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ホットミルクのカロリーと寝る前に飲むなどダイエット法やレシピ!

飲み物
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寝る前にホットッミルクはちみつがダイエットにより効果的?

ホットミルクは夜寝る前に飲むと非常に落ち着くものがあり、ほぼ習慣になっている方もいらっしゃるでしょう。

このホットミルクですがダイエットに生かせるという声もあります。

カロリーや糖質が低い、あるいはレシピとしてダイエット向けのものがあるということでないと信用しにくいものがありますが、その辺りはどうなのでしょうか?

そして具体的なやり方も知りたいところです。

本記事ではホットミルクのカロリーおよびダイエット法やレシピを中心にお伝えしたいと思います。


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ホットミルクのカロリーや糖質は?


ホットミルクは牛乳を温めた代物なので、牛乳の栄養素で考えましょう。

牛乳の成分における糖質の割合は4~5%となっていますので、100gで考えるとだいたい4~5gは含まれていると言うことになります。

牛乳のカロリーは商品にもよりますがだいたい100g50~70kcalで販売されています。

低脂肪乳になるとカロリーが40~50kcalになりますのでカロリーが気になるという方はこの低脂肪乳を飲むようにしてください。

ただし、低脂肪乳は糖質に特に変化はありませんので、糖質制限ダイエットを実行している方は要注意です。

ホットミルクによるダイエット法【寝る前に飲む?】


人間というのは内臓の温度がしっかりと暖まると深部体温が上昇するようになり、その後は徐々に低下するようになります。

この作用によってリラックス効果が出るようになりますし、体温が下がっていくにつれて睡眠ホルモンが分泌されていくのです。

つまり、夜に飲めば安眠効果が高まると言うことです。

牛乳には鎮静作用のあるセロトニンを生成するトリプトファンも含まれていますので、質の良い睡眠を手に入れるには最適でしょう。

また、カルシウムには鎮静作用もありますし、ビタミンB12には自律神経のバランスを整える作用もあります。

ホットミルクの効果を高めたいという方は睡眠の1時間前に飲むと良いでしょう。

それ以外には食事の前にゆっくりと飲むことで満腹感を得て食事の量を減らす作用もあるとのことです。

ホットミルクのダイエット向けレシピ3選

最後に、ホットミルク関連のダイエットレシピを3つほど紹介させていただきます。

ホットミルクにもいろいろなアレンジが施されているので興味がある方は試してみてください。

①ホットミルクで*バナナ&フルーツグラノーラ

【材 料】(1人分)

森永のおいしい低脂肪牛乳50cc程、フルーツグラノーラ大さじ4~5 お好きな量、バナナ 斜めにカット3~4切れ、メイプルシュガー少々

【作り方】

1.耐熱容器に牛乳を注ぎます。レンジの飲み物モードでお好みまで温めます。おうちのレンジの加減で調整を。吹きこぼれに注意~

2.そこに、グラノーラ・バナナを盛ったら、メイプルシュガーをかけて出来上がり(^-^)メイプルシュガーってこんな感じ♪粗い粒がおいしいよ♪

3.今回も森永のおいしい低脂肪牛乳を使いましたヽ(^。^)ノ

ホットミルクをうまく活用しているグラノーラです。

朝食にグラノーラを食べているという方におすすめのレシピと言えるでしょう。

グラノーラ以外のシリアルでも試せますので、自分好みにアレンジしましょう。

 

出典:楽天レシピ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1500005597/?l-id=recipe_list_detail_recipe

 

②黒糖きなこのホットミルク

【材 料】(1人分)

牛乳200ml、黒砂糖大さじ1/2、きなこ大さじ1/2

【作り方】

1.牛乳をカップに入れ、レンジで加熱する(牛乳温め機能を使用しました)

2.黒砂糖ときなこを入れてよく混ぜる

ホットミルクの味が苦手という方向けのアレンジレシピの一つです。

黒糖きな粉によってミルク臭さがかなり薄れますので、苦手な方でも飲めるようになるでしょう。

 

出典:楽天レシピ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1500006006/?l-id=recipe_list_detail_recipe

 

③【ゴールデンミルク】ターメリック(うこん)としょうがで風邪退治!

【材料】

牛乳(ココナッツミルク、カシューミルクなどでも) 2カップ、ターメリック(うこん)パウダー 小さじ1、生しょうが か ジンジャーパウダー 2cm または 小さじ1、こしょう 少量
はちみつ(アガヴェシロップ) 小さじ1~ お好みで増量

【作り方】

1.生のしょうがを使う場合はきれいに洗い、皮をつけたまま包丁で叩いてから 薄切りにします。生のうこんを使う場合は、薄切りにします。

2.小鍋に牛乳を入れ、ターメリック、しょうが、こしょうを加えて火にかけます。パウダーを使う場合は、だまにならないようにかき混ぜてください。

3.鍋肌から ふつふつと沸いてきたら、できるだけ弱火で2分間混ぜながら煮ます。


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4.火を止めて、蓋をし、10分しっかりとエキスを抽出するため、待ちます。

5.生のしょうがやうこん、あらびき胡椒を使ったときは、網で漉します。

6.あらかじめカップにはちみつを入れておきます。ミルクを注ぎます。

スプーンなどで かきまわしながらお召し上がりください。

ホットミルクを活用してこれでもかと健康的な食品を交えた飲み物です。

はちみつも混じっていますので、めちゃくちゃ健康的な飲み物となっています。

ダイエットをしていない方でも毎日飲んでいただきたいです。

 

出典:レシピブログ http://www.recipe-blog.jp/profile/12423/recipe/874242

 

ダイエット効果は?


胃痛防止作用もあり色々と健康面でプラスになることの多いホットミルクですが、ダイエット効果は存在するのでしょうか。

色々と調べてみたところ、いくつか効果がありそうなものがありましたので紹介します。

まず、牛乳の糖分である乳糖成分は腸内の善玉菌のエサになる性質があり、腸内環境を良くする性質があります。

その結果便秘解消に繋がる可能性があるので、ダイエット効率も上がるという仕組みです。

冷たい牛乳だと刺激が強すぎて便秘になる恐れもありましたが、ホットミルクならばその可能性も低いでしょう。

また、牛乳には良質なタンパク質が含まれているので、筋トレを実行したことによる効率が向上します。

筋トレをしながらダイエットをする方(推奨しますが)には朗報でしょう。

また、食事制限をしている人がタンパク質不足になると筋肉が分解されていくのですが、その筋肉分解も防げるようになります。

ホットミルクにはちみつを加えるとよりダイエットに効果的?


ホットミルクは安眠をもたらす効果がかなり強いのですが、その効果を高める方法の一つがはちみつを使うことです。

また、はちみつを加えることでビタミンBやミネラルをさらに摂取できるようになるので代謝効率が上がって痩せやすくするという説もあります。

はちみつには便秘解消作用や保湿作用、老化防止作用や貧血防止作用など様々な効果がありますので、健康志向が強い方にはこのホットミルクにはちみつを加えた代物が非常に好まれます。

はちみつには脂肪を燃焼させる作用があるので寝る前にホットミルクはちみつ入りを飲んでも太らないというお話もあります。

ホットミルクの栄養や効能は?


ホットミルクはいわゆる牛乳なので、栄養価は牛乳に依存します。

つまり、牛乳の栄養素がそのままホットミルクの栄養素になると言うことです。

代表的な栄養素をいくつか記載するとタンパク質・カルシウム・カリウム・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2などが含まれています。

カルシウムが豊富であると言うことはかなり知られていますが、ビタミンB1やビタミンB2が豊富ということは知られていないので、意外と感じる方も多いでしょう。

効果効能はカルシウムによる骨を強くする作用や、ビタミンB2によるタンパク質や脂質や糖質の代謝効率を上昇させて皮膚や粘膜の機能維持をサポートしてくれるといった作用があります。

カリウムも含まれているので、余分な塩分を除外する作用も期待できるでしょう。

また、牛乳にはタンパク質が含まれているので、筋肉を作るためにもそして維持するためにも役立ってくれます。

胃への効果は?


ホットミルクの胃への効果は胃の粘膜を保護する作用でしょう。

元々、牛乳には胃酸を抑える効果があり、消化を助けてくれるのです。

しかし、牛乳を冷やして飲んだ場合は刺激が強すぎるので下痢になってしまう恐れもあります。

一方で、暖かいホットミルクで摂取した場合は刺激が少なく負担がほとんどかからずに胃粘膜の保護が進むのです。

また、牛乳には良質なタンパク質が多く含まれているので、胃酸を中和する作用ももたらしてくれます。

胃酸が多すぎると胃粘膜が攻撃されるようになりので、胃痛がひどくなりますが、胃酸が中和されるようになるのでその痛みのある方は解放されることが期待できるでしょう。

実際に胃酸過多による胃痛や胃もたれに悩んでいる方はホットミルクで胃酸過多を減らしてくれることが期待できるので、多くの場所で推奨されています。

ホットミルクは「ホッと」してストレス解消に?


ホットミルクにはカルシウム・トリプトファン・ビタミンB12といった鎮静作用がある成分が多めに含まれているので、イライラの解消には最適です。

また、ホットミルクのような温かいものを飲むと自律神経がリラックスするようになるので、これもイライラ解消に効果的と考えられております。

体の中から温まれば、それだけ余分な力が抜けるので、全身の筋肉の緊張がほぐれるようになります。

体の緊張度がほぐれればそれだけリラックスできるようになるので、自律神経も落ち着きやすくなるのです。

このリラックスモードへの切り替えに有効なのが温かい飲み物なのですが、牛乳にはさらにトリプトファンという安眠を促すセロトニンの材料も含まれているので、リラックス状態になりつつ安眠できる状態を整えてくれるのです。

その結果質の良い睡眠が手に入るので、心身ともに休むことができイライラ状態から解消されることが期待できます。

最後に

以上、いかがだったでしょうか。

今回はホットミルクのことをダイエットに絡めて色々と紹介いたしました。

ダイエット効果に関しては正直弱いと感じる部分が大きいですが、寝る1時間前に摂取するだけならば他のダイエットの邪魔にもなりませんので、併用するにはお手頃なやり方と言えます。

ホットミルクだけではそこまで痩せられないでしょうが、睡眠の質の向上やストレス解消効果などはダイエットをしている方にとってかなり重要なことなので、食事制限やハードな運動をして痩せようと考えている方は併用すると効果的となるでしょう。


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