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ダイエット後リバウンドしない方法!体重維持の食事や筋トレ

リバウンド
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ダイエット後に体形維持する筋トレや食事!お菓子はOK?

ダイエットの方法は非常にいろいろと紹介されていますが、ダイエット後にリバウンドしない方法や体重維持の方法について説明している人は非常に少ないです。

実際に体重維持のためにはどのような食事管理や運動が必要になるのでしょうか?

筋トレなどもやった方が良いのでしょうか?

本記事ではダイエット後の体形維持の方法を中心に記載してまいります。


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ダイエット後にリバウンドしない方法

体重維持する食事について


運動をして体重を減らしたという方は、食事の量が普段からあまり変わっていないので、そこまで意識する必要はありませんが、食事制限によって痩せた方は食事の量には細心の注意が必要です。

当然何も意識せずに元に戻した場合は運動を増やさなければ体重は増えるでしょう。

基本的には目標体重に達した時点での食事がその体重に相応しい量になります。

従いまして今まで我慢していたものを食べつつも、1日全体でのカロリーや糖質量を維持していく必要があります。

毎日体重計に乗り維持できていればOKですし、もし増えるようでしたらダイエット成功時の食事内容に近づけるという調整が必要です。

筋トレは必須?


これは必須というわけではありませんが、やってこられた方は今までよりは強度と頻度は落とした状態ででも行った方がいいでしょう。

筋トレや有酸素運動を主体としたダイエットをこなしてきた人は、かなりの筋肉がついているのでこれを落としてしまうのはもったいないです。

むしろ筋肉が減り脂肪が増えるとと見た目が一気に崩れますので、体重的にはほとんど増えていないのに「太った?」と指摘される可能性が高まります

これらの状況を回避するためにもある程度の体型維持のために筋トレは必須となるのです。

今までのきついメニュー(されてきた方は)をこなす必要はありませんが、ある程度のトレーニングは必須と考えて実行する習慣を付けましょう。

ジムに通っていたという方は、家の中でもある程度の中でも実行できるようにダンベルといったお手軽な筋トレ用具を備えておくといいでしょう。

運動強度は落ちてしまうかもしれませんが、それでも家の中である程度の強度があるトレーニングが実行できるようになります。

全くやってこなかった方でも、行われる方がより良いことは言うまでもありません。

より見栄えの良い体になることが期待できます。

有酸素運動はするべき?


有酸素運動を行って目標体重をクリアした方はそのまま続けましょう。

やっていなかった方は食事内容を変えなければそのままの状態を維持できる可能性は高いですが、年齢を重ねる毎に代謝が落ち太りやすくなりますので、有酸素運動を加えることはお勧めではあります。

また健康という面においても運動を行った方が良いので、健康面、ダイエット面にプラスに働く有酸素運動はできるだけ行いましょう。

ちなみに運動を主体として痩せた方が一切運動をしなくなると、消費カロリーが極端に少なくなるので一気に太る可能性もあります。

自分の今の状況と環境に合わせて、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように、運動の時間も調節してください。


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お菓子を食べるのはOK?


いいか悪いかという二極化した考え方をする場合はやはり「いいえ」というのが答えとなるでしょう。

あくまで体重維持にこだわりたいのならば、太ってしまう可能性を上げる行為は一切合切撤廃するべきです。

その筆頭が、高カロリー高糖質のお菓子類や炭水化物を摂取することなので、体形維持したいという方はある程度自重をした方がいいでしょう。

体重維持をしたいという方は「摂取カロリー=消費カロリー」にする必要がありますので、摂取カロリーを出来る限り減らしてダイエットをした方は、このイコールになるラインを見極める必要があります。

なので、ラインを意識しながらお菓子を食べるという考え方がある人ならば、リバウンドをする可能性は低いでしょう。

ダイエット後にリバウンドする原因は?


ダイエット後にリバウンドをする原因はいくつかありますが、最も多いのがホメオスタシス(生体恒常性)によるカロリー消費減少でしょう。

人体には、ホメオスタシスというエネルギー摂取量が極端に少なくなると発揮される自己防衛本能が備わっており、体重が急激に落ちてしまうとこれ以上体重を減らさないように防衛機能が働いてしまうのです。

この機能は消費カロリーを極端に少なくする作用がありますので、体重の減少がストップしてダイエットを断念し、いきなり食事の量を増やしてしまうと、消費カロリーが極端に低下している状態で摂取カロリーが増えるので一気に太ります

他には、食事制限系のダイエットで痩せた場合、筋肉が一気に衰えてしまっているというケースも結構あるので、結果として基礎代謝の減少や運動能力の低下につながってしまい、ズルズルと消費カロリーが減ってリバウンドをしてしまうというパターンもあります。

つまり、ホメオスタシスや筋力低下による消費カロリー減少が主な原因でリバウンドしてしまうということです。

また、ダイエット後のストレス発散につながる爆食いも原因になったりします。

どのくらいの期間体重維持するとリバウンドしにくい?


これは個人差もありますが、3ヶ月くらいは強く意識して体重維持するのが良いかと思います。

脳にはセットポイントと言って、長く維持した体重を標準体重と認識して、そこに戻そうとする働きがあるそうです。

例えば脳のセットポイントが55Kgだった場合、ちょっと食べ過ぎて57Kgになった場合、55Kgに戻そうとするので、比較的容易に戻りやすいということです。

逆に頑張って53Kgに痩せても55Kgに戻そうとするので、ちょっと油断するとすぐに55Kgに戻ってしまうということです。

セットポイントは3ヶ月くらい同じ体重を維持できれば、変わりやすいように思います。

ダイエット後の皮余りを戻すには?


体重が極端に減るようなダイエットを行うと、皮余りが発生して見た目があまりよろしくないことになります。

この皮余りをどうにかしたいという方は、皮膚の再生能力を向上させながら筋肉量を増やして皮膚を支えられるようにするしかないでしょう。

細胞を活性化させて、たるんだ皮膚をどうにかする必要がありますので、ストレッチやマッサージや筋トレが重要になります。

筋トレはコラーゲンの生成も促進する作用がありますので、皮余りに苦しんでいるという方は筋トレやストレッチやマッサージを駆使しましょう。

後は肌の再生につながる栄養素であるビタミンB群を大目に摂取するのも有効です。

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事ではダイエットによるリバウンド対策について記載してまいりました。

食事主体のダイエットなのか、運動主体のダイエットかによってリバウンド発生の可能性は大きく異なります。

特にリバウンドをしやすいのが食事主体のダイエットで、ダイエット終了後に食事を以前の状態に戻すと一気に太ります。

ダイエット終了後の体型維持のための行動は一生続きますので、本気で体型維持をしたいという方は一生涯食事に気を配りながら過ごす必要があります。

人それぞれに食事も満足でき体重も維持できるというポイントがあるはずなので、そのポイントを探してみましょう。


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