コンビニで買えるダイエット中でも太らないおやつと食べる時間
ダイエット中はカロリー摂取に制限をかけている人も多いでしょうが、今ではおやつとなるお菓子にも色々と工夫がされていて、太らないと言われるものがいくつかあり、コンビニでもそれらは買えるようになっています。
ダイエット中はおやつは厳禁と一般的には言われますが、気にせずに食べられるものがあったらいいかもしれませんね。
勿論、たくさん食べるなんてわけにはいかないでしょうけれども。
本記事ではコンビニで買える太らないおやつというテーマでお伝えしたいと思います。
ダイエット中は太らない為にもおやつは控えるべき?
甘いものというのは非常に魅力的であり、お菓子などの間食が毎日のちょっとした楽しみとなっている人は多いでしょう。
しかし、ダイエットをしている方の場合は、それら全てをばっさりと切り捨てるのが正しい判断となります。
ただ、個々で問題となるのがストレスとダイエットの関係についてです。
糖質やカロリーの摂取量を考えた場合、100%おやつは控えるべきと言えるのですが、おやつを食べないことでストレスが溜まってダイエットが続かなくなり、結果として失敗したとなってしまった場合、結果論ではありますがおやつはあった方が良いということになってしまいます。
そのため、おやつを食べないことに対してそこまで抵抗感が無いという方は我慢すればいいでしょうし、おやつがとっても大好きで食べないとストレスになるという方は、食べて、その分消費カロリーを増やす方向に努力の指針を合わせるのが良いでしょう。
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太らないおやつを選ぶポイントは?
ダイエットをするにあたって、必ず行われることは何らかの食事制限でしょう。
例えば、食べ物の一部を何かに置き換えるものだって、食事制限のようなものですよね。
その食事制限は人によっては全く苦にならない人もいるでしょうが、生きる楽しみ=食べることだった場合は非常にすさまじい苦痛を感じるようになってしまいます。
そのため、食べることが何よりも楽しみな人にとって、それを我慢するということは生きることの楽しみそのものが減少することを意味しているのでストレスがものすごいことになるでしょう。
このストレスはダイエットの大敵と言われていて、ストレスが溜まりすぎた場合、筋肉の活動が悪くなり、痩せにくくもなってしまいます。
そうなると、「必死に食事制限しているのになかなか痩せない」といった状態に陥り、さらにストレスが倍増して吹っ切れてしまうとやけ食いに発展し益々太ってしまうこともあるでしょう。
なので、どうしてもストレスが溜まってしょうがない人は、カロリーの少ないお菓子を食べるようにしてストレスを紛らわせるしかありません。
この低カロリーのお菓子を選ぶポイントは、カロリーが少ないことはもちろんなのですが、見た目に騙されないことも重要です。
世間一般ではゴマや春雨などはヘルシー食材に該当しているので低カロリーの食品はそこそこ分かる傾向にありますが、それがお菓子といったカテゴリーになっている場合、思ったよりも高カロリーという商品が結構あります。
そのため、見た目のみで判断しないで、必ずカロリーの数字を見てください。
また、その際には糖質が少なめのものにするといいでしょう。
糖質は摂取しすぎると脂肪としてため込まれてしまい、血糖値が上がって最悪糖尿病になることもあります。
また、空腹感を抑えるという点に着目した場合、噛み応えがあるものを選ぶのも良いでしょう。
噛む回数が増えれば満腹感を得られるので、あっさり食べれるものは選ばない方がいいでしょうね。
食べる時間は?
もっとも良いとされる時間は15~16時あたりでしょう。
これはシンプルに15時~18時の間は体温が高くなることで消費カロリーが高くなりやすいことと、脂肪細胞に脂肪をため込む働きをするBMAL1というタンパク質が最も少なくなる時間帯だからです。
コンビニで買えるおすすめのお菓子6選
それでは具体的にどんなお菓子がいいのかを紹介していきます。
今回はコンビニで簡単に変える商品に的を絞りますので、ダイエット中にフラッと立ち寄ってしまったら、これらの商品を購入すると良いかと思います。
高カロリーのものを無意識に選ぶのは危険ですからね!
セブンプレミアム「ミックスナッツ」
カロリー:1袋83gあたり525 kcal
これはセブンプレミアムの商品なのでもちろんセブンイレブンで取り扱われる商品ですが、糖質が少ないのでおすすめできます。
ただし、総カロリーはちょっと高めなので食べ過ぎはいけません。
食物繊維が多く栄養価も高い上に噛み応えがあるのでダイエットをしている方々には好まれる商品となっています。
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UHA味覚糖「ハッピーデーツ」
カロリー:1個25gあたり96kcal
これはファミマに置かれているのを見たことがある商品ではありますが、先のセブンプレミアムのような製品ではないため、おそらくどのコンビニでも置かれていると思われます。
100%植物性のマクロビスイーツで、栄養価も高く朝食代わりにもなり得るものとなっています。
さらに保存料・着色料・香料オールゼロと体に優しいのもいいですね。
コンビニ以外にもドラッグストアで売られているので、そちらで購入するのもいいでしょう。
コンビニのダイエット食品【ローソン・セブンイレブン・ファミマ】
ナチュラルローソン「こんにゃくチップスのりしお風味」
カロリー:1袋あたり61kcal
チップスのお菓子はカロリーがどうしても高くなりがちですが、これは素材がこんにゃくになっており、カロリーがかなり抑え込まれています。
なんと1袋当たり61kcal。
非常に少ないですね。
トランス脂肪酸もゼロなのでダイエットをしている方の強い味方になります。
実際に購入者からは「歯ごたえもあって風味も効いていてうまい!」というような評判が多く集まっており、人気商品となっています。
人によっては見つけ次第あるだけかごに入れて全部買っている人もいるので、購入しようとしても商品が無いことも多いでしょう。
ポテトチップスが食べたくてしょうがないという方は一度試してみてはいかがでしょうか?
グリコ「カロリーコントロールアイス」
カロリー:1個(110ml)あたり80kcal
どうしてもデザートを食べたくてしょうがない人向けの商品がこれでしょう。
普通のアイスと味は変わらないのに相当カロリーが抑えられているので、我慢できない人は購入するのが吉です。
だいたい普通のアイスの半分のカロリーと言われているので夏場にアイスについつい手が出てしまう人はこちらで代用されると良いでしょう。
種類もいくつかあるので、飽きが来るのが早い人はいろんなものを購入すると良いと思います。
これはコンビニでも売っていますが、スーパーとかにも置いてあるのでそちらでまとめ買いするのもいいでしょう。
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⑤セブンプレミアム「あたりめ」
カロリー:1袋49gあたり156 kcal
いわゆる噛み応えがあるお菓子の筆頭です。
ちょっとカロリーはありますが、タンパク質が豊富に含まれており、ナイアシンなどの成分が含まれているのも高評価です。
大量に食べすぎるのは問題ですが、この噛み応えはたくさん食べる気力がなくなってしまうので食べ過ぎる心配は少ないでしょう。
他にも、似たような商品はたくさんあるので、できる限り無添加で低カロリーのものを選ぶようにして下さい。
⑥大塚製薬「ソイジョイ」
カロリー:ストロベリー味1本(30g)あたり 133kcal
こちらも今では大衆には知られている商品になりますね。
種類が豊富にそろっていることと、ビタミン・ミネラル・食物繊維・イソフラボンなどが詰まっていることがポイントです。
それ以外にもカロリーは高くないですし、GI値も低くなっているのも高評価です。
(GI値は食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもので、低いほどゆっくり吸収されて血糖値の上昇も遅くなり、速いものよりも脂肪として蓄えられにくくなる)
GI値はダイエットを効率よく行う際には重要な数字になってくるので、覚えておくと良いでしょう。
基本的に穀物なんかでは精白されているものよりも、されていないものの方がGI値が低くなるということを覚えておきましょう。
太らないおやつにつきまして、次のサイトも参考にしてみて下さい。
NIKKEI STYLE 太らないおやつの選び方 我慢しないダイエットの極意
最後に
以上、いかがだったでしょうか?
本記事では「ダイエット中でも太らないおやつ!コンビニにあるお菓子」についてお伝え致しました。
「ダイエットしたいなら食べなきゃいいじゃん」という言葉は、ダイエットの食事制限を全く苦にされない人なら言えますが、どうしても我慢できないといった方が相当数いらっしゃいます。
そのような方々の場合は我慢するとダイエットを断念してしまい、反対にうまくいかないケースもあるので、適度に食欲を満たす必要があるのです。
その時に役に立つのがこれらのお菓子なので、有効に活用するようにして下さいね。
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