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ポップコーンダイエット成功のやり方と効果!油なしのカロリーは?

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ポップコーンダイエット中の注意点!糖質や味付けなど作り方のレシピは?

映画館では定番のポップコーンに、ダイエット効果があるという話があります。

ダイエット中には避けた方が良さそうな食べ物ですが、油なしで調理したカロリー抑えめにしたものならOKなのでしょうか?

やり方はどのようなものなのか、マドンナが痩せたという情報はあるけど他に口コミはあるのか、市販されているポップコーンならば何でも良いのかなど色々知りたい部分があるかと思います。

ポップコーンはとうもろこしから出来ているので炭水化物が多そうで、一見ダイエットには向かない感じがしますが、どのようにして生かすと言うのでしょうか?

本記事ではポップコーンダイエットのやり方や効果、口コミを中心にお伝えしたいと思います。


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目次
  1. ポップコーンダイエット成功のやり方は置き換え?
  2. ポップコーンダイエットは夜に置き換えるのがおすすめ?
  3. ポップコーンダイエット中に運動はしなくも良い?
  4. 市販されているポップコーンでもOK?味付け別のカロリーや糖質
  5. ポップコーンダイエットの効果は?
  6. ダイエット向けのポップコーンの作り方レシピ
  7. ポップコーンダイエットの痩せた口コミは?
  8. ポップコーンダイエットのビフォーアフターのブログはある?
  9. マドンナはポップコーンで産後ダイエットに成功?
  10. ポップコーンの栄養と効果効能
  11. ポップコーンダイエット中の注意点は?
  12. ポップコーンダイエットに関するよくある質問
  13. 最後に

ポップコーンダイエット成功のやり方は置き換え?


ポップコーンダイエットを成功させるのに最良のやり方は置き換えです。

1日のどこかの1回の食事を50gくらいのポップコーンのみに置き換えてしまうというものです。

そして、できる限りカロリーおよび糖質の少ないポップコーンを用いるのが成功の秘訣です。

ポップコーンダイエットは夜に置き換えるのがおすすめ?


これは人それぞれの今までの生活スタイルによって変わってきますが、一般的には夜ご飯のカロリー摂取が多くなりがちなので、そういった方は夜に置き換えると効果が出やすいのでおすすめです。

ただ、その場合、栄養不足にならないかチェックしてみることが大切です。

栄養不足になりそうでしたら、朝食や昼食で補うようにしましょう。

勿論、朝もしくは昼をポップコーンに置き換えることで、カロリーや糖質がそれなりに減らせるという方は朝でも昼でもいいです。

ただ、この場合でも1日の栄養バランスが崩れないよう調整しましょう。

調整しても、1食がポップコーンのみであれば、他の2食で1日トータルとして食べ過ぎるという可能性はかなり低くなるでしょう。

ポップコーンダイエット中に運動はしなくも良い?


今までが、かなりカロリーオーバーで、1食をポップコーンに置き換えることで、摂取カロリーを大きく抑えられる方でしたら、運動をされなくても効果を実感することができるでしょう。

ただ健康的なダイエットの基本は適切な食事の摂取と運動ですので、できれば運動を行いましょう

まずは無理のない範囲で始められ、体力がついてきたら少しずつ運動量を増やしていくのが理想です。

毎日30分以上のウォーキングなんかができるようになるといいでしょう。

有酸素運動のダイエット効果はいつから出る?おすすめはジョギング?

市販されているポップコーンでもOK?味付け別のカロリーや糖質

やり方は分かりましたが、用いるポップコーンは市販品でも良いのでしょうか?

昔のポップコーンは塩味が基本だったと思いますが、最近は色々な味付けのものがあります。

ここでは市販されている商品の中から「塩味」「塩バター味」「キャラメル味」といった味付け別の他「ノンオイル(油なし)の商品」「専門店の商品」の中からピックアップして紹介してみたいと思います。

塩味


ファミリーマットさんに「ふんわりポップコーン<あっさりしお味>」という商品があり、こちらのカロリーと糖質を見てみましょう。

90g入っていてカロリーは450kcal、糖質は44.8gとなっています。

100gあたりに換算しますとカロリーは500kcal、糖質は49.8gとなります。

何れも決して低いとは言えない数値です。

参考情報)https://kansai-onna.com/foods-2/familymart-popcorn/

塩バター風味


セブンイレブンさんに「7プレミアム ポップコーン 塩バター風味」という商品があり、こちらのカロリーと糖質を見てみましょう。

80g入っていてカロリーは381kcal、糖質は42.6gとなっています。

100gあたりに換算しますとカロリーは476kcal、糖質は53.3gとなります。

先ほどの塩味よりカロリーは少し少ないですが、糖質は少し多くなっています。

参考情報)https://www.sej.co.jp/products/a/item/330460/

キャラメル味

キャラメル味で糖質表示がなされている商品がなかなか無いところ、Kikuyaさんの「キャラメルポップコーン ほんのり甘いキャラメル味」には記載がありました。

100gあたりのカロリーは529kcalで糖質は60.1gとなっています。

やはりキャラメル味となるとカロリーも糖質も上の2商品より高くなりますね。

参考情報)Kikuya キャラメルポップコーン ほんのり甘いキャラメル味

ただ、キャラメル味を選ぶと必ず塩味よりもカロリーや糖質が高くなるかというと、商品によって違いがあるようです。

参考)キャラメルポップコーンは太る?ダイエット中は塩味で?

ポップコーンの油なしのカロリーと糖質

味付けはバターしょうゆ味ですが1つ油なしのものを取り上げてみましょう。

フリトレーのマイクポップコーンはノンフライということで、この商品のカロリーと糖質を見てみましょう。

画像はこの商品の袋の裏面で栄養成分が表示されており、当画面では小さくて見えないですが、現物のこの数値を拾いますと50gあたりのカロリーは244kcal、糖質は24.9gとなっています。

100gあたりでのカロリーは488kcal、糖質は49.8gとなります。

油を使っていない分、基本的にはカロリーが低くなるはずですが、メーカーが違うというのもあってか、先ほどの塩バター風味よりカロリーは高くなっています。

その一方で糖質は塩バター風味より低くなっていますね。

参考情報)フリトレー マイクポップコーン バターしょうゆ味

マイクポップコーンとダイエットに関する内容は次のページをご参考下さい。

マイクポップコーンのカロリーとダイエット効果!キャラメル味でもOK?

専門店のポップコーン


ポップコーン専門のお店の中から、hillvalley(ヒルバレー)さんの商品を見てみたいと思います。

ヒルバレーミックス:100gあたり熱量454kcal、たんぱく質9.1g、脂質15.1g、炭水化物72.8g、食塩相当量1g(推定)

参考情報)https://www.hvshop.jp/view/item/000000000433?category_page_id=home

リッシュトリュフ:100gあたり熱量552kcal、たんぱく質7.3g、脂質36.0g、炭水化物49.8g、食塩相当量2.5g(推定値)

参考情報)https://www.hvshop.jp/view/item/000000000435?category_page_id=home

ピュアゴールドキャラメル:100gあたり熱量447kcal、たんぱく質8.3g、脂質10.8g、炭水化物79.2g、食塩相当量0.5g(推定)

参考情報)https://www.hvshop.jp/view/item/000000000434?category_page_id=home

どれも糖質の表記がなされていないので、記載できませんが炭水化物が目安となるでしょう。

カロリー的に最初の4商品より低いものもありますが、大差はない感じですね。

市販のポップコーンはやはり美味しさ優先で作られていますので、どうしてもカロリーおよび糖質ともに高めになってしまうかと思います。

ポップコーンダイエットの効果は?


市販のポップコーンの100gあたりの糖質とカロリーを見る限りではダイエット向きとは言えないように感じますが、ダイエット効果があると言える根拠はあるのでしょうか?

見て行きましょう。

1食を50gのポップコーンに置き換えればカロリーと糖質ともに抑えることが可能

例えば運動量の少ない成人女性の一日に必要なエネルギーは約1700kcalとされています。

参考)厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)エネルギー部 (P84)

例えば朝450kcal、昼550kcal、夜800kcalを摂取していたとして、仮に朝をフリトレーのマイクポップコーン一袋(50g)に置き換えた場合450kcal-244kcalで206kcal減らすことができる計算になります。

体重1kg減らすのに落とすべきカロリーは7200kcalになりますので、1日206kcalずつ減っていったとしたら35日で1kg減る計算になります。

約1ヶ月で1kg減ですね。

ちょっと少なく感じるかもしれませんが、この「206kcal減らすことができる」という例は、あくまでも標準的な1700kcalを摂取している方を前提としています。

標準的なカロリー摂取をしている方の多くは基本的に太ってはいないでしょう。

ダイエットしたい方の多くは標準の摂取カロリー(約1700kcal)よりも多く摂取していると思われますので、206kcalに留まらず、もっと多くのカロリーが減ることになるかと思います。

あと、後ほど紹介する手作りのポップコーンであれば、更なる効果が期待できるでしょう。

食物繊維による血糖値上昇抑制効果

血糖値が急上昇すると体の糖分が過剰に脂肪となって蓄積されるので、できれば食事による血糖値の急上昇は避けたいところです。

ポップコーンのような食物繊維の多い食品は血糖値の上昇を緩やかにするので、脂肪の過剰な蓄積を抑制でき、ダイエット向けと言えます。

その他、効果効能のところで触れていますが、食物繊維は便秘解消効果もあるため、便秘による体重増やお腹ぽっこりが解消されることが期待できます。

ただし、とうもろこしの食物繊維は不溶性が中心なので、便秘解消には海藻類などから水溶性食物繊維も摂取したいところです。

ポップコーンはカロリーや糖質が高いのですが、この食物繊維の多さがダイエットに生かせる大きな要素となっています。

満腹感を得られやすい

これも食物繊維に関連することなのですが、食物繊維は消化に時間がかかります。

つまり腹持ちが良いということです。

個人差はあるかと思いますが、ポップコーンを摂取する量は50gと少量ですが、満腹感を得られやすい為、次の食事の間までに(あるいは夜の場合は寝るまでに)空腹を感じにくいので、これもダイエットを成功させる効果的な要素の1つと言えるかと思います。

ダイエット向けのポップコーンの作り方レシピ


(出典:楽天レシピ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1820005277/)

市販品でも摂取カロリーを減らすことは可能とお伝えしましたが、ダイエットでポップコーンを用いる場合は、よりカロリーを抑えるために手作りするのがおすすめです。

1つポップコーンの作り方のレシピを紹介したいと思います。

◎レンジでノンオイルポップコーン

【材 料】(1回分の1人分)

ポップコーンの豆大さじ2、塩適量

【作り方】

1.ポップコーンの豆をレンジ対応のお皿に入れ、蓋をする。

2.600Wくらいで2分半程チンする。

3.チンが止まっても余熱ではじけることがあるので、すぐに開けないでください。

4.20秒程蒸らして、塩を振り混ぜて出来上がり。

市販されているポップコーンは基本的に美味しさが優先で、ダイエットのことなど気にしないで作られています。

よりダイエットを成功しやすくするにはこの「レンジでノンオイルポップコーン」といったものがおすすめです。

油を使わずポップコーンの豆と塩のみを使う仕上がりになっており、かなりヘルシーになっております。


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その他にもポップコーンはフライパンや深めの鍋を使えば簡単に作れますので、ダイエットに用いたいという場合は少しでもカロリーが減らせるシンプルなポップコーンを用意しましょう。

ポップコーンダイエットの痩せた口コミは?


ポップコーンダイエットは知名度が低いためか口コミはかなり少ないです。

その少ない中「4日で2kg減った」といった報告もあるのですが、「効果を全く感じない」とか「下痢になってひどい目に遭った」というマイナスの報告もあります。

その他にも「便秘が解消した」という声もあれば逆に「悪化した」という声もあり、合う合わないの個人差があるようにも見受けられます。

あと、Xツイッター(旧ツイッター)上に存在している肯定的な感想と否定的な感想を以下に記載致します。

肯定的な感想

否定的な感想

ポップコーンダイエットのビフォーアフターのブログはある?


ビフォーアフターの写真は見つかりませんでしたが、実践した内容のブログがありますので、紹介したいと思います。

通常の生活スタイルに対して、夜ご飯のみをポップコーンの塩バターレギュラーサイズに置き換えたというものです。

1週間行ったところ、94.6kgから92.0kgと2.6kgの減少に成功したとのことです。

詳細は次のサイトをご覧ください。

ポップコーンパパマガジン https://popcorn-papa.com/magazine/popcorn-labo/2020-03-13/12283/

マドンナはポップコーンで産後ダイエットに成功?


ポップコーンダイエットがある程度日本でも有名になった背景にはマドンナがポップコーンダイエットを実行して痩せたという情報があるからです。

もともと、アメリカの人気ダイエット法は日本とは異なる部分がありますが、アメリカにおいてはこのポップコーンを使ったダイエットが有効という見方があるようです。

いわゆるバターや塩を減らせばそれだけ低カロリーになるということを知っているため、アメリカで主流となるダイエットにもなるのでしょう。

アメリカの場合はポテトチップスなど高カロリーの食べ物が日本よりも多めなので、それらのカロリーや糖質が気になる人たちにとってポップコーンの方が使い勝手がよかったという考え方も出来ます。

ポップコーンの栄養と効果効能

ここまでダイエットに纏わるお話ばかりでしたが、ポップコーンの栄養と効果効能を見てみましょう。

まず標準的なポップコーンの3大栄養素からですが、50gあたり「たんぱく質:5.1g」「脂質:11.4g」「炭水化物:29.8g」となっています。

標準的な三大栄養素の摂取バランス(PFCバランス)は「たんぱく質」:「脂質」:「炭水化物」=「1.5」:「2.5」:「6」になっているのに対しポップコーンは「1.1」:「2.5」:「6.4」となっており、比率的には少し炭水化物が多めでたんぱく質が少な目となっています。

三大栄養素以外の栄養は食物繊維、ビタミン(A、B1、B2、B6、E、パントテン酸、葉酸)、ミネラル(鉄、マグネシウム、銅、亜鉛、リン)、ポリフェノール(フェルラ酸)などとなっています。

この中で含有量の多い食物繊維、ビタミンE、ビタミンB6、鉄、マグネシウム、ポリフェノール(フェルラ酸)についての効果効能に触れたいと思います。

参考資料)カロリーslism https://calorie.slism.jp/101136/

食物繊維による便秘解消効果

ポップコーン50gの中に食物繊維が4.6g含まれており、1日に推奨される食物繊維の摂取量は「女性18 g以上、男性21 g以上」となっていますので、4.6gは豊富と言えるでしょう。

多くの方がご存じのように食物繊維には便秘解消効果があります。

ビタミンEによる抗酸化作用

ポップコーン50gの中にビタミンEは1.5mg入っています。

ビタミンEは、抗酸化作用を持ち、細胞の膜を保護することで、細胞の損傷から身体を守る役割を持っています。

また、免疫力の強化、血管の健康、肌荒れの改善、アンチエイジングなどの効果も期待されています。

ただし、一部の研究では、ビタミンEの過剰摂取により、リスクが増加する可能性もあることから、健康に良い効果を期待する場合は、適量の摂取を心がけるようにすることが重要です。

ちなみに1日の適量は6.0mg前後(年齢によって若干かわる)となっています。

参考資料)健康長寿ネット https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-e.html

ビタミンB6によるたんぱく質の代謝促進効果

ビタミンB6にはたんぱく質の代謝の働きの他、免疫力の強化、血液の作成、消化器官の健康促進、血管の健康促進(脈硬化や心疾患のリスクを低減)といった効果があります。

鉄による貧血予防効果

鉄は貧血の改善・予防効果の他、免疫力の強化、疲労回復、胎盤の形成といった効果効能が期待できます。

マグネシウムによる筋肉や神経の働きのサポート効果

マグネシウムは筋肉の働きや神経伝達をサポートする働きを持つ他、骨の健康、血管の健康、睡眠の質の改善、糖の代謝促進といった効果効能が期待できます。

ポリフェノール(フェルラ酸)による抗酸化作用

ポップコーン100gあたり313.2mgのフェルラ酸というポリフェノールが含まれているとのことです。

ポリフェノールにも抗酸化作用がありますので、老化や病気のリスクを低減する効果が期待できる他、免疫力の強化、血管の健康増進による動脈硬化のリスク低減、消化器官の機能改善などが期待できます。

参考資料)穀類のフェルラ酸含量|日本食品科学工学会誌 https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1995/45/8/45_8_499/_pdf

ポップコーンダイエット中の注意点は?

ここまで色々と記載してきましたが、このダイエットを行う上での注意点をまとめてみたいと思います。

ポップコーンを食べ過ぎない

ポップコーンは一口食べると、「止められない、止まらない」となりがちです。

しっかりと適切な量(50g)を用意して、その分だけを食べるようにしましょう。

食べ過ぎるとダイエット効果が薄くなるもは勿論、不溶性食物繊維の過剰摂取に繋がり、便秘解消とは逆に便秘になって腹痛を起こし兼ねませんので、くれぐれも注意しましょう。

塩分の摂り過ぎに注意

ポップコーンの味付けは塩が基本であり、塩はノンカロリーといったこともあって、多く使いがちになるかもしれません。

但し、塩の摂り過ぎは体内に水分を溜めこむ原因になり、高血圧を招いたり、むくみを招いたりする恐れがありますので、摂り過ぎないように注意しましょう。

他の食事で食べ過ぎない

1食をポップコーンに置き換えた場合、人によっては他の2食で食べ過ぎてしまうことも考えられます。

せっかく1食のカロリーを抑えても、他の食事でカロリーを摂り過ぎ、結局ダイエット開始前と同じくらいのカロリを摂取してしまえば、当然ダイエットはうまくいきません。

他の食事に関しては、基本的に従来と変えないこととし、その場合に不足する栄養がある分のみを増やすというやり方を摂りましょう。

ちなみに不足する栄養がある場合は必ず摂るようにしましょう。

ポップコーンダイエットに関するよくある質問

ポップコーンに飽きることはないですか?

毎日ポップコーンを食べていると飽きる可能性は十分にあります。

特定の食べ物を用いたダイエットでは味付けを変えることで、飽きないよう工夫したりしますが、ポップコーンの場合はダイエット向けのものを食べようとすると、なかなかレパートリを増やすのは難しいところがあります。

従いまして、ポップコーンが大好きで、毎日食べても飽きないという方向けのダイエットと言えるかもしれません。

ポップコーンは間食【おやつ】に低カロリーでおすすめですか?

おやつといっても、どのようなものと比較するかで判断は変わってきますが、ここではポップコーン代表として最もカロリーの低い「7プレミアム ポップコーン 塩バター風味」と人気スナック菓子の「カール・チーズ味」、チョコレート、クッキーカロリーと糖質を比較してみましょう。

何れも100gあたりになります。

品名 カロリー(kcal) 糖質(g)
7プレミアム ポップコーン 塩バター風味 476 53.3
カール・チーズ味 506 64.4
チョコレート 558 51.9
クッキー 427 49.4

チョコレートはカロリーがかなり高いですが、ポップコーンより糖質は低めになっています。

クッキーに関しましてはポップコーンよりもカロリー、糖質ともに低くなっています。

このクッキーのカロリーと糖質は標準的なものですがダイエット向けのおからクッキーになるともっとカロリーや糖質は低くなります。

総合的に考えると、ダイエット中のおやつとしておすすめとは言えないかと思います。

ダイエット中はできればおやつは無しが理想ですが、摂るならばもう少し低カロリーなものを選びたいものです。

(上記カロリーと糖質の参考情報)

カール https://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/zsihanhin/curl.html

チョコレート https://calorie.slism.jp/115116/

クッキー https://calorie.slism.jp/200306/

ポップコーンは高たんぱく食品と言えますか?

標準的なポップコーンのたんぱく質の量は先の「ポップコーンの栄養と効果効能」のところで記載していますが50gあたり5.1gとなっております。

100gあたりは10.2gで、高たんぱく食品と言われている標準的な牛乳は100gあたり3.4gなので、高たんぱくと言えるでしょう。

1日に必要なたんぱく質量は体重/1000が目安と言われていますので、体重が60kgの人だと60gが必要となり、ポップコーン50gを摂ると必要量の1/12が摂れるという計算になります。

牛乳のたんぱく質量の参考元)一般社団法人 Jミルク  https://www.j-milk.jp/findnew/chapter2/0404.html

ポップコーンには美肌効果もあると聞いたことがあるのですが・・・

はい、本記事の「ポップコーンの栄養と効果効能」の所でポップコーンに含まれるビタミンEとポリフェノールには抗酸化作用があるとお伝えさせて頂きました。

抗酸化作用の働きによって肌の老化が抑えられ、肌のしみ防止や肌荒れなどのトラブルを防ぐ効果があると言われています。

従いまして、美肌効果が期待できると言えるでしょう。

ポップコーンは体に悪いという話を聞いたことがあるのですが、本当ですか?

基本的に日本国内に流通する食品に関しては食品衛生法によって輸入食品でも国産品でもまったく同じ基準が適用されている(P7参照)ので問題ないのが基本です。

ただ、電子レンジ用のポップコーンに関して、袋の内部に使われている化学物質による危険性を指摘する主張もあります。

参考1)Newsweek日本版 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10510_1.php

従いまして、気になる方はポップコーンを自分で作るか、安全性の確認できる商品を選択されると良いでしょう。

ポップコーンは脂質が高いですか?

標準的なポップコーンの脂質は既に記載のとおり、50gあたり11.4g、100gあたりにすると22.8gとなっています。

脂質の多い食べ物の代表は肉類やナッツ類で、牛肉で多い物は60gくらい、豚肉で多い物は40gくらいありますし、ナッツ類も50~70gくらいあります。

その他、魚類や乳製品にも比較的多く含まれており、魚類の目安は30g前後、乳製品の中でもチーズなど多い物で30gくらい含まれています。

こういった「多い」と言われる食品と比較すれば少ないと言えますが、平均的に見れば多い方でしょう。

もう少し具体的ににてみますと、成人の脂質の理想的な摂取量は1日40~60gなので、ポップコーン50gで11.4gの脂質を摂取と考えると、やはり多いと言えます。

従いまして、ポップコーンダイエットを行う場合は、脂質の摂り過ぎにならないよう他の食品での脂質の摂取量にも気を配りましょう。

最後に

以上、いかがだったでしょうか?

本記事ではポップコーンダイエットについてお伝えして参りました。

ポップコーンのカロリーや糖質は決して低いとは言えませんが、1食を50gくらいのポップコーンに置き換えることで、従来よりもカロリーおよび糖質を減らすことができます。

ただ、どれだけ痩せられるかは人それぞれダイエット開始時の体の状態によって変わるでしょう。

基本的に、より太っている方の方が効果を実感しやすいと思います。

どのような方でもより効果が出る確率を上げる為に、ポップコーンダイエットの正しいやり方を守ることに加え、運動も行うようにしましょう。


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