下腹ぽっこりに効果的な運動や筋トレ！腹筋のやり方は？
部分痩せしたい代表的な部位が下腹になります。
標準体重でも下腹だけはぽっこりしててと悩んでいる方は多いでしょう。
対策としては、食事は勿論、腹筋などの下腹に効く運動の他、下腹をへこますだけでも効果的と言われていますが、それぞれ具体的にどのように実践するのでしょうか？
本記事では下腹ダイエットの方法についてお伝えしたいと思います。
下腹ダイエットの方法
効果を即効で出す腹筋のやり方は？
これは多くの方々に説明したい部分になるのですが、腹筋を鍛えるのには世間一般的に言われている上半身を下から持ち上げる腹筋をするのがベストですが、下腹を鍛えたい場合はこのような腹筋では不十分です。
筋トレの代名詞の腹筋は実は腹部の上を主に強化する筋トレです。
なので、下腹が気になる人は別のやり方を推奨します。
まず、下腹部ダイエットにおいて重要なのはインナーマッスルです。
サッカーの日本代表の長友佑都選手がインナーマッスルを鍛える本を出しておりますが、そのインナーマッスルを鍛えることが重要となります。
ここでは具体的にインナーマッスルと腹筋を両方鍛える「足あげ腹筋」を紹介しましょう。
１．仰向けになって手は腰の下か体の横に置く
２．足を床から30cm上げて10秒間ほどキープする
３．ゆっくりと下す、これを３セット繰り返す
これは負荷がそこまで大きくないのに、イナーマッスルのみならずアウターマッスルも鍛えられるので理想と言えるでしょうね。
とにかく、普通の腹筋では下腹に対しての効果は薄いということを理解してくださいね。
下腹ポッコリに効果的な運動【エクササイズ】は？
下腹に効果があるエクササイズはこの動画のような足上げ腹筋エクササイズでしょうね。
これもインナーマッスルに効果があるのでインナーマッスルがどれほど重要かが分かってきます。
やり方を文面に記載すると以下になります。
１．床に仰向けに寝て膝を曲げる
２．お尻を持ち上げて膝と肩を一直線にする
３．足は曲げないで片足をお腹と直角になるぐらい上げる(膝は90度をキープすること)
４．上げた足を下ろして上げなかった足を上げる、一直線をキープした状態で交互に足を上げると考えればOK
５．この動作を15~20回程度行う
普段からインナーマッスルを鍛えている方ならおそらく楽にできるかと思います。
しかし、全くインナーマッスルを鍛えていない方は、相当きついでしょう。
こちらがあまりにもきついなら「レッグレイズ」に切り替えたほうがいいかもしれませんね。
こちらは動画にて確認してください。
食事法は？
下腹ダイエットをしたとしても、食事が整っていないと効果が薄れます。
できる限り糖質を抑えて低カロリーな食事を行い、高タンパク質のものを多めに摂取しましょう。
鳥のささみなんかは低脂肪高タンパクなので非常におすすめですよ。
基本的に、栄養が不足した状態でダイエットを行うと筋肉まで減っていってしまうのでしっかり筋肉を残すためには筋トレやタンパク質摂取が大切になります。
効果的な器具は？
腹筋周りの脂肪というのは男女問わずあらゆる人たちが気にする部位なので、それにまつわる器具やグッズは非常に多くありますし、昔から色々と用意されていました。
その中でも今流行っているのは、EMSマシンと呼ばれる装着しただけで腹筋に効果をもたらしてくれるものです。
ものによっては腹筋以外の部位にも装着が可能なので使い回されているものも多々あります。
2017年現在でも有名なのは、あの超有名サッカー選手であるクリスチアーノ・ロナウド氏がCMを行っている「SIXPAD」でしょう。
1日1回23分使用するだけで腹筋が作り上げられるようです。
ほかには「スレンダートーン」「VアップシェイパーEMS」など似たようなものはいっぱいあるので、評価や口コミから適しているものを探りましょう。
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下腹をへこますだけで引き締まる？そのやり方は？
下腹をへこませただけで効果があると言われた場合「そんな都合の良い話があるわけない」と思われてしまいますが本格的に取り入れた場合、本当に効果があります。
やってみると分かるのですが、かなり引き締められますよ。
名前は「ドローイン」や「ドローイング」と呼ばれるものですね。
動画を見ていただくと分かっていただけると思いますが、これは日常のあらゆる場所で行うことができるので、意識してちょくちょくやるといいです。
文字にすると以下になるでしょう。
1．背筋を伸ばし、大きく息を吸い込み、お腹と背中をくっつける意識でお腹をへこませる
2．息を吐きながらさらにお腹をへこませる
3．呼吸をしながら30秒キープ
これを1日6回から10回繰り返しましょう。
ただし、人によっては連続してやるよりも、間隔を置いてちょくちょくやった方が効果が上がると説明されている方もいるので、まとめてやるか、バラバラにやるかはお好みで良さそうです。
おなかをへこますだけでもちょっとした筋トレになるので、引き締め効果があるということですね。
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プールは効果的？
泳げない方は敬遠されがちなプールですが、プールの中を歩くだけでもカロリー消費量は普通のウォーキングよりもはるかに高いのです。
理由は簡単で、通常の空気の中にいるよりも水中の方が抵抗を受けるからです。
水の中にいるだけでいろんな方向から抵抗が体にかかるので筋肉を使うことになります。
そのため、水の中を歩くだけでも自然と足を踏ん張ることになるので腹筋にも結構な力が入ります。
このことが下腹を鍛える動作になるんです。
プールでのウォーキングはインナーマッスルを鍛える効果もあるので、すすめられる理由の1つになっています。
その他にも圧力がかかるので代謝上昇に繋がりやすく、怪我もしにくいのでただのウォーキングよりも推奨される傾向にあります。
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ベルトを巻くだけで下腹引き締めに？
これは下腹ダイエットベルトというもので、ベルトをまくだけで下腹が引き締められるというものですね。
ただし、効果は眉唾的なものがあり、個人的にはあまり信用できないと感じております。
実際に大手通販サイトのこれらの関連商品は賛否両論となっていて「全く効きません」という方と「効果ありました！」という方に見ごとに分かれているからです。
むしろ女性の方だったら、骨盤矯正を行うために骨盤矯正ベルトを使用した方がいいように思います。
ちなみに、こちらの場合、購入しないでも一般家庭にあるベルトでもできます。
やり方は以下の通りです。
１．バスタオルとベルトを準備する
２．床に仰向けに寝転がって、腰より少し低い位置に４つ折りにしたタオルを敷く
３．寝転がった状態で、タオルごと腰より少し低い位置でベルトをしっかりとしめる
４．この状態で立って踏み台運動や、階段の上り下りの運動を15分くらい行う
５．姿勢を良くし、腰に軽く手をあてながら、テンポよく運動する
これだけで骨盤の位置が少しずつ元の場所に戻っていくとのことです。
サプリは有効？
これは自分が試したことがある人間なのである程度はっきりと記載しますが、下腹ダイエットにサプリだけで引き締められるといった考え方は持たない方がいいと思われます。
サプリメントはあくまでも補助するためのアイテムなので、ダイエットの主力にはなりません。
これはダイエットのサポートアイテムです。
本気で痩せたいという方は、運動を主体としたダイエットや食事制限が主体のダイエットとサプリを組み合わせましょう。
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ところで下腹が出る原因は？
簡単に説明すると、食べ過ぎ飲み過ぎ運動しなさすぎですね。
特にアルコールが大好きな方は内臓脂肪が付きやすくなるので自然と下腹が出てくるでしょう。
また、女性の場合は皮下脂肪が付きやすいのでちょっと油断したらお腹がすぐに摘めるようになってしまいます。
これは子宮や卵巣を守るために必須な人間に備わった現象なので、致し方ない部分でもあるんですけどね。
また、腸内環境があまりにも悪くて便秘気味の方も下腹が出てくるので腸内環境の悪化には注意しましょう。
また、運動を全くしない人の場合は筋肉が衰えて下腹が出やすくなるということも留意しておきましょう。
今の日本は全く動かないでもできる仕事がかなり増えたので、そのような方は毎日トレーニングをして下さいね。
下腹ダイエットにつきましては、次のサイトも参考にしてみて下さい。
株式会社アイスタイル ぽっこり下腹ダイエットってこんなに楽なの？！簡単で効果的な方法を教えます！
最後に
以上、いかがだったでしょうか？
本記事では、下腹ダイエットを即効で行う運動や食事は何が良いのか、腹筋やプールといった鉄板のものがい良いのかをお伝えしました。
お腹に効く筋トレと考えるとついつい上半身を起こす腹筋を思い浮かべますが、下腹の場合効果が薄いということがわかりましたね。
そのため、インナーマッスルを鍛える足上げ腹筋を最優先に行い、暇があればドローインをするようにしてみて下さい。
やがて効果が表れてくる可能性は高いと思います。
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