PR

アカモクダイエットのやり方や摂取量!サプリでもOK?

食べ物
記事内に広告が含まれています。

アカモクのダイエット効果や方法!摂り過ぎには注意?

海藻の一種であるアカモクはあまり知名度は高くないですがスーパーフードの一つという見解が多くなり、注目が集まりました。

摂取量やり方を理解し実行すればダイエットにも効果がある言われています。

サプリメントでも効果があるという声も耳にしますが、どこで購入すれば良いのでしょうか?

一時、テレビで紹介され、売れに売れスーパーから消えてしまったアカモク。

今はブームは落ち着き入手しやすくなっていますので、効果が本物であれば活用したいことでしょう。

本記事ではアカモクダイエットのやり方や効果および摂取量を中心にお伝えしたいと思います。


Sponsored Link


アカモクとは?


まず、アカモクについて何か全くわからない人も多いでしょう。

このアカモクとはネバネバ成分がたっぷりの海藻類の一種で、日本食が見直される現代日本においても注目度が上昇しつつある食材です。

漢字で記載すると赤藻屑となりますので、どこかのクイズ対策として覚えておかれると良いかもしれません。

最も旬な時期と言われているのは3~5月の春で北海道の東部以外の日本全土で収穫される海藻となります。

一応の旬は3~5月と記載しましたが、一年草なので季節にかかわらず収穫することが可能であり、スーパーでも値段に大きな変動なく年中置かれているでしょう。

ただし、このアカモクは地域によって別の名前がついているのでアカモクは知らなかったけど実は食べている人もかなりいます。

具体的には山形県で「ギンバソウ」、新潟県で「ナガモ」、秋田県で「ギバサ」など、アカモクと結びつけられない名前が付けられているので言われないとわからないでしょう。

アカモクダイエットのやり方!摂取量は?


やり方と言うよりも食べ方にはかなり注意が必要です。

アカモクは生の状態では基本的に食べられないので必ず下処理をして葉の部分を食べてください

軸の部分は食べません

そのためにも、必ず洗ってゴミを落として葉をとり、流水で洗って沸かしたお湯で数十秒湯がきましょう。

その後に流水で冷やしてあとは切るなりなんなりして食べてください。

摂取量の目安は1日30gとされていますが、たくさん摂取すると下痢をしやすいと言われていますので、まずは10gくらいから始めてみられると良いようです。

このようにして用意したものを食事に合わせて摂取するだけで良いでしょう。

ただし、低カロリー低糖質かつ食物繊維が多いアカモクの力を発揮したいのならば食事の順番では先頭にするように意識してください。

そうすれば、糖質が上がりにくくなって脂質も溜まりにくくなる効果が出やすくなります。

もちろん、ダイエット効果のあるアカモクを食べでもその効果以上に食べ過ぎてしまっては痩せることは期待できませんので注意しましょう。

アカモクはサプリで摂ることができる?

ぎばさ(アカモク)10袋入り

リンク付きで紹介しているように、アカモクをサプリメントで提供してあるものはすでに存在しています。

海藻系のサプリメントが日本食ブーム及び健康ブームによってかなり昔から登場していたようにアカモクもそれに合わせて注目度が少しずつ上がっていたので、その結果作られるようになったのでしょう。

また、フコイダンといった海藻類における有用な成分のみを抜き取った商品ならば大手サプリメーカーのDHCさんが商品化していますので、取りたい栄養素をフコイダンに絞っている場合にはそちらを選ばれた方が良いと思われます。

アカモクのダイエット効果は?


アカモクの具体的なダイエット効果はやはりネバネバ成分のフコイダンにあります。

フコイダンは水溶性食物繊維で、腸内環境を整える作用があり便秘解消効果などもありますが、それ以外にも悪玉コレステロールを減らして健康的な体に近づけてくれる作用と糖質の吸収を穏やかにする作用があるので太りにくい体にしてくれます


Sponsored Link


また、カリウムも豊富なのでむくみ解消効果も高く便秘やむくみに悩んでいる人ならば1週間程度で見た目が変わるかもしれません。

また、フコキサンチンという成分が褐色脂肪細胞の働きを高めることで脂肪燃焼効果の上昇に繋がり痩せやすい状況を整えてくれるという作用もあります。

テレビで取り上げられた?


食文化の欧米化によって現代日本はいわゆる現代病に悩まされるようになりましたが、昔の和風に近い食事の中には健康に近づけるヒントがたくさんあると言うことでかなり前から非常に見直しが盛んになりました。

その中の見直し項目に、海藻類の摂取があったのですがそこでアカモクもまとめて取り上げられるようになったのです。

もともとアカモクは一部の地方では当たり前のように食べられていたので不思議なことではないでしょう。

2017年の9月に「たけしの家庭の医学」においても「ギバサ(秋田県でのアカモクのこと)」が内臓脂肪を減らす効果がある海藻と紹介されており、それ以前にもちらほらと登場しているようです。

スーパーや通販で買える?


アカモクは最近では一部のスーパーで売られるようになりましたが、やっぱり認知度が低いのでそこまで多くの場所で取り扱われていません。

先ほど別の名前があるとして紹介した秋田県などの場所ならばある程度市民の味に近いものとなっているので、当たり前のように購入できますが、そこまで普及していない場所だとやっぱり取扱店が減ります。

大手スーパーならば少量はおいてあるでしょうが、ちょっとした小さめのスーパーでは入手することはできないと考えた方が良いでしょう。

その場合はネット通販サイトなどで購入すると良いでしょう。

Amazonでも「冷凍ギバサ200g×10袋セット」のような形で普通に売られていますので、スーパー探しをしないでも入手は可能です。

具体的には「ぎばさ(アカモク)10袋入り」といったものがいくつかあります。

アカモクの栄養や効能・効果は?


いわゆるヌメヌメのヌルヌル系の海藻なので、現代人が注目するような栄養素が敷き詰められているのがアカモクです。

具体的に含まれている栄養素の中でも特筆すべきなのはネバネバ成分となっているフコイダンでしょう。

それ以外にはフコキサンチン・ビタミンK・カリウム・鉄分が豊富です。

特に有名なフコイダンは水溶性食物繊維なので免疫力を向上させてくれる腸内にいる善玉菌を増やして悪玉菌を減らす効果があります。

腸内環境が整えば便秘の改善や美肌効果も出やすくなるでしょう。

また、腸内の余分なコレステロールを除外する作用もありますので、悪玉コレステロールを減らして健康的な体に近づけてくれます。

糖質の吸収を穏やかにする作用もあります。

それ以外の効能は抗酸化作用による体の老化防止やカルシウムの吸収をよくし、むくみを減らすといったものもあります。

摂り過ぎには注意?


アカモクだけではありませんが、海藻類にはかなり多めのヨウ素が含まれていますので、このヨウ素を大量に摂取すると甲状腺機能低下症になる恐れがあります。

この病気にならないようにするためのラインより下が目安摂取量となるでしょう。

また、生のアカモクには人体に有害な無機ヒ素が含まれており非常に危険です。

日本産の海藻ならばそこまで無機ヒ素が含まれていないので心配ないという声もありますが、それでも生はやめましょう。

話を戻しますが、過剰摂取しないように気をつけるべく設定されたラインはだいたい1日30gと記載されていましたので、この量を守って摂取すれば良いでしょう。

 

アカモクとダイエットに関する次のような書籍がございます。

佐々木 久雄 (著)  糖尿病、ダイエットに効く! ス-パ-海藻アカモク

 

アカモクのダイエット効果につきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。

dヘルスケア 便秘対策やダイエットに!アカモクがもつ美容効果3つ

 

最後に

以上、いかがだったでしょうか。

今回はアカモクの摂取量やダイエットについてお伝えいたしました。

アカモクは地方によっては簡単に購入できますが、食べたことがないという人も多いのが実状なので、まずは食べられるかどうかをチェックしてみましょう。

食感や味がどうしても駄目だった方はアカモクでのダイエットには向かないと判断した方が良いでしょう。

ある程度味付けや食感は調理方法で何とかなる部分ではありますが、それらの工夫や手間が大きいものならば別のダイエット方法を実行された方が良いのではないかと思います。


Sponsored Link


コメント

タイトルとURLをコピーしました