2~3日や1週間で3キロ・1ヶ月で5~7キロの短期間ダイエット法
基本的に体のことを考えるとじっくりと痩せることが正しいのですが、時と場合によっては運動や食事のメニューを駆使して短期間ダイエットをする必要性が出てきたるすることもあるでしょう。
その方法としては筋トレも含まれていますが、本当に効果的なのでしょうか。
そこで、今回は短期間で痩せることができるダイエット法について説明していきます。
短期間ダイエットに効果的な筋トレ3選
短期間でダイエットをする方法はいくつかありますが、たるんでしまった体を引き締めたいと考えている方々は筋トレをすることが必要になります。
脂肪を一気に減らすことは難しいですが、筋肉を引き締めて体をしまった状態にすることは短期間でもある程度は可能なのです。
ドローインスクワット
ドローインはおなかを意識的に引っ込めておなか周りを置き耐えることができるのですが、それとスクワットを組み合わせることでたるんだ下半身も引き締められることができるので、お腹から下をまとめて鍛えることができます。
そのため、紹介したい筋トレの中では随一となるでしょう。
V字腹筋
こちらも腹筋を鍛えるトレーニングとなりますが、短期間で痩せたいという方は昔の服を着れないなどのトラブルが多いので、腹筋のやり方はいくつも用意しておいたほうがいいでしょう。
難しい人は片足を立てたままでもいいので、しっかりと下腹部とお腹周りを鍛えてください。
腹斜筋を鍛えるツイストする腹筋
こちらもかなりの負荷がかかるトレーニングです。
慣れていない方は全くできないかもしれません。
それだけの負荷のため、短期間でもかなりの効果を得ることができるでしょう。
短期間ダイエットに効果的な有酸素運動3選
次に効果のある有酸素運動を紹介します。
有酸素運動は体を引き締めるというよりも、無駄な脂肪を減らすために必要なトレーニングに該当し、とにかく脂肪をできる限り減らしたいと考えている人たちにお勧めとなってくることでしょう。
踏み台昇降運動
短期間で痩せる方法として有酸素運動は効果的ですが、大切なことは毎日長い時間続けることなので、天候に左右されたりジムに通うなどの費用が発生するものは、連続してはできないことも多いので、簡易的に家の中で行えるものが重要となります。
その中でも、消費カロリーが多くテレビを見ながらでも実行できる踏み台昇降運動がいいでしょう。
専用の台座がなくても簡単に作ることができるので、時間があれば毎日1時間程度は行うようにしてください。
ランニング
単純に家の中で足を動かすのが我慢できないという方はジョギングやランニングを毎日行うようにしてください。
全身を使う運動なので消費エネルギーは多くなります。
ただし、慣れないで実行する場合には体の負担が大きいので注意してください。
靴もランニングシューズを用意しましょう。
水泳
可能ならという言葉から始まってしまいますが、毎日1時間程度泳ぐことができれば一気に痩せることでしょう。
水泳は全身運動として非常に効果的なので、1時間以上泳ぎ続ければすごい速度で痩せていくことが十分期待できます。
2~3日の短期間で落とせる体重とダイエット方法
本当に短期間だけでどうにかしたいのなら、選択肢はほとんどありません。
リバウンドをしてもよいならという回答になりますが、ファスティングが良いでしょう。
酵素やヨーグルトを使って断食を行えば3日で5キロ程度痩せることがあります。
1週間で3キロ痩せる運動・食事メニュー例
2~3日では短すぎましたが1週間でしたらまだ選択肢はあります。
その方法は便秘気味の方ならば食物繊維をとるとかマッサージをして刺激をするなどを行って便秘解消をしましょう。
平均的な停留便は日本人でも5キロ近くあるといわれており、便秘気味の方はそれ以上に詰まっている可能性がありますので、便秘解消をしただけでもかなり体重が減ることがあります。
そして、3食をきちんと取りつつも、食後のエネルギー消費量が少ない夕飯を減らして摂取カロリーと糖質を制限しましょう。
あとは消費エネルギーを増やして体型を整えるためにも無酸素運動を行ったのちに有酸素運動を行ってください。
1ヶ月で5~7キロ痩せる運動・食事メニュー例
基本的に自分の現在の体重の5%以上を減らしてしまうと停滞期に突入してしまうようになるので、1割以上減らすこととなる5~7キロの場合には痩せられるか何とも言えないところがあります。
おそらく、実行し続けるとなんとか目安まで痩せられる人と、止まってしまう人に分かれてしまうと思います。
基本的なやり方は摂取カロリーを減らしつつ、糖質を制限しGI値が低いものを食べるようにすることです。
それと筋トレをして体形を維持しつつ有酸素運動を毎日1時間以上行い脂肪を減らすといったものを毎日こなせればかなり痩せていくことでしょう。
短期間ダイエットをサポートするサプリメント3選
それでは具体的に短期間ダイエットをする上で必要になるサプリメントを紹介します。
短期間ダイエットは無理するケースが多いので栄養不足になりがちなのです。
① BCAA
短期間でダイエットを考えている人はがむしゃらに運動量を増やして食事の量を減らすことになるでしょうが、その中でも必ず不足するようになるのがタンパク質です。
そのため、BCAAのような3つの必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)を含むものがお勧めとなるでしょう。
② ビタミン系サプリ
(参考URL:https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32109)
参考のものはビタミンB群を含むDHCのダイエットサプリなのですが、ダイエットをする方々はビタミンが不足しがちなので、まとめて摂取できるものは有効となります。
③ 酵素系サプリメント
(参考URL:http://www.gypsophila.co.jp/recipi/)
ダイエットサプリの中には酵素を摂取できるものが多くあります。
また、紹介しているものは酵素の働きを助ける成分も含まれておりますので、このようなタイプのサプリメントを使うのもありでしょう。
酵素ダイエットの効果や口コミ・やり方は?サプリ等おすすめは?
短期間で太ももを細くするマッサージ法は?
短期間で太ももを補足する方法はいくつかありますが、その中の一つがマッサージになります。
しかし、最短で細くしたいという方はマッサージのみを実行しないで複数の方法を取り入れてください。
そのうえで、推奨されるマッサージのやり方はまずむくみを解消させることでしょう。
膝から太ももの付け根に向かって手を滑らせるようにして擦ってください。
力を入れすぎずに少し皮膚を引っ張る程度で構いません。
その後は同じように撫でるようにマッサージをして老廃物を下から上にもっていくようにつまんであげましょう。
太ももというわけではありませんが、同じようなやり方でマッサージをしている動画をピックアップしていますので、参考にしてください。
短期間ダイエット成功後のリバウンド対策
短期間ダイエットのリバウンド対策はいたってシンプルです。
目標とする体重減少の値を5%以下にするか、ダイエットをやめた後でも2か月ぐらいはカロリー摂取量や糖質摂取量を抑え気味にすることです。
リバウンドをする最大の原因は目標体重になって今までの食生活にいきなり戻すところにありますので、しばらくはダイエットまではいかなくても食事の量を減らすようにしましょう。
短期間ダイエットをできれば避けた方が良い理由
短期間ダイエットを避けたほうがいい最大の理由は体への負担が大きすぎるためです。
要するに痩せることができたとしても、体に悪影響がおよぶ可能性が高いところにあります。
痩せたとしても、病気になりやすい体になってしまったり、ケガしやすい体になってしまった場合は本末転倒ですので、原則的には無理のない範囲で実行するようにしましょう。
短期間で無理なダイエットを行うと体に変調をきたす可能性があります。
ダイエットでめまいや吐き気が!原因は糖質制限や炭水化物抜き?
短期間のダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
by.S 一ヶ月で10kg痩せることはできる? スポーツトレーナーが教える、ダイエットの極意
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
今回は短期間のダイエット方法について検討してまいりました。
基本的に短期間のダイエットは体への負担が大きいので避けれるなら避けたほうが良いものとなっております。
また停滞期に入る可能性も非常に高く、リバウンドをする確率も高いです。
短期間のダイエットに成功したあとは、健康的な食生活と運動を継続的に行い短期間ダイエットを行わなくてよい体をキープしましょう。
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