クエン酸ダイエットの効果や方法・運動との関係!逆効果?

クエン酸はダイエットの敵?クエン酸サイクルとは?

何となく健康によいと聞いたことのあるクエン酸ですが、実はダイエットにも有効という噂があります。

その効果方法、および運動との関係性など気になるところは多々ありますし、また逆効果になるかもしれないという話もあり現実はどうなのか興味深いです。

そこで、今回はこのクエン酸ダイエットを取り上げてみたいと思います。


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クエン酸ダイエットとは?方法は?


クエン酸とは果物の柑橘類などに多く含まれているヒドロキシ酸のひとつで、摂取することでクエン酸回路という代謝経路が活性化されると言われており、エネルギー生産効率上昇のために栄養素がどんどん消費されるので痩せやすくなると言われている栄養素なのです。

基本的に糖質を原料としてエネルギーにするためには細胞質で行われる解糖系で行うか、細胞内のミトコンドリアで行うクエン酸回路の2つとなっており、クエン酸を用いたダイエットは後者の回路効率を上げることにあり、結果的に痩せることができると考えられているのです。

やり方は運動の前後でクエン酸を摂取するか、食事の時に摂取するだけのようです。

クエン酸は食物のデンプンを発酵させることで人工的に作ることができるため、多くのサプリメントで発売されており、推奨している人たちはサプリメントの摂取でも効果があると解説しております。

クエン酸の摂取量の目安は?


クエン酸の摂取量目安は1日当たり2gですが、スポーツをする習慣のある人や仕事がきつくて疲労が溜まっているような人たちは5gがよいと考えられております。

ただし、1回で5g摂取したとしても体外に時間経過で排出されてしまうので意味が無くなってしまいます。

必ず小分けにして摂取するようにしましょう。

クエン酸と運動の関係は?


クエン酸は疲労回復効果があるとして有名ですが、これはクエン酸回路からきている理論なのです。

体内に入っている栄養素はそのまますべて効率よく使われているわけではなく、いくらかはうまく吸収できずに排出されるか蓄積されてしまいます。

これは糖質にもあてはまり糖質はブドウ糖となって酵素やビタミンなどの力を使ってエネルギー生成をするのですが、これは実はサイクルとなっており人間の体の中でエネルギーを作り出していく回路となっているのです。

以前はクエン酸は疲労の原因となる乳酸を排出する力があるから効果的と言われておりましたが、現在の医療では疲労の原因がそもそも運動で多く出てくる乳酸ではないという考えが強くなっており、この説は否定されつつあるのです。

しかし、運動による疲労のダメージを修復するためにアデノシン三リン酸というエネルギー源が必要になっていると考えられているのですが、このアデノシン三リン酸を生み出すのがクエン酸回路の働きとなっており、糖質と一緒に摂取することで体力回復効果が高まると言われているのです。

クエン酸ダイエットの効果は?


クエン酸ダイエットの効果はまず代謝の向上が挙げられるでしょう。

クエン酸は体のエネルギーを作り出す時に使われる成分なので、摂取することで効率よく代謝が行われるようになります

また、先ほど説明したようにクエン酸回路が効果的に動くようになるため、疲労回復もしやすくなるでしょう。

アデノシン三リン酸が効率よく分泌されるようになればそれだけ疲労回復効果も高まります。

あとは、吸収されにくい成分を吸収しやすい状態にする作用や有害物質を排出しやすくする形に変える作用のキレート効果が働くので、活性酸素が外に出やすくなり身体がさびにくくなってくれます

結果的にはアンチエイジングに繋がるともいえるでしょう。

クエン酸サイクルとは?


クエン酸の効果を良く知りたい人はクエン酸サイクルを理解する必要があります。

これは先ほどまで説明していたクエン酸回路と同じ意味となっており、言い方が異なるだけです。

一言で表すと生命がエネルギーを作り出す時に働く体内燃焼システムに該当するでしょう。


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このサイクルが発見されたのはイギリスに住む生化学者のハンス・アドルフ・クレブス博士でこの人はこの功績で1953年のノーベル医学生理学賞を受賞しました。

年が進み様々な発見が上積みされておりますが、このサイクルの根幹は60年前から変わっておりません。

具体的に解説するとグルコースや脂肪酸などのアミノ酸はアセチル-CoAかクエン酸サイクルの中間体になり、アセチル-CoAからクエン酸→アコニット酸→イソクエン酸→…というサイクルを行って一周してまたクエン酸にたどり着くことになります。

ただし、途中で量は減っていき、減った分はエネルギーや炭酸ガスや水分となって燃えていくことになります。

この回路を効率よく回す方法がクエン酸を摂取することで、乳酸やピルビン酸も次々と燃えていくことになるのです。

クエン酸ダイエットは敵?逆効果という話も?


しかし、このクエン酸ダイエットが全く持って意味がないからやらないほうがいいという声もネット上にはあります。

例えば、クエン酸サイクルは細胞内のミトコンドリアで行われている代謝からきているものではありますが、ミトコンドリアでエネルギー生産が活発すぎるとクエン酸が細胞質内に染み出してしまうようになるのでエネルギー生成能力抑制が始まり、意味がないというものです。

また、クエン酸が余ってしまった場合は細胞質内で脂肪酸と合成する材料になるので脂肪が増えるとすら言われております。

要するに摂取することでクエン酸がミトコンドリア内のクエン酸回路を活発化して痩せるという理論だったのに、クエン酸は脂肪酸の材料にもなるものなので、期待できないと考えられているということです。

この意見によって太る可能性のある成分ならダイエットにはむかないという考えが根付くようになり、クエン酸ダイエットの実行者はそこまで増えませんでした。

クエン酸には様々な効果があるものではありますが、ダイエットをクエン酸だけに頼ろうとして過剰摂取するということは控えた方が良さそうです。

クエン酸を使ったレシピ


クエン酸を摂取する方法はサプリメントを使うというのもありますがやはり自然なのは、食べ物を使うことです。

こちらでは簡単に摂取するいくつかのレシピを紹介します。

重曹とクエン酸でつくる炭酸水


(参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1900005463/

最もシンプルなのが飲み物として摂取する方法ですが、これは重曹とクエン酸で炭酸水にするというやり方です。

炭酸水には様々な効果があるので、そちらの効果を狙っている方にもオススメとなっております。

ネットショップなどでも両方ともお安く購入できますので、一度試してみるといいでしょう。

ポイントはクエン酸を重曹よりもやや多めに入れることだそうです。

注意点としては重曹やクエン酸は必ず食用を選んで使用するというところでしょうか。

クエン酸で手作りスポーツドリンク


(参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1520003471/

クエン酸を使って今度はスポーツドリンクにしたケースです。

こちらは重曹は使わず、塩・砂糖・クエン酸を使って作ることになりますが、それらを適量用意してかき混ぜれば完成なので、作る方も簡単と言えるでしょう。

クエン酸をスポーツ前後に摂取したいという方にはこのような飲み物を用意しておくといいでしょう。

シソジュース


(参考URL:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1520003471/

こちらは赤しそを使った飲み物です。

参考リンクでは赤シソの葉をつかって鍋に水を入れて煮るというやや本格的なものとなっており、一度に2リットルは作成することになるので、長期保存をする時には気を付けてください。

クエン酸ダイエットの効果や方法・運動との関係!逆効果?のまとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はクエン酸を使ったダイエットについて紹介致ししました。

このダイエットはあくまでクエン酸を運動前後や食事で取り入れることといったものとなっておりますが、摂りすぎるとむしろ太る危険性があるなど負の部分が大きすぎるので実行者が少ないのだと思われます。

ただし、本気で毎日トレーニングをしている人や肉体労働をしている人の場合は不足している可能性が大きいので、クエン酸を有効に活用するようにしてください。

 


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