください。
口コミは?
バタフライピーの口コミは通販サイトによる商品評価を見るのが一番でしょう。
例えば、「Butterfly Pea 20g」の評価を見てみると、レビュー数が11件と少なめですが、これでもバタフライピーの中では多いほうになるのです。
つまり、レビュー数が少ない商品と言えます。
その評価を見てみると「マロウブルーよりも濃い青」とか「色がきれい」とか「コストパフォーマンスが良い」といった見た目や料金の部分に注目しているものが多く、効果効能狙いで飲んでいる人は少ないように思えます。
ダイエットに活用しているという声はほとんど見つかりませんでした。
バタフライピーは青の花茶がおすすめ?
バタフライピーは青の花が特徴であり、お茶にすると基本的には青色になります。
しかし、酸性のレモンといった成分を追加することで色が変わって見た目も大きく変化します。
アントシアニンは青だけではなく、赤や紫を表す水溶性の色素になっておりますので、青色と固定して考える必要はないでしょう。
混ぜ方次第で色が変わるのも特徴と受け取りましょう。
青色以外のバタフライピーが登場したのなら、何かを混ぜていると考えてください。
基本は青色です。
入手法は通販?
日本ではまだまだバタフライピーの認知度が低いので、スーパーやデパートでは置いていない確率が高いです。
そのため、入手する手段は限られます。
一般的な方法が通販となっていますので、とりあえずAmazonや楽天で検索するといいでしょう。
実際にAmazonや楽天でバタフライピーと検索すると、対応する商品が大量にヒットしますので、どちらかを利用している方ならば問題なく入手できるでしょう。
もちろん、楽天やAmazon以外でも取り扱っておりますので、自分がよく利用する通販サイトで検索するといいでしょう。
まだまだ認知度が低いという事実には変わりがなく、商品レビューもそこまで多くはないので自分で試してみることが一番となるでしょう。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回はバタフライピーの効果や効能、そしてダイエット効果についてお伝えいたしました。
バタフライピーの効果効能はまだまだ不透明ところがあるのでしょう。
成分を細かく解説しているサイトを探したのですが見つからず、アントシアニンだけを強調しているものばかりなのでそれ以外の効果を知ることが出来ませんでした。
そのため、個人的にも使いにくいハーブティーと考えております。
ダイエット効果があるといわれていても、それ以外の部分が不透明で栄養素も不透明では日本で大きく浸透することはないでしょう。
この部分がもうちょっと明らかになれば広まる可能性もあると考えています。
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