正月太りを解消する食材やむくみを取る方法と運動や食事法
多くの人が体験したことのある正月太りですが、解消する方法について真剣に考えたことはあるでしょうか?
これはしょうがないで済まさないで、ストレッチ・運動・食事改善など様々なダイエット効果をもたらすものを実戦すべきです。
と言いつつ理想は正月太りしないことですね。
本記事では正月太りの予防方法と太ってしまった場合のダイエット法を中心にお伝えしたいと思います。
正月太りする原因
正月太りを解消したいというお話は、そもそも正月太りしなければ発生しません。
なぜ正月太りがここまで高確率で発生してしまうのでしょうか。
これは日本の社会生活が原因なので、私たち一市民では回避することがなかなか難しいものなのです。
想像がつくかもしれませんが、記載していきましょう。
まず一社会人ならば高確率で巻き込まれる忘年会が12月には数多く発生します。
この忘年会はいろんな宴会料理やパーティー料理やお酒をたくさん飲むようになるので、太りやすい体質を作ります。
そしてクリスマスシーズンになってケーキを食べるとか家族とおいしいものを食べるといった習慣がある人はまた太りやすくなります。
この状態で正月を迎えてお餅やおせちや甘酒などを飲んで食べてこたつでゆったりとした時間を1週間程度続けてしまうと、ものの見事に体も心もだらけきって一気に太ります。
要するに、12月と1月頭は大量に食べて、大量に飲んで、たくさんゴロゴロして眠る、という太りやすい生活を大量にしているから太ってしまうのです。
逆に運動の時間は減るのでしょうがない状態と言えます。
正月太り予防の方法
ものすごく残酷なことを記載してしまうと「大量に食べて、大量に飲んで、たくさんゴロゴロして眠る」の正反対の生活を続ければ太ることはありません。
しっかりと食事を自制して、できる限り運動をすれば正月太りをすることはないのです。
ただし、現実問題として忘年会や家族と過ごすお正月シーズンでそれらを達成できる人は少ないでしょう。
独身者で自営業などを営んでいて忙しくされている方ならば可能でしょうが、家族がいるサラーリーマン方々はほとんど不可能という方も多いかと思います。
あまり食べないという行動が出来ないのならば、食べるものを厳選することを覚えた方がいいですし、日常の食生活から大きく逸脱しない方がいいでしょう。
可能ならば、家の中で運動できる仕組みを作ってください。
ずっと食べて寝てゴロゴロすれば一瞬で太ります。
家の中にいる人でも大掃除をするといった運動に繋がる家の中で必要な事柄をこなせばそれだけでも太りにくくなります。
室内で出来る有酸素運動をこなすのも有効でしょう。
面白いテレビがあっても運動しながら見られるのならばお正月でも問題なしです。
以下、意図的に実行する場合の方法をいくつか挙げてみたいと思います。
ストレッチ法
(しなやかな体を作る毎日の9分間ストレッチ【柔軟性を高めて代謝UP】)
基本的に消費カロリーを増やして摂取カロリーを落とさない限り体重は減りませんので、どちらかに繋がる行動をとる必要があります。
動画にあるのはストレッチの中でも結構汗が出る有酸素運動に近いストレッチなので、本気で痩せたいと感じている方には効果的でしょう。
正月太りが気になるという方は好きな音楽でもかけながらこのストレッチを毎日こなしてください。
また、塩分が濃い目の食べ物をひたすら食べている人はむくみが発生する確率も高くなりますので、むくみを解消するストレッチもいいでしょう。
具体的にはふくらはぎに効果のあるストレッチがおすすめです。
色々とありますがおすすめは、椅子の後ろに立つ→上体を伸ばした状態で片手で背もたれをつかみ片足を半歩退く→後ろに引いた足の付け根を伸ばすように意識しつつ30秒キープする→左右入れ替える、といったシンプルなストレッチです。
ただし、痩せ効果は薄いので、本気で痩せたい方は動画のようなストレッチを強くおすすめします。
運動について
(【初心者向け】ダンベル のみで 筋トレ 足【ダンベルスクワット・ブルガリアンスクワット・ランジ】)
極論ですが、効果のある有酸素運動ならばなんでもいいです。
ただし、お正月はいろんなテレビ番組もありますし、初詣や初売り以外ではあまり出かけたくないという方も多いので、室内でこなせる運動の方が続けられるでしょう。
正月太りにも効果があるから正月でも毎日泳げと言われても実現は難しいです。
ただし、少しでも効率を上げるために、腹筋ローラーのような全身を使う筋トレ器具や動画のようにダンベルを使ったスクワットを先に実行してから有酸素運動を取り入れましょう。
全身運動に近い筋トレを行った後に、有酸素運動を行えば成長ホルモンがたくさん発生してからの有酸素運動となりますので、効率が一気に向上するのです。
あとは家の中で、フラフープや足踏み昇降運動や自転車型運動器具を実行すればいいでしょう。
食事法
高カロリーのお正月料理でカロリーが高いものを避けるのも有効です。
例えば栗きんとんや煮染めやお餅は自重して数の子やかまぼこを食べるという選択です。
お餅は糖質の固まりなので自重するのが正解です。
あんこやきな粉は出来れば自重しましょう。
後は、白米は玄米にするとか、お弁当箱は小さくするとか、食物繊維を先に摂取して血糖値の上昇を抑えるようにするとか、夜は体を温めてむくみにくいものを選ぶとか、デトックス効果の強いハーブティーを摂取するとか、塩分を自重するとか、これらの小さな工夫を重ねましょう。
役立つ食材は?
お正月は塩分濃い目のものが多く高確率でむくみが発生するので、カリウムが多い食べ物が推奨されます。
具体的にはほうれん草・トマト・バナナ・キュウリ・煮干し・しいたけ・大豆などがおすすめです。
利尿作用があるサポニンもいいでしょう。
サポニンはスイカやキュウリやごぼうや大豆等に含まれています。
むくみ解消法は?
とにかく塩分を減らして、カリウムを摂取することです。
冬はとにかく寒いので味が強く塩分濃い目のものが欲しくなりますが、過剰摂取になることが多いので、どれくらいの塩分を摂取しているのかを理解して、しょう油の量を減らすとか塩っ気を減らすといった努力をしましょう。
あとは、先ほど紹介したカリウムが多い食べ物を摂取するだけです。
正月太りの予防法につきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
Allabout 20th Beauty 正月太り予防! 年末年始のダイエット10ケ条
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は正月太りの原因と予防方法をまとめました。
解決方法といっても、基本的には摂取カロリーを減らして糖質摂取量を減らして消費カロリーを増やすといった当たり前のものが基本となります。
しかし、年末年始は自制しようと思ってもあらゆる誘惑や社会的立場が襲いますので、あらがうことが出来ない強引なお食事もあるでしょう。
それらを回避できないとわかりきっているのならば、運動をする時間を増やすしかありません。
どこかで諦めるのならば、どこかで引き締めましょう。
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